さばの味噌煮、豆腐と三つ葉のすまし汁献立。
さばの味噌煮。ど定番の和おかずですね。しかしよくよく考えてみれば、今までここにさばの味噌煮が登場したことはただの一度もありません。
晩酌献立を綴り続けて早4年。掲載献立数800パターン超。さばは好きな魚なのでそれなりの頻度で食べている。なのに味噌で煮込もうとしなかったのは一体なぜなのか。
その理由は全くわかりません。そして本日突然味噌煮を作りたくなったきっかけも謎です。
謎は謎のままで置いておくとして、久しぶりに食べたさばの味噌煮はなかなか結構なつまみとなりました。
さばの味噌煮、豆腐と三つ葉のすまし汁で晩酌
- 豆腐と三つ葉のすまし汁
- 漬もの
- 小松菜の柚子胡椒和え
- さばの味噌煮
豆腐と三つ葉のすまし汁
メインが味噌味なので、味かぶりを避けて汁ものはすまし汁に。汁鰹節と昆布でとった出汁に塩としょうゆで薄く味をつけ、豆腐と三つ葉を入れました。
漬もの
本日の漬ものは紅芯大根の甘酢漬けとキャベツのぬか漬け。
小松菜の柚子胡椒和え
ゆでた小松菜をオリーブオイル、柚子胡椒、ポン酢で和えます。
さばの味噌煮
フライパンに水、酒、みりん、しょうゆ、薄切りのしょうがを入れ煮立て、霜降りをして皮目に切り込みを入れたさばを入れて落し蓋をして煮ます。さばに火が通ったら3cm長さに切った白ねぎと少量の煮汁で溶いた味噌を加え、スプーンで煮汁をさばにかけながらとろりとするまで煮詰めたら完成。
前に作ったのが一体いつだったか思い出せないほどにお久しぶりのさばの味噌煮。こんなもん酒に合わないわけがないよねえ、ということで本日添えるはひやの純米酒。ごはんに合うおかずは酒にもうれしいのですよ。
過去記事を繰ってみると、さば+味噌の組み合わせの料理は作っておりました。さばと言っても、缶詰だけど。
なんというデタラメ料理。
こういうことになるのはそもそもが食材ありきの献立作りだから。メニューを決めて買い物するスタイルではなく、買い物に行った先の品揃えで今夜の晩酌つまみを決めているのです。よって、名もなきつまみを量産することになる。
たまに収集つかない組み合わせになることもあるけれど、大らかな性格の自分には計画性のないこんな食生活がお似合いかと思います。
関連記事
-
蕪の葉のしらす炒め、かぼちゃと豆腐のスープ。
酷い雨です。 みなさま十分にお気をつけくださいませ。 こちらはといえば大きな被害
-
休肝日にはバナナを食べる。
思わぬトラブルに見舞われた先週。 参考 ぎっくり腰になりました 2015 初めてのことで
-
家飲み献立 9/8 花に嵐のたとえもあるぞ、中秋の名月に。
すっかり秋を感じる1日でした。 今日は中秋の名月でしたか。 そうと知っていれば日
-
鶏もも肉と水菜のフライパン蒸し、えのき梅豆腐献立。
水菜がある、鶏もも肉も余っている。となると自動的にこのメニューかしら。 毎度おなじみ肉
-
千葉県産・匠味豚のシュウマイ、きのこスープ献立。
お久しぶりです、晩酌献立です。どれくらい久しぶりかってアナタ、なんと8ヶ月ぶりですよ。前回
-
こんにゃくステーキ、豚汁で家飲み。
おなかがぶよぶよだから整腸のために、というわけではないけれど、こんにゃくです。 こんに
-
せせりポン酢、わかめのナムル献立。
せせりポン酢。 この字面、音の響きにはとても馴染みがあるけれど、実際食べた記憶がないの
-
家飲み献立 5/14 鶏もも梅肉だれ、焼き茄子。
年がら年中ビールを飲むのが好きなのですが、冬の間は冷え性対策としてビール絶ちしていました。
-
焼き紫大根ねぎ塩のせ、つるむらさきと豆腐の煮びたし献立。
妖艶。 そんな言葉が浮かんでくるビジュアルではありませんか。 厚めに切った大根を
-
むね肉とちぢみ小松菜のしょうが炒め、京にんじんの白和え献立。
寒さでちぢむのは、ほうれん草だけじゃないんですね。 高知の酒 司牡丹 純米しぼりたて