れんこんチーズ焼き、梅えのき納豆献立。
元ネタは、フライパンで焼くチーズトーストです。
食パンをれんこんに変えても似たような焼き上がりになるだろうと考え試してみたら、一応焼けたは焼けたんだけど、ムラがある。チーズたっぷり箇所とちょい足りないよ箇所でばらつきがある。
しかしこの手のつまみってのは満遍なく同じ味よりも濃かったり薄かったりのリズムがあるほうが見た目にも食感としても楽しい、とも言える。
ものはいいよう。
れんこんチーズ焼き、梅えのき納豆で晩酌
- 白菜と落とし卵の味噌汁
- ぬか漬け
- 梅えのき納豆
- れんこんチーズ焼き
白菜と落とし卵の味噌汁
たっぷりの白菜を昆布出汁で煮たところに殻をむいた冷凍卵を落として味噌汁に。もちろん、冷凍卵である必要はまるでなし。ただ余っていたものを使っただけであります。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは大根皮とキャベツの芯というエコ食材コンビ。
梅えのき納豆
納豆にゆでたえのきと叩いた梅干しを合わせて付属のタレで味付けし、さらしねぎをたっぷり乗せたもの。
れんこんチーズ焼き
輪切りにしたれんこんにオリーブオイルをまぶし、フライパンで焼きます。中まで火が通ったら一旦取り出し、フライパンにオリーブオイルを引いた上からパルメザンチーズをふりかけ、れんこんを戻し入れてチーズが軽く色つく程度に焼いたら完成。うつわに盛って粗塩、胡椒、パセリのみじんぎりをふります。
ワインに合いそうなつまみだけれど、脇を固めるのが納豆に味噌汁というTHE・和食。日本酒とチーズの組み合わせも大好きなので、ぬるめにお燗した純米酒を添えることに何ら問題はありません。
似たようなつまみを前にも作ったことがあったなあと過去記事をくってみたらば、そうだった。ちくわでやったんだった。季節も関係するけれど、ちくわと来たらば酒はビールですかね。
ただ焼くって気分じゃないなー、もうちょいパンチとつまみっぽさが欲しいんだよなー、という時にこの手のチーズ足しは使えます。
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