イカ大根、タアサイのおひたし。
毎晩晩酌タイムを楽しみにしているのですが、週に一度の休肝日を取るようになってからというもの火曜日の午後はより一層心躍ります。
しっかり休息をとった肝臓にまた頑張ってもらいつつさて、今夜は何を食べようかしらねほほほ、などと考えながら買い物しているとああ今日も元気だなと実感するのであります。
足取りも軽く売り場を徘徊していて目があったのはするめいか。おお、冷蔵庫には大根があるじゃないか。
イカ大根で家飲み
- 糠漬け
- トマトスープ
- タアサイのおひたし
- 長芋とひき肉の炒めもの
- イカ大根
糠漬け
本日のぬか漬けはにんじん、茄子、オクラの3種。
トマトスープ
鶏がらスープで角切りトマトをさっと煮ただけの簡単スープ。トマトの酸味と旨味ってスープにするとより引き立つよね。
タアサイのおひたし
茹でたタアサイをかつおぶしとポン酢で食べる簡易おひたし。
長芋とひき肉の炒めもの
輪切りにした長芋をオリーブオイル、塩、胡椒で両面こんがり焼いたところにストックしていたひき肉を入れて炒め合わせ、千切りの大葉をたっぷり乗せました。焼いた長芋のポクポクした食感が好きなのです。ひき肉は先日グラタンを作る途中工程で避けておいたもので、内訳は合挽き肉、玉ねぎとにんにくのみじん切りに塩胡椒。
イカ大根
大根は厚めに皮を向いて乱切りにしたものを下茹でしておきます。鍋に昆布出汁、みりん、醤油、酒、生姜の薄切りを入れ煮立てたところに輪切りにしたするめいかを入れさっと煮て取り出してから大根を入れ落し蓋をして味が染み込むまで煮ます。最後は蓋を取って煮汁を煮詰め、イカを戻し入れて少々煮たら完成。一旦冷ましたほうが味が染みて旨いです。
大根の煮物は下茹でと冷ますのに時間がかかってしまうけど、やっぱりしっかり味が染みてるほうが美味しいもんね。時間がない場合にイカを煮るなら豆腐と合わせるのもいいですね。
イカ大根、久しぶりに食べたなあ。いやあ、イカには酒ですね。肴は炙ったイカがいいって亜紀も言ってたし。炙ってないけども。
ところでタアサイって初めて食べました。
いや、どこかお店で食べたことがあったかもしれないけれど、自分で買い求めて調理したのは初。タアサイ?ターサイ?ターツァイ?なんだか表記揺れの激しい野菜ではありますが、いずれにしても中国野菜らしさ満載のネーミング。
見た目が結構個性的なので味も癖があるのかしらと思ったら、あれ、えらく素直なんですね。アクも少ないし、かなり小松菜に近い印象。なかなか使い勝手よさそうです。
関連記事
-
最低限の活動のみ、あとはただ眠るだけ。
前回に引き続き、夏らしい献立を。夏のお約束、今年もはじめました。ゴーヤもこの時期店頭に並ぶ
-
一人晩酌献立 秋鮭と白菜の酒蒸し、ベーコンと葱のスープ。
秋刀魚が歴史的不漁とニュースになっていましたが、例年と特に変わりない価格で手に入るのはなぜな
-
オレンジ白菜と春雨のうま煮、わかめとねぎの和えもの献立。
安くて旨くて使い勝手が良いので、冬は白菜を食べがちですね。そして白菜は豚肉と合わせて蒸しがち
-
鶏団子ときのこスープ、ふだん草のおひたし献立。
珍しく結構なボリュームのランチを食べてしまった日の夕方、当然お腹が全然減らない。 減ら
-
ぶりとわかめのしょうが蒸し、新玉ねぎの海苔サラダ献立。
わかめをもモサモサ頬張りたくて、わかめの相方を探す旅に出る。 魚とわかめを蒸す。いい。
-
家飲み献立 3/23 具沢山 鶏出汁こんにゃく麺。
旅に出る前は保存できない食材は全て食べきろう。しかも、美味しく。 そう考えて最後の晩餐
-
餃子と漬ものとビールは、幸せの完成形。
平日の酒断ち継続中の今、過去の晩酌写真がいつもより魅力的に見えます。 ほら、これなん
-
真昼間から酒を飲んで愚痴を言う。
時短要請も終了し、いよいよ普通の生活が戻ってきたような気がしています。 生活、というか、飲酒
-
まぐろ納豆、ぬか漬けで晩酌。
お久しぶりでございます。ぬか漬け2017、本日より開幕です。 昨年はいつ開始したのだっ
- PREV
- 黒シャツのコーディネイト 大人買いと褪せた色。
- NEXT
- シェアハウスは居酒屋に似ている。