豚肉と白菜の重ね蒸し献立。
台風一過。
風の強い一日でした。
やっぱり昨夜の頭痛は低気圧によるものだったようです。
今朝にはすっかり忘れていましたよ。
豚肉と白菜の重ね蒸し献立
- キャベツとにんじんのごま酢和え
- にら月見
- たまねぎ納豆
- ほうれんそうの煮浸し
- 白菜と豚肉の重ね煮
キャベツとにんじんのごま酢和え
塩もみしたにんじんと茹でたキャベツが少しづつ余っていたので一緒に小さな一品に。野菜をすりごまと酢で和えるだけですが、野菜の甘味が引き立ついいおつまみになります。
にら月見
茹でた韮を3cm長さに切り揃えて器に盛り、卵黄をのせます。今日はナンプラーで味付けしましたが、もちろん醤油やめんつゆでもOKです。
たまねぎ納豆
納豆食べるの久しぶりかも。
付属のタレと芥子で味付けした納豆に珍しくたまねぎのみじん切りを合わせました。いつもは葱なんですけどね。鰹節も加えればオニオンスライスと納豆の融合といった感じ。しゃくしゃくしたたまねぎの辛味が納豆の粘りによく合います。
ほうれんそうの煮浸し
いつもの小松菜煮浸しにしようと思ったのですが、いいほうれん草があったので急遽変更。アクの少ないやわらかいほうれん草だったからか、美味しくできました。
白菜と豚肉の重ね煮
今期初白菜かな?これから寒くなってくると俄然登場回数が増えるであろう野菜です。
手始めは失敗無しの重ね蒸しにしました。ざく切りにした白菜、豚肉薄切り、塩、を何層かに重ねてじっくりと蒸し焼きにするだけ。鍋でもフライパンでも失敗しようがないレシピなのに素材の旨さがしみじみと味わえる優秀な料理です。
いつもはざっと酒を回しかけるのですが、白菜を切ってから酒を切らしていることに気付いてしまったので、白菜の水分だけで蒸しました。酒の風味がないと寂しいかな、と思ったのですが、いやいや、豚と白菜の旨みだけで十分戦えます。
このままでも美味しいですが、ポン酢をかけてもまたよし、です。
今夜も30分弱で5品用意。
凝った料理はないけれど、酒肴としては十分過ぎるほどのメニュー。今宵も幸せな晩酌時間が持てました。
ところで、いつのまにやらスーパーの品揃えがどんどん冬に向かっています。
都会暮らしでは四季を感じにくいといいますが、ちゃんとした生鮮食品を売っているスーパーに毎日通うだけでも十分季節を感じることができます。
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