ぶりと青菜の酒蒸し献立。
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最終更新日:2021/09/16
家飯
実はこの日、売り場にはぶりカマもあったのです。
しかも、半額。ごっそり身のついた大ぶりのぶりカマが。震えるほどにお買い得。
生粋のカマ・あら星人としては迷わず手に取りたいところだったのですが、とにかく量が多くてですね。絶対に一人では食べきれない量でしてね。
しぶしぶ諦め、これまた安売りになっていた切り身を購入したのでした。
ぶりと青菜の酒蒸し献立
- かぶの味噌汁
- なすの浅漬け
- トマトのナムル
- ぶりと青菜の酒蒸し献立
かぶの味噌汁
一口大に切ったかぶの味噌汁。出汁は昆布と鰹節、青みはねぎ。
なすの浅漬け
薄切りにして塩もみしたなすを大葉の千切りで和えた浅漬け。
トマトのナムル
くし形に切ったトマトを粗塩、胡椒、ごま油で和えました。
ぶりと青菜の酒蒸し献立
フライパンに出汁昆布を敷き、ざく切りにした小松菜、一口大に切ったぶりを並べます。しょうがの千切りを散らしたら塩を振り、酒をまわしかけて蓋をして火にかけ、ぶりに火が通ったら完成。
簡単にちゃちゃっと魚を食べたいときには決まって登場するフライパン蒸し。本日はトマトを切っただけの副菜と合わせたので、相当ならくらく献立です。
簡単とはいえ魚のおかずがある夜は、日本酒を注がずにいられない。
たくさんあるよろこびと、持つことへの恐れ
量にびびって好物のカマに手を出せなかった。と書いた今、気づきました。
冷凍すりゃいいんですよね。
つい最近きのこの知識を得たばかりだというのに、お買い得のカマに心奪われ冷凍という手法がすっぽり抜け落ちていたとは情けない。
もちろん、冷凍せずに食べ切ってしまうのが一番いいのだけれど、同じものを食べ続けるのが苦手で作り置きもしないくらいなのです。生意気ですね。
たかがカマの1切れ2切れを、なぜここまで怖がるのか。
以前から食べきれない・使いきれないなどの原因で食物を廃棄することへの恐怖心が強く、相変わらずストック食材は少なめです。たまにいただきものなどで食材が豊富に揃ったら、ホクホクうれしい気持ちになると同時に、きちんと上手に食べ切らなくては、という妙な焦りも発生してしまう。
なんなんですかね、これ。前世でなんかやらかしたんですかね。
この性質のおかげか、買ったままうっかり忘れて腐らせたり、何ヶ月も冷凍しっぱなしでカピカピにしてしまったり、という失敗はありません。そりゃそうか、冷蔵庫の中いつもガラガラだもんね。脳内で把握しきれる量しか入れてないもんね。
しかし冷蔵庫のガラガラ具合は、あの人には遠く及ばない。
きっと彼女も私と同じ感覚にて買い置きが苦手なのでしょうね。母娘揃って前世で一体何があったというのか。
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