家飲み献立 11/27 砂肝のソース焼きで赤ワイン。

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うーん、なんだかでたらめというか中途半端な夕食を準備してしまった今夜。

いえ、別に料理はきちんと作ったんですが、今夜届くと思っていた日本酒が到着せず、日本酒に合わせようと思っていた食材たちを急遽赤ワインに引き寄せようと思案して苦し紛れのウスターソース活用。

ああ、相変わらず酒に翻弄される毎日だ。

 

今夜の晩酌メニュー

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わかめスープ

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砂肝を茹でたスープをしょうが、塩胡椒で味付けしてわかめと葱を加えて卵で合わせました。仕上げにはゴマをぱらりと。
スープのベースは顆粒の鶏がらスープでも代用可能です。

焼き厚揚げ

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厚揚げは煮込んだり炒めたり、いろいろ応用できる優秀食材なんですが、美味しい厚揚げはどうしてもシンプルに焼くだけで食べたいって思っちゃうんですよね。というわけで、いつものように、こんがりと焼いてしょうが醤油で。懲りないねえ。

銀皮と葱の胡麻和え

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砂肝は基本的に銀皮つきで料理するのですが、今夜はふと思い立って別に調理してみました。
さっと茹でた葱と砂肝の銀皮を塩胡椒、ごま油、ゴマで和えるだけの簡単おつまみ。食感が楽しいですね。

 

砂肝のウスターソース焼き

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薄切りにしたニンニクをサラダ油で色づくまで炒めて取り出しておきます。同じフライパンで砂肝を炒めて表面の色が変わったところにウスターソースを投入。弱火にして煮込みます。最後は水分を飛ばすように強火でソースを煮絡めて完成。あらかじめカリッと炒めておいたニンニクと一緒に食べるとすっきりしゃっくりした歯ざわりでありながらこっくりとしていて、赤ワインに合うおつまみになりますね。

うん、なかなかへんてこな取り合わせではありますが、今夜も満足のいく晩酌メニューとなりました。

日本酒が届かなかったのは残念でしたが、食後に美味しいチーズをつまみながらちびちびと赤ワインを呑んだので、まあよしとしましょう。

本日改めて考えたのは和食と赤ワインのマリアージュの難しさ。
辛口の白ならさほど迷うことはないのですが、赤となるとちょっと躊躇してしまいますねえ。スープは思いっきり中華風だし、和洋折衷なメニューだったから余計にそう感じたのかな。

苦し紛れといいつつも今夜の砂肝ソース焼きは赤ワインのお供に大正解!でしたが、もっといろんなバリエーションで和食+赤ワインに対応できるようになりたいな。

 

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