焼き白菜、切り昆布の煮物で家飲み。
昨日白菜を買い求めたのは鍋にしようと思ったから、というのもありますが、漬物を仕込んでおきたかったからでした。
作り置き惣菜の類はあまりストックしないほうなのだけど、毎晩食べるし、昼御飯にも使うし、で、なんらかの漬物があるとやっぱり嬉しい。
仕込んだ漬物は明日以降のお楽しみとして、余った白菜と何か合わせようかな肉かな魚かなどうしようかなと考えて結局単品で戦うことに。
旬の野菜は迷ったらとりあえず焼け、ってね。
焼き白菜で晩酌
- なます
- 鶏団子と葱の味噌汁
- 三つ葉の温奴
- 切り昆布の煮物
- 焼き白菜
なます
残り物のなます。なますってあんまり進んで食べたいと思わない料理だったけど、ちょろっとだけ人参大根が余った時には便利な料理。色合いも綺麗なので結構使える箸休めのように思います。
鶏団子と葱の味噌汁
昨日の鍋の残り。出汁に味付けする前段階でよけておいた出汁と鶏団子に白葱をたっぷり加えました。野菜の旨味が出た甘い出汁で作る味噌汁って好きなんですよねえ。
切り昆布の煮物
鍋に油を引き人参、油揚げの順に炒め、適当な長さに切って洗った切り昆布を加えてざっと油が回ったら水、酒、醤油、みりんを加えて煮ます。一旦冷ましてからのほうが美味。
三つ葉の温奴
軽く温めた木綿豆腐にざく切りの三つ葉、塩、すりゴマ、ゴマ油を少々。もちろん冷奴で問題ないのだけど、寒かったので気分的に温奴に。
焼き白菜
油を引いたフライパンにざく切りの白菜をのせ、軽く塩を振って蓋をし弱火で蒸し焼きにします。焼き色がついてしんなりしたら完成。おろししょうがをたっぷり入れたポン酢でいただきます。
中心の甘い部分を切らずに丸ごとオリーブオイルでじっくり焼く洋風バージョンも好きだけど、今日の献立ならナイフとフォークでいただくような感じでもないのであえてのざく切り。
旬の野菜は旨いんだから、私があれこれ余計なことをしなくてもいいんです。あああ、もっと山盛り焼けばよかった。もっともりもり食べたかった。
野菜以外にも好きなものが多すぎる卑しい人間なのですが、生の切り昆布もそのひとつ、いい感じのものを見つけたらついつい手に取ってしまうのはなぜでしょう。あまり意識したことがなかったけれど、旬は本来秋頃の模様。やっぱり味が違ったりするのかしら。ガーッと炒めてちょろっと煮るだけで美味しくなるんだからエラいよねえ。
豚肉が入ったバージョンもボリュームがあって好きだけど、今回は揚げと人参で地味な感じにしておきました。あ、豚肉入りだったら泡盛とか焼酎とかのが合いそうだなあ。うん、次回はそっちでいってみよう。
関連記事
-
-
里芋と鶏もも肉のしょうが煮、小松菜のおひたし献立。
今週は訳あっての里芋シリーズです。 甘味探求キャンペーンの件もあり、メインはしっかり甘
-
-
せせりの黒七味炒め、セロリと海苔の冷奴。
所有している調味料の種類がさほど豊富ではなく、変わった食材を使うわけでもなく、おまけにつまみ
-
-
トマトとエシャロットの炒めもの、レタスとのりのサラダ献立。
生まれて初めて入手したエシャロットが旨かったので、再び購入。 京都の酒 玉乃光 純米吟
-
-
広島の酒 特製ゴールド賀茂鶴 大吟醸 まぐろカマの塩焼きで晩酌。
近畿地方が終了し、さらにコマを進めます。 ツアー開始序盤になぜか島根は済ませてしまったので
-
-
ごぼうと牛肉のしぐれ煮、小松菜の白和え献立。
しっかり濃い味に煮詰めたしぐれ煮。この手のおかずはごはんも進むし、お弁当のおかずにもいいし、
-
-
焼きにんじん、蒸し鶏とねぎのサラダ献立。
日々の晩酌記録をつけるようになってから、ようやくにんじんの千両役者っぷりに気がついた私。
-
-
トマトの卵炒め丼献立。
今日も今日とて休肝日、久しぶりに丼ものとまいりましょう。バッチャン焼きのうつわも、久しぶり
-
-
寿司をつまみながら、いよいよ食えなくなったらバイトするという。
友人と昼間っから寿司をつまみつつの昼酒。 国内外から観光客が押し寄せる人気店ゆえ、週末
-
-
鶏レバーソテー、じゃがいものクリームチーズ和えで赤ワイン。
週末ワイン復活の兆しです。 寒いし久しぶりにグラタンでも焼こうかしらと考えるも妙にレバ
-
-
ぶりとわかめのしょうが蒸し、新玉ねぎの海苔サラダ献立。
わかめをもモサモサ頬張りたくて、わかめの相方を探す旅に出る。 魚とわかめを蒸す。いい。