蒸し鶏のねぎソース、豆腐とごぼうの煮もの献立。

おなじみ、蒸し鶏です。あたたかくなってくると、この手の冷菜メインの晩酌もアリですね。
いつも「蒸し鶏」と記しているものの、その作り方は「ゆで鶏」です。
蒸し鶏の香味黒酢ソース、かぶの和サラダ献立。
でも今日は文字通り蒸してみました。でも、うまくいきませんでした。
蒸し鶏のねぎソース、豆腐とごぼうの煮もの献立。

- わかめスープ
- 紅芯大根の甘酢漬け
- 豆腐とごぼうの煮もの
- 蒸し鶏のねぎソース
わかめスープ

蒸し鶏から出た出汁をわかめスープに。ごまとごま油で風味づけしました。
紅芯大根の甘酢漬け

紅芯大根の甘酢漬けと大葉の千切りを和えます。
豆腐とごぼうの煮もの

こちらは先日の残り物。かれいと一緒にごぼうとねぎ、豆腐を煮ておいたのでした。
蒸し鶏のねぎソース

白ねぎのみじんぎり、すりおろししょうが、塩、胡椒、少量のしょうゆを合わせたところにフライパンで熱した太白ごま油をジュッとまわしかけねぎソースを作ります。ゆでた小松菜と薄切りにした蒸し鶏をうつわに並べ、ねぎソースをたっぷりのせたら完成。
たっぷりのむね肉に豆腐とたんぱく質やや多めの献立。野菜ばっかりでたんぱく質摂取量が少なすぎるよ?と度々アドバイスをいただくので、意識してもっと摂るようにしたいな、という気持ちの表れです。日が暮れても暑い!と感じるほどの夜だったので、焼酎ソーダ割りのレモン入りを添えました。
今回はYouTubeで見たジップ袋で湯煎する蒸し鶏レシピにチャレンジしたのですが、うまく火が通らず結局火を入れ直すという失態をやらかしました。

失敗の要因はレシピではなく、私の手腕に問題があったのでしょう。上手くいったらしっとり美味しく出来上がりそうではあるけれど、結構面倒なので、やっぱりいつものやり方でいいかな。
鶏調理がいまいちうまくいかなかった一方で、ねぎソースはいい感じに仕上がりました。ごま油を使ったり、ただ材料を混ぜ合わせるだけのやり方でも美味しくできるけれど、しょうが入りかつ太白ごま油ジュッ!がいちばんそれらしい味わいになる気がします。よって、今後はこの方法を採用しましょう。
もう何年も作り続けているつまみでも、その気になればまだまだ改良の余地があるのですね。
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