家飲みメニュー 鯖と白菜の味噌煮込み、蕪の葉の辛味炒め。
さあ、どんどん献立が怪しくなる時期がやって参りました。
自宅を一定期間留守にする場合は冷蔵庫を空にしてさらに電源を抜いて出かけたい。
が、家を空けるギリギリまで家飯で家飲みを楽しみたい。
そんな相反する思いが年末の献立を妙なものにする要因なのであります。
鯖と白菜の味噌煮込みで晩酌
- 糠漬け
- 蕪の葉の辛味炒め
- キャベツの生姜蒸し
- 塩昆布奴
- 鯖と白菜の味噌煮込み
蕪の葉の辛味炒め
適当な長さに切った蕪の葉を唐辛子と一緒にごま油で炒め、最後に醤油を回し入れゴマを振ります。簡単だけど辛味が効いたいいおつまみ。
塩昆布奴
豆腐に塩昆布を乗せて、オリーブオイルを垂らすだけ。
鯖と白菜の味噌煮込み
簡単調理の強い味方、鯖の水煮缶を使った一品。ざく切りにした白菜と鯖水煮缶、缶汁少々を鍋に入れ、酒、水、薄切りの生姜を加えて白菜が柔らかくなるまで煮込みます。最後に少量の味噌を溶き入れて水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。
いつもは缶汁の味付けのみで作ることが多いこのおかず。たまにはちょっと変化をもたせてみようかと味噌仕立てにしてみました。缶詰はすでにしっかり味が付いているので味噌の分量は少なめにするのが正解です。
後はいつもの糠漬けと先日の残り物のキャベツのしょうが蒸しを添えて全5品。白菜と蕪で年内をどうにか乗り切ろうとする意気込みをひしひしと感じる晩酌献立となりました。
鯖の煮物、見た目はすこぶる悪いけどこれは反則ですね。日本酒をどんどん呑まずにはいてもたってもいられません。ほうれい線改善企画中につき酒を控え目にしているというのにこんなもの作っちゃって、本当にやる気あるのかって感じですね。
ナントカの素、とかあれこれ変わった調味料をたくさん使う複雑な味の料理は作るもの食べるのも苦手なんですが、塩とか味噌なんていうシンプルな調味料を使ったちょっと濃い目の味付けは酒飲みにはたまらないアテ。よくないこととはわかっているけどついつい杯を重ねてしまうというものです。
濃い味は酒が進む、と言っても冷静に考えたら蕎麦味噌舐めながら酒飲むって大概オカシイ行動だよねえ。あ、でも葱味噌をのっけたご飯、なんてのもあるからやっぱりご飯のお供として最適なものは酒も呑めちゃうという公式が成り立ちますね。
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