晩酌献立 9/15 塩豚と大根のしょうが蒸し、水菜とエリンギの塩ポン酢和え。
驚きの品薄。
そして、野菜がちょっと怯むくらいに高い。
台風の影響もあるのでしょうか、これはいたしかたなしというところですね。
めぼしいものがないならないで、どうにかするのもまた生活の知恵をつけるための学習ととらえましょうか。
塩豚と大根のしょうが蒸しで家飲み
- 糠漬け
- 水菜とエリンギの塩ポン酢和え
- ピーマンとにんじんのきんぴら
- 葱の卵炒め
- 塩豚と大根のしょうが蒸し
糠漬け
本日の糠漬けはにんじんとかぼちゃでオレンジ色かぶりになってしまった。さて、秋は何を漬けましょうかね。
水菜とエリンギの塩ポン酢和え
さっと茹でた水菜と素焼きにしたエリンギを出汁、塩、すだちの絞り汁で和えたすっぱい小鉢。もちろん、甘味をプラスしてもOK。
ピーマンとにんじんのきんぴら
千切りのピーマンとにんじんをごま油で炒め、みりんと醤油で調味したもの。すりゴマをたっぷり。
葱の卵炒め
溶き卵に塩と酒を入れ、斜め薄切りにした葱を大量に加えたものを油をひいたフライパンでゆっくり炒めたもの。炒める、というか両面しっかり焼く感じですね。
塩豚と大根のしょうが蒸し
塩をまぶして寝かせておいた豚薄切り肉と大根の薄切りを鍋に入れ、酒、昆布出汁、生姜の薄切りを加え大根が柔らかくなるまでコトコト煮ます。もっと出汁を多めにして汁物っぽくしても。
季節感のある食材が今ひとつ手に入らなかったけれど、すだちときのこの香りのおかげでかろうじて秋の気分を味わえた本日の献立。ビールを一杯飲んで喉を潤した後は、いつものように日本酒をゆっくりと楽しみました。休肝日明けの晩酌はありがたみもひとしおですね。
いつもはブロック肉で仕込む塩豚ですが、今回は先週使った薄切り肉の残り物を保存するために塩をすり込んでおいたもの。冷凍保存もいいけど、こんな風に煮物やスープにするのなら塩豚にして保存するのもアリです。こういう煮物の時の大根は厚めに切ることが多いのですが、たまには時短バージョンということで薄切りに。これなら短時間でしっかり味が染みるので急ぐ時には助かります。
これからはこんな温かい煮物や汁物が恋しい季節になりますね。冷え性対策も兼ねて、そろそろしょうがにもより一層活躍してもらわねば。
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