カヴァで家飲み 11/3 秋鮭と春菊のグラタン。
最近すっかり春菊づいている我が家の食卓。
ひと束買ったら、一人暮らしはとても1日では消費しきれませんからね。
で、今夜はさほど寒くなさそうだし、泡でも冷やしちゃう??
と一人盛り上がった私は春菊をグラタンで食べたい!と思ったのでした。
今夜の晩酌メニュー
- アンチョビ豆腐
- オリーブ
- チーズ2種
- りんご
- 秋鮭と春菊のグラタン
カヴァのおつまみ
昨夜とほぼ同じ感じのおつまみ皿。
りんごを薄く切ったのはおしゃれに見せるためではなく、チーズと一緒に食べる際のバランスを考慮したため。チーズとりんごを口に含んでカヴァを流し込む…うーん、幸せ。
秋鮭と春菊のグラタン
すりおろしたしょうがとニンニクをオリーブオイルをしいたフライパンにいれ、弱火でじっくり香りを出したところに塩胡椒した生鮭を入れ白ワインを振りかけ蓋をして蒸し焼きに。軽く表面が色づく程度に焼けたら、適当な大きさにきってグラチネ皿へ。
鮭を焼いたフライパンで茹でた春菊をさっと炒め、皿にあわせてチーズをのせて焼いたら完成。余熱と最後の焼きでも火が通るので、鮭は最初に焼き過ぎないほうが吉、です。
ホントは春菊にあう牡蠣を使ってグラタンにしようかな、と思っていたのですが、美味しそうな秋鮭を見つけたので急遽変更したのでした。
そして食後は
ナッツとフルーツの入ったチョコレートで引き続き泡。
相変わらず器はヘンですが、チョコレートとカヴァのコンビネーションは美味しく楽しめました。
グラタンが嬉しいのは、なんといっても熱々を食べられるところ。
料理が出来上がってもまずはキッチンを完璧に片付けなきゃいけないので、熱々料理をすぐにはふはふ食べるのは難しい現在の暮らし。グラタンならオーブンから出してそのままでOKなので、片付けいらないもんね。
しかし今日の料理はチーズをかけて焼いただけなので「グラタン」って言っていいのだろうか?とふと疑問に思ったのですが、グラタンってそもそも
フランスのドーフィネ地方が発祥の地といわれる郷土料理から発達した料理である。「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味する。(wikipedia)
なので、これもグラタンなんですよね。
ここにも書かれてあるけど、どうもベシャメルソースを使ったものじゃないとグラタンって言っちゃいけないような気がしてた。
そうか、いいんだ。
今日からは簡単なものでも胸を張って「グラタン」と名乗ろう。別にソースなくても美味しくできるグラタンはいっぱいあるしね。
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