鯖と新玉ねぎのサラダ、焼き海苔の味噌汁献立。
新玉ねぎが、出ている。
スーパーの入り口すぐ、メインコーナーにて輝く新玉ねぎを、迷わず手に取る。
いやあ、春めいてきましたね。
ここのところあまりの寒さにスランプだなんだと不貞腐れていた私も3月初日、まさかの20度越えににっこりであります。
鯖と新玉ねぎのサラダ、焼き海苔の味噌汁で晩酌
- 焼き海苔の味噌汁
- 大根皮のしょうゆ漬け
- 豆苗のごま酢和え
- わかめ温奴
- 鯖と新玉ねぎのサラダ
焼き海苔の味噌汁
焼き海苔をちぎって汁椀に入れ、いりこだしに味噌を溶き入れた「素味噌汁」を注いだ味噌汁。具は海苔だけ。
豆苗のごま酢和え
茹でた豆苗を適当な長さに切り、すりゴマと塩、酢で和えたもの。
わかめ温奴
さっと茹でた生わかめと豆腐をうつわに盛りめんつゆを張ってさらしネギと鰹節をのせた温奴。
鯖と新玉ねぎのサラダ
薄切りにして水にさらした新玉ねぎと缶詰の鯖水煮をうつわに盛り、千切りの大葉を添えます。黒七味を振って、ポン酢で。塩気が強ければレモンなど柑橘系を絞ってもよし、しょうゆをちょろっとかけるのもまたよし。
新玉ねぎが目に入った瞬間、メニューは確定。私の中で新玉ねぎと鯖缶はセットも同然、時期が来たらば一度は食べなきゃ気が済まない定番の組み合わせなのです。
間違いなく旨いし優秀な酒のつまみだというのに、調理といえば玉ねぎ切るだけだからね。こりゃ今すぐ晩酌にありつきたい夜にもありがたいってもんですよ。
ところで本日は味噌汁に何を入れるか迷いました。
材料は揃っているのでオーソドックスに豆腐とわかめ、ねぎあたりで手を打とうかと考えるも、気分的には豆腐は温奴で食べたい。となると、焼きねぎか、豆苗か、と考えた挙句、海苔だけの味噌汁にすることに。
味噌汁は汁飲み用のアテと考えているのでどうも具沢山にしがちなのだけど、たまにはこういうシンプルなのもいいね。
出汁とって味噌溶いて、は普通の味噌汁同様なので特に時短にはならないけど、適当な具が見当たらない日の選択肢としては大有りだなあ。と、満足しながら汁飲みに興じたのでした。
関連記事
-
ワインで家飲み チキンのトマト煮、春菊と柿のサラダ。
季節外れだけど大ぶりの美味しそうなトマトを発見。 これは煮込みにでもするかなーと、赤か
-
ゴーヤと卵の炒め物、キャベツの煮浸し。
9月ですね、秋ですね。 といいつつマイペースに夏野菜を食べ続ける次第です。 もう
-
牛肉とれんこんのしょうゆ炒め、葱塩奴で晩酌。
秋刀魚が出始めるとああ秋だなあと妙に実感が湧きますね。 秋刀魚、大好物です。 関連
-
焼きにんじん、酒粕入り具沢山味噌汁献立。
先週久しぶりの粕汁を連打したところではありますが、またまた酒粕です。 関連 ぶりの粕汁
-
ゴーヤの味噌炒め、蒸し鶏とわかめのねぎだれ和え献立
ご近所にとても素敵なお宅がありまして。 数年前に建て替えたばかりのシンプルシックな戸
-
さつまいものにんにく焼き、柿と小松菜のごま酢和え献立
塩辛いものが好きです。酒飲みってのはだいたい酒が進みそうな塩っけのあるものを好むものですが
-
家飲み献立 11/13 三つ葉と揚げの卵とじ他全5品で晩酌。
今に始まったことではありませんが、最近妙にお腹が空きます。寒くなってきたからでしょうか。
-
人参の葱塩炒め、白菜のサラダ。
大根おろしが苦手だと再三書いていますが、千切りも好きではありませんでした。 何しろ、手
-
れんこんチーズ焼き、梅えのき納豆献立。
元ネタは、フライパンで焼くチーズトーストです。 食パンをれんこんに変えても似たような焼
-
レッドキャベツのあえるだけパスタ、小松菜のチキンスープ献立。
ここのところ連続登場しているレッドキャベツ。レッドキャベツの甘酢漬け煮たり焼いたりゆでたり
- PREV
- 出会いを求めて小さなスナック、こんな話が聞きたくて。
- NEXT
- 頑張らないあの人の朝ごはん。