家飲みおつまみメニュー 9/16 焼き厚揚げ、エリンギの吸い物。
豆腐、納豆、油揚げなどの豆製品は毎日何かしら登場させています。
これは健康のため、とかそういうのではなくて、ただ単に好きだから。
どれも酒のつまみにはもってこいの料理ができるので重宝している食材なのですが、今日の厚揚げもただ焼くだけなのに存在感抜群なのがニクい。
ドカンと1人1つ食べれば結構ボリュームもあるのでお腹にたまるのもいい感じです。
焼き厚揚げで晩酌
- 糠漬け
- エリンギの吸い物
- 水菜のおろし和え
- ピーマンとにんじんのきんぴら
- 焼きオクラ
- 焼き厚揚げ
糠漬け
今日の糠漬けはにんじん、かぼちゃ、大根の皮の3種。普段大根を漬ける時は皮ごとなのですが、これは先日別の料理に使った皮を再利用したもの。
エリンギの吸い物
昆布出汁で薄切りにしたエリンギを煮て塩と醤油で薄く味付けをしたお吸い物。すだちで香り付けしました。エリンギの余りがたくさんあったので節操なく山盛り入れましたが、こんなに入れなくてもきのこの香りは十分楽しめるはず。
水菜のおろし和え
茹でた水菜を大根おろしとポン酢で和えました。仕上げに黒七味をパラリ。
焼き厚揚げ
フライパンで両面かりっと焼いた厚揚げにたっぷりのさらしネギとおろし生姜をのせて。オクラも一緒に焼きました。厚揚げはしょうゆで、オクラは塩でいただきます。
後は先日の残り物のきんぴらを添えて完成。
大根おろしは相変わらず苦手だけれど、焼くだけ、和えるだけでできるメニューは正義だよねえ。
と、肉も魚もない華やかさに欠ける食卓になりましたが、こういう超絶地味な食事も大好物。
日本酒が進んじゃうよねえ、とウキウキ呑み始めたらすぐに足りなくなっちゃって最後は仕方なくビールを呑む羽目になってしまいました。準備不足ですな。いいんだけど、ビールでも。
シンプルな焼き厚揚げにもいろんな食べ方があるけれど、やっぱり私はオーソドッックスなネギ+しょうがのコンビが好き。
ネギの小口切りと言えば万能ネギのイメージが強いですが、私は断然白葱派。小さくて青いネギのほうが美しいのだけれど、料理活用度で言えば断然白葱に軍配が上がると思うのですがどうでしょう。
まあ、こういうのは単に好みとか出身地の文化によるところが大きいのかもしれません。醤油だってどちらかを選べ、と言われたらやっぱり薄口を選んじゃうもんなあ。
関連記事
-
家飲み献立 11/17 すき煮、キャベツの生姜蒸し、そして一升瓶。
さて、突然ですが、久しぶりに一升瓶を買いました。 わーい。 いやあ、酒飲みとしては、
-
秋刀魚の煮付け、豆苗の卵和え献立。
この秋は大好物の秋刀魚をあまり食べられなかったなあ。ちょうどシーズン中に引っ越しして買い物状
-
鯛のかぶと煮、手羽味噌汁献立。
魚のあらを見つけると手に取らずにはいられない癖、健在です。しかもこの日はご立派な鯛のお頭が
-
焼き油揚げの納豆のせ、煮こごり献立。
油揚げに納豆を詰め込むきつね納豆。ここではちょくちょく登場する定番つまみです。 きつね
-
まぐろ納豆、小松菜の梅和えで晩酌。
外食が続いて胃が少々お疲れ目の週末。 あっさりした献立で軽めに家飲みしましょうねと考え
-
鶏もも肉のソース焼き、ゆでとうきびで晩酌。
友人の夏の好物はとうもろこしで、私の夏の好物はオクラ。ある夏、 「今季はもう◯本食べた
-
ワインで家飲み 豚肉と野菜のフライパンロースト。
冷え性対策の意味もあり、寒くなってからは夜に家でビールを呑まなくなりました。 よって、
-
もつ鍋もどき鍋で家飲み。
寒い。 2016年の夏は始まったばかりなのに早くも終焉を迎えつつあるようなこの寒さ。
-
休肝日ごはん 味玉のせサラダそうめん。
サラダそうめん、と称してはおりますが、そうめんは見えず。 具の下に、確かにいるのです。
-
ワインで家飲み 12/7 パルミジャーノ風味のキャベツとベーコンのスープ煮。
フリーで仕事をしていると、毎日が休みみたいな仕事のような、よくわからない状態になります。