家飲み献立 11/28 蕪のしょうがあんかけ、砂肝ポン酢漬他全5品で晩酌。
TGIF!
発注していた一升瓶が到着したし、金曜日だし、何か目先の変わったものでも作ろうかねえ…
なんて思ったものの、明日は出掛ける予定があるので、できれば食材ストックを増やしたくない。
というわけで結局華やかさ皆無の残り物使いきりメニューにて晩酌となりました。
今夜の家飲みメニュー
葱とツナのナンプラー和え
さっと茹でて5cm長さに切った青葱とツナをナンプラー、酢、黒胡椒で味付け。酸味はレモンにしても美味しいです。
砂肝ポン酢漬け
昨夜の残りの砂肝をスライスして茹でたものをポン酢で漬けていました。漬けてすぐでも食べられるけど、一晩くらいおいたほうが味が馴染んでいい感じになります。仕上げはたっぷりの葱の小口切りと黒七味。
かぶのしょうがあんかけ
本日の温め担当は蕪。
昆布出汁に塩、みりん、しょうゆで薄めに味付けし油揚げを煮たら皮をむいて4つ割りにした蕪とおろししょうがを加え、蕪がやわらかくなるまで煮ます。最後に蕪の葉を入れてさっと火を通し、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。
いつもはこんなメニューならゆるめにとろみをつけてスープっぽくするのですが、今日は具が比較的淡白な組み合わせだったので、あえてとろみを強めにつけてボリュームを出してみました。とろみとしょうがの最強タッグ、これは温まりますね。
こんなささっと簡単に準備した酒肴5品と山形の純米酒をぬる燗で楽しむ金曜日の夜でした。
一升瓶の安心感、再び。ふふふ。
ところで蕪ってなかなか扱いが難しい野菜ですよね。
大根みたいに煮込めば煮込むほどおいしくなるというわけでもなくて、ちょっと目を離して煮すぎるとぐずぐずに煮崩れてしまう。煮物にするにはおいしいタイミングの見極めが必要だけど、好きな素材ではあります。漬物やサラダにしてもおいしいですよね。今度は久しぶりに漬物にしてみるかな。
しかし、今週も飽きずによく呑んだなあ…。
晩酌は私にとって1日をしめくくる大切な儀式。毎日元気で美味しいお酒が呑める健康体を維持できているのは本当に幸せなことだと実感しています。例え肴がこんな粗食でも。
いや、むしろそれがいいのかな。毎日豪華なご馳走ばかりを食べる続けるなんて、40代の胃腸には負担になりますからね。
東洋経済新報社
売り上げランキング: 15,376
関連記事
-
-
秋刀魚の塩焼きを頭から骨ごと食べる人。
40代ともなれば体にガタもこようというもの。頭からつま先まで、あっちもこっちも気になってくる
-
-
焼き舞茸、干しあみエビと白菜の煮もの。
昨秋は突然えのきブームが到来したり、旅行明けにはきのこスープでせっせとリセットしたり。
-
-
カキフライには瓶ビール。銀座 「三州屋」
今日から年末年始休暇の方が多いでしょうか。 年内にやろうと決めていたことを実行するため
-
-
ぶりあらと青菜のしょうが蒸し、トマト塩昆布奴献立。
近所の八百屋でやや小ぶりのトマトが目に入り、手に取る。赤々としていて見るからに旨そうだったか
-
-
肉じゃが、青梗菜のオイル蒸し。
いい天気だし昼酒しに出掛けようかな、と考えていた日曜日。 ならばどこへ向かおうか、とあ
-
-
黒はんぺん焼き、春菊の白和え献立。
黒はんぺんをいただきました。 最近なぜか静岡方面のお土産を頂戴することが多いです。
-
-
大根、キャベツ、ひらたけの味噌汁、まつのはこんぶごはん献立。
今週は具沢山の味噌汁とごはんをメインとした夕食献立週間(酒抜き)です。 「普通に美味し
-
-
一人鍋で家飲み オレンジ白菜と鶏団子鍋。
今夜は鍋。絶対に鍋。 朝っぱらから固く鍋を決意していたので、問題はさて何鍋にするか?と
-
-
鮭の粕汁、だし巻き染めおろし献立。
今夜のメインは出汁巻き。でも、心のメインは、粕汁。 汁ものをアテに酒を飲むのが好きなの
-
-
一人家飲みつまみ 蒸し鶏のねぎソース、焼き蕪柚子胡椒和えで晩酌。
先週は肉抜きウィークだったので、休肝日明けは肉です。 肉、といっても鶏むね肉ですが。