ナチュラルシンプルファッションは、10年経っても色褪せない。
「ku:nel」が島田順子さん特集でした。
リニューアル後の評判が何かと芳しくない本媒体ですが、それはそれとして。ジュンコシマダを着たことはないけれど、島田さんはステキだなあと思う。
大迫力のロンググレーヘアを無造作にまとめ、年齢相応になった肌。そして決してシンプルとは言えない、個性的なコーディネート。
その道のプロだからできることであって、そこらへんのオバさんが真似してもそこらへんのオバさんになるだけよ、という感じはもちろんするのですが、いいなあと思うのは仕方ないじゃないか。
柄と柄も、色味があっていれば大丈夫
掲載されていたスタイルに派手なプリントのトップスとチェックのスカートというコーデがあり
「柄×柄でも色味があっていれば大丈夫」
というアドバイスがついており、おお、と思う。そして、ちょっと派手な柄が着たくなる。
そろそろ本格的に秋だし、ちょい派手目のストライプ柄ロングパーカーの合わせ方を考えようかな。インにプリントTとか持ってくるなんてtoo muchなやり方も、今ならアリかもしれない。
ナチュラルシンプルファッションは、10年経っても色褪せない
一方、創刊10周年を迎えたナチュリラのテーマは「今こそ、似合う服を見直そう」。モデルさんたちのこの10年のコーディネート遍歴が写真で綴られておりました。
で、思ったこと。やっぱりこの手のファッションって、10年たっても全く古さを感じない。
単に私がナチュラル系ファッションに疎くて細かな変化に気がつかないだけなのかもしれないけれど、使っているアイテムも、コーディネートも、そして髪型やメイクまで、ナチュラルで通したスタイルは飽きがこないというのはなるほど、こういうことなのかなと納得する。
但し、シンプル・ナチュラルをトレンドと捉えて手を出したとすれば、その方向性自体に飽きちゃう可能性は高いけどね。
で、好きなアイテムを長く着たい、多くのアイテムを持ちたくない私はやっぱりナチュラル系を目指すべきではと思いました、というオチではなく。これからもトレンドをチラ見しながら程よく距離を置きつつ、自分の好きなジャンルのファッションを追求していけばいいやと考えたのでした。
そりゃ、シンプルファッションは着まわしがきいて飽きもこなくて優秀だし、それらしい人が着ればステキだけど、私、土台がナチュラルには程遠いから。ナチュラルを真似したところで、なんか歪になっちゃうから。というか、別にそのテイストが好きなわけじゃないから。
などとアグレッシヴな姿勢と見せかけて、ku:nelにて山崎まどかさんが書いておられた「読書のスピードを落とす」にはなんだか共感。同じく読書スピードの低下を感じる今日この頃、理解力が落ちているのかしらと私も思っていたからね。
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