ワインで家飲み 12/7 パルミジャーノ風味のキャベツとベーコンのスープ煮。
フリーで仕事をしていると、毎日が休みみたいな仕事のような、よくわからない状態になります。
お勤めしてたら休みは月何日、と決まっていますが、自営業だとそのあたりの線引きが曖昧。
なんて言うと大変そうに思われるかもしれませんが、好きな仕事しかしていない私にとっては、そんな日々もまた楽しいのです。
多くのモノを持たなくとも、贅沢な人生を送っているなあとつくづく感じる日曜の夜。
パルミジャーノ風味のキャベツとベーコンのスープ煮で赤ワイン
- パルミジャーノレッジャーノ入りキャベツとベーコンのスープ煮
- バケット
- チーズ
チーズ3種
クリームチーズに刻んだドライマンゴーを加えたもの、軽く温めたカマンベール、バッケビアンケの3種盛り。
バッケビアンケ入りキャベツとベーコンのスープ煮
にんにくとしょうがをオリーブオイルで炒めて香りがたったらベーコンを加えます。キャベツ、葱を加えざっと炒めたら水とローリエを加え煮込み、塩胡椒で味を調えバッケビアンケの硬い皮部分を加えてとろっとさせたら完成。仕上げにドライバジルを振りました。
今夜はシンプルにチーズとバケット、そしてしっかり目の赤ワインで勝負するぞ、と決めていました。
となるとお供にする温め担当はこれまたシンプルな野菜のスープ一択。スープストックの類は一切加えず、ベーコンと野菜の旨みだけでいただきます。
ああ、大切にちびちび楽しんできたバッケビアンケもそろそろ終了…。
参考 家飲み献立 11/21 VIRONのレトロドールにヴァッケビアンケで赤白ワイン。
そのままいただくのはなかなか手ごわい皮部分が残っていたので、コクだしとしてスープに入れてみました。
うん、贅沢な旨さです。
寒い夜にはこういうシンプルなメニューが落ちつきますね。
冬にはなんとなく赤ワインが似合うような気がするのは私だけでしょうか。逆に白ワインは暑い夏の日にキリッと冷やして呑むのが好き。昼間からもちもちのナポリピッツアに合わせてやるなんて最高ですね。
などと季節に合わせたワインを考えているふりをしつつ、今夜みたいなメニューになると
「最初はドライフルーツとチーズで白ワイン呑んで、キャベツのスープで温まった暁にはハードチーズのコクを受け止める重たい赤ワインに切り替えて…」
とかいちいち考えて赤と白、両方欲しくなってしまうのが困ったものです。ふふふ。
はー、お腹も心も満たされた。
明日もきっと寒い1日になるだろうけど、朝から張り切っていくとするか。なんて思える、素朴ながらも充実したディナーメニューでした。
いやあ、満足満足。
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