卵黄醤油漬け、三つ葉奴で家飲み。
気になっていたのですが、ここ数日写真がどうにもおかしい。
原因はカメラか?また故障か?と疑って、いや、心配していたのですがそうではなく、単なる私のミスでした。めでたしめでたし。明日からはまともな色合いに戻ることでしょう。
さて本日は昼が遅かったので夜にあれこれ食べる+作る気になれず。
よって晩酌献立は昨日の残り物と仕込み済みのつまみメインにて構築したので前日のそれからさほど変化がみられません。
三つ葉奴、卵黄の醤油漬けで家飲み
- ぬか漬け
- ネギの辛子和え
- 三つ葉奴
- 卵黄の醤油漬け
- 肉団子とキャベツの煮もの
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじん、なす、かぼちゃ、プチトマト、キャベツの豪華5種盛り。これだけでも十分飲めますね。
ネギの辛子和え
茹でたネギを切り揃え、辛子を溶き入れた出汁醤油で和えたもの。
三つ葉奴
崩した木綿豆腐にざく切りの三つ葉をのせ粗塩とごま油で味付け。最近この手の料理には専らゲランドの粗塩を愛用中。ゴツゴツした食感から塩の旨みが感じられるところがいいのです。
卵黄の醤油漬け
醤油とみりんを混ぜ合わせた漬け汁で卵黄を漬けたもの。ちなみに3日もの。予想ではもうちょっと卵っぽく愛らしい見た目の写真になるはずだったのに一体なぜこうなった。
肉団子とキャベツの煮もの
こちらは先日の残り物。醤油漬けは卵黄のみを使用するので残った卵白は肉団子のつなぎになったのでした。
なんか写真が妙に赤っぽくておどろおどろしいことを除いてはなかなかいいバランスの飲める献立。卵はふたつ漬けたので、ひとつはこうして日本酒のつまみに、もうひとつは朝食の卵かけごはんになりました。
トロリと濃厚で酒の肴にピッタリな卵黄の醤油漬け。こういうのはほんのちょびっと食べるのが美味しく嬉しいですね。
今回はたまたま同じタイミングで肉団子を作ったので卵白を無駄にせずにすんだけれど、醤油漬けのために卵白を犠牲にするのはなんだか忍びない。ゆで卵の殻剥きすら億劫に感じる横着者としてはタッパーに卵を落とすだけの醤油漬けのほうがラクでいいのは事実だけれど、同じ漬けるなら半熟煮卵のほうが可食部が多くていいかなあ。
まあ味付けは同じでも生と茹ででは全くの別物ですけども。いずれの食べ方も好きだからこそ、悩ましいところです。
関連記事
-
-
手羽元と白菜の煮込み、ピーマンの塩昆布和え献立。
黒酢煮を作ろうと考えて、手羽元を仕入れる。 なのに夕方になってやたらと肌寒くなってきた
-
-
カシラ塩焼き、空心菜のおひたし献立。
ご無沙汰しております、家飲み献立です。 しばらく自宅を離れていたもので、贅沢にも外食や
-
-
要領が悪い人の料理。
要領が悪い人、それは私です。 どれくらいの悪さかというと、効率を重視して動ける人、もしくは
-
-
ピーマンチャンプルー、レタス海苔サラダ献立。
それなりに好みだし、いれば便利なアイツ。 ピーマンはそんな位置付けにある野菜です。1
-
-
1人暮らしの家飲みおつまみ 三つ葉とかまぼこの和え物、にんじんのごま煮。
毎度質素な食卓を恥ずかしげもなく晒してすみません。 今日のはいつもよりさらに質素です。
-
-
さんまの塩焼き、柿の白和えで晩酌。
昨年はなかなか厳しかったさんま事情。さんま好きの酒飲みとしては辛い秋となりました。食べても
-
-
親子煮、きのこおろし献立。
卵と三つ葉が揃っていたら、つい作ってしまう卵とじ系つまみ。 日本酒によく合う親子煮は晩
-
-
新玉ねぎと卵の炒めもの、生かぶサラダ献立。
オニオンスライスに続いて、こちらの新玉ねぎメニューの定番、卵炒めです。 さば水煮缶と新
-
-
豆腐とひき肉のねぎ塩炒め、キャベツの梅わさび和え献立。
随分前に、ひき肉のストック方法として塩そぼろなるものが流行り、私も仕込んでいました。
-
-
家飲み献立 12/9 鮭ときのこの豆乳スープ。
今日は済ませておきたい作業があれこれあったので、ラップトップを持ってなんとなく近所のファミリ
- PREV
- 年を取ると涙もろくなる理由とは。
- NEXT
- 捨てる日々、アイロンはいるのかいらないのか。