兵庫の酒 櫻正宗 宮水の華 特別純米酒で晩酌 あさりと小松菜のオイル蒸し献立。
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最終更新日:2018/05/28
家飯, 食べること レシピ, 勝手に日本酒全国ツアー
時期的にあさりも食べておかねばなるまい、ということで合わせて新しい酒を調達。
全国制覇した後は特に地方にこだわらず出会い頭の酒を選ぶ方式になっております。
本日は、故郷・兵庫の酒で晩酌です。
兵庫の酒 櫻正宗 宮水の華 特別純米酒
なぜ今櫻正宗が巡ってきたのか。それは、試飲販売を見つけたからです。
試飲試食はむしろしたほうがいい説を聞いてからというもの、めっきり試飲が怖くなくなり、勧められるがままにあれこれ試してしまう今日この頃。櫻正宗さん、行ったことありますよ。あのビデオめっちゃいいですよねー感動しました!などと無駄に絡んでしまったお兄さんすみません。
ちょっと特別な日の1本なんてのもおすすめされたのだけど、今の私に必要なのは一人晩酌用の酒。結局青い瓶の特別純米酒を選んだのでした。
宮水の華(櫻正宗株式会社)
六代目山邑太左衛門による発見以来、宮水を知り尽くした蔵元が醸した思い入れの純米酒を一度お試し下さい。
宮水とは灘五郷の酒造りに欠かせないと江戸時代より珍重されてきたこの地域の湧水。その名称を冠した酒ということはなるほど、思い入れの純米酒との説明も納得です。
淡麗でやや辛口の純米酒はどんな温度にも対応するようですが、今回はちょっと冷やしていただきました。すっきり軽い飲み口でするすると入ります。
兵庫の酒 櫻正宗 宮水の華 特別純米酒
| 蔵元 | 櫻正宗株式会社(兵庫県・神戸市) |
| 種類 | 特別純米酒 |
| 精米歩合 | 65% (兵庫県産山田錦) |
| 日本酒度 | +3 |
| 酸度 | 1.5 |
| アルコール度 | 15~16度 |
あさりと小松菜のオイル蒸し、豚と野菜のごま味噌汁献立
- 豚肉と野菜のごま味噌汁
- 大根梅おかか和え
- 焼き油揚げのおろし和え
- あさりと小松菜のオイル蒸し
豚肉と野菜のごま味噌汁
鍋にごま油を引き豚肉、キャベツ、にんじん、もやしを炒め、水を注いで煮込みます。材料が柔らかくなったら味噌を溶き入れすりごまをたっぷり入れて完成。平たく言えば豚汁にすりごま入れたもの、ですね。
焼き油揚げのおろし和え
フライパンで両面カリッと焼いた油揚げを大根おろしで和えたもの。ポン酢で。
あさりと小松菜のオイル蒸し
フライパンにざく切りにした小松菜と潰したにんにく、唐辛子を入れ、オリーブオイルをまわしかけ蓋をして蒸し煮にします。火が通ってくったりしたら砂抜きしたあさりと酒を入れ蓋をしてさらに蒸し、あさりの殻が開いたら完成。
あさりの塩気が強かったので塩分は加えずこのままでいけました。今日はくたくた青菜気分だったのでこの順序にしましたが、小松菜をシャキッと仕上げるのであればあさりと同時投入でもいけるかな。
メインはあさりで、味噌汁にボリュームもある。でも、なんかもう一品欲しいなと添えたおろし和え。こういう時にちゃんと威力を発揮してくれるから油揚げって好きなのです。どうみても脇役だけど、これだけでも飲めるわ。
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