1人暮らしの家飲みメニュー オクラ豆腐、青梗菜のオイル蒸し。
豚とか鶏とか肉料理の割合が多い我が家の家飲み献立。
肉好きだから、ということもあるのですが、今まで魚を料理するのを躊躇していたからというのが大きいです。
今週は青魚欲の上昇によりいつになく魚率が高かった。そして嬉しかった。
旬の美味しい魚が店頭に並んでいる時はなるべく匂いが気にならない方法で調理する工夫をしよう、と誓ったのでした。
秋刀魚の梅煮、オクラ豆腐で晩酌
- にんじんと葱の炒め物
- きくらげの酢の物
- 青梗菜のオイル煮
- オクラ豆腐
- 秋刀魚の梅煮
青梗菜のオイル煮
ざく切りにした青梗菜を鍋に入れ、ごま油を足らして中火にかけます。鍋が温まったところに湯をジュッと加え、最後ににんにく醤油を加えて味付け。オイスターソースで味付けしても美味しい。
オクラ豆腐
茹でて軽くたたいたオクラと鰹節を豆腐に乗せてポン酢で。叩くことで粘りが出てとろりとした食感に。
秋刀魚の梅煮
残りものの秋刀魚の梅煮。筒切りにして煮ると小さなタッパで保存できるので小さな冷蔵庫でも邪魔にならなくていいですね。姿ままの煮魚だとこうはいかない。
後は残りもののにんじん炒めときくらげを酢の物に。ビール→日本酒の順に美味しく頂きました。
秋刀魚、鯵と青魚連打でご機嫌です。
妙に魚欲が出てきたのは最近めっきり日本酒党になったからというのも大きいと思います。最近の摂取量順位は
- 日本酒
- ビール
- 白ワイン
てとこですかね。ワインは赤も好きなんだけど、作る料理が白寄りのものが多いので白の登場が多くなります。家飲みの酒というと焼酎もお馴染みだけど、家ではあんまり呑まないんですよね…。モツ鍋作った時にチョイスする程度なので年数回ってところでしょうか。10数年前の焼酎ブームの時はよく飲んだ気がしますが。
というか、30過ぎるまでビール呑めなかったんですよね、私(驚)。かといって日本酒連打してたらえらいことになるので当時和食には麦水割りとか合わせてた記憶が。
あのままビールを呑まない人生だったら今の私はいないと断言できる。それ以前はどちらかというと「酒の場が好き」なタイプだったのに、今は確実に「純粋な酒好き」に。家飲みし始めたのもビールを好きになってからのことだしなあ。
酒を覚えたこと自体のはよかったか悪かったかはわかりませんが、「酒に合うつまみを考える」という生活に密着した趣味があるのはラッキーだったかもしれません。
関連記事
-
新橋 やきとん鶴松で昼下がりの一人ホルモン。
散歩のとき何か食べたくなって。 と池波も言ったので千代田区散歩の後は新橋まで足を伸ばし
-
沖縄の酒 黎明 本醸造で晩酌 ソーキと大根のスープ煮、れんこんの黒酢炒め献立。
約2年に渡り続けてきた日本全国酒巡り、いよいよ完結です。 関連 勝手に日本酒全国ツアー
-
和歌山の酒 雑賀の郷 辛口純米にごりで晩酌 あさりと菜の花の酒蒸し。
近畿地方コンプリート! 時々寄り道はするものの基本的には北から攻めるスタイルの日本酒ツアー
-
ごぼうの甘辛炒め、紅芯大根のサラダ献立。
どっしりと太いごぼうをこれまたどっしりと大きめに切って、こっくりした甘辛味に炒める。
-
トマトと卵の炒めもの、豆苗のおひたしで家飲み。
帰りが遅くなった日の晩御飯は通常時以上にさっさと用意したくなります。 準備が面倒、とい
-
笑い転げながらワインを学ぶ。「黄金の丘で君と転げまわりたいのだ」
いやー、笑った。 笑いました。 先日読み始めたワイン本、黄金の丘で君と転げまわり
-
エリンギの卵とじ、蕪とツナのサラダ献立。
三つ葉と卵があるとどうにも卵とじが食べたくなります。 卵とじに加えるならば青ねぎでも白
-
塩もみ茄子の炒め物、ニラのスープ。
ちょっと遅れて金曜日の家飲みメニュー。 週末に出かけることやおすそ分けをいただいた関係
-
家飲み献立 9/11 ビールにカイチアオ・ムーサップ。
ロールイカにセロリ、玉ねぎ、春雨、レモン…。 むやみに食材を増やさずに今あるものを活かして
-
シェアハウスで料理 8/26 鰹の塩タタキ。
涼しいなあ…。エアコン要らずの8月末。日本の夏ってこんなにあっけなく涼しくなるんだっけ??それと