バーニャカウダとワインで一人晩酌。
今日は珍しくランチにへヴィーかつジャンキーなものを食べてしまった。
おかげで少々胃が重い…。
とはいえ、お腹は空いているので全然何だって食べられるのですが、昼にこってり油モノを食べたのなら夜に調整すべし、という理性が勝利した夕食メニューになりました。
こういうコントロールができるのは大人になった証ですね。
今夜の晩酌メニュー
- オリーブ
- チーズ
- アーモンド
- バーニャカウダ
バーニャカウダを作るとき、いつもならニンニクを何度か牛乳で茹でこぼすのですが、今日はもう簡単でいいか、と、水を張った鍋で適当にぐらぐら柔らかくなるまで煮たニンニクとみじん切りにしたアンチョビをオリーブオイルで潰しながら温めただけです。この簡単バーニャカウダソースでセロリ、にんじん、キャベツをポリポリしつつワインを頂きました。
野菜しか並べない食卓だったので少々パンチをきかせたいなあと戯れに鷹の爪を入れてみましたが、うーん、生野菜のディップソースにするならこの辛味はいらないなあ。パスタにあわせるならこの鷹の爪の辛味が美味しいのに、まったく料理ってのは奥が深いですね。
あとはオリーブ、チーズ、アーモンドを盛っただけの前菜。相変わらずアーモンドは食べ続けています。
参考 食べるだけで便秘解消。アーモンドの威力に驚いた話。
美容やダイエット効果云々ではなく、ただ単に美味しいから続いているに過ぎないのですが。
うーん、肉ガッツリ料理にフレンチフライを添えたランチを食べるだけで胃が重たくなるお年頃になったとは感慨深いです。いや、特筆すべきは
「胃が重たいよ、と訴えていることに気づける力がついたこと」
かな。←前向き。
若い頃なら少々胃が重かろうが、ランチでカロリー過多だろうが、お腹が空いたというだけで夜には肉なり炭水化物なりをがっつり重ねていましたからね。
なんて偉そうに言いつつ結局酒をたらふく呑んじゃってるところが中途半端ではありますが、今夜は野菜だらけの軽い夕食で済ませたのだから、明日は確実にお腹が空いて早起きできそうなのが楽しみです。うふふ。
関連記事
-
-
塩豚とキャベツの炒めもの、蕪の梅サラダ献立。
先日普通に入手したキャベツを大事に食べています。 いやー、つかめない。野菜の動きがつか
-
-
塩豚と大根のスープ煮、鯖缶と玉ねぎのサラダ。
ここ数日柑橘熱が高まって食後にぽんかんやらいよかんやらを食べています。 が。 外
-
-
イカと豆腐の煮付け、もやしとささみのスープ。
そろそろ鮮魚売り場をチェックするのにそわそわする季節。 が、残念ながら昨日は頃合いの獲
-
-
休肝日ごはん れんこんと塩昆布の混ぜごはん、にら玉。
食のシンプル化、といえば聞こえはいいが、単なる粗食化は進行する一方です。 シンプルライ
-
-
白菜の黒酢炒め、えのきと水菜の梅和え献立。
冬場の何がありがたいって、白菜ですよね。 白菜が、安くて、甘くて、旨い。その点において
-
-
たらとじゃがいもの白ワイン煮、キャロットラペ。
毎度同じ話ばかりして恐縮ですが、倶楽部方式愛好家なのです。 関連 一番好きな倶楽部方式
-
-
たことわけぎのぬた、明太子豆腐献立。
赤い。 とにかく青くなりがちな晩酌風景が、やたらと赤い。とりわけ、紅芯大根は鮮やかすぎ
-
-
家飲み献立 3/22 蒸し鶏の葱ザーサイのせ、油揚げの卵とじ
今年は桜の開花がやや早め、ですよね。 4月に入って1週間くらいしたら見頃だろうと思って
-
-
折り返し地点で山動く。お腹ぶよぶよ大作戦。
すくすくと育った腹回りの肉に退去を迫る2週間、お腹ぶよぶよ大作戦。 2週間でウエストマイナスんcm
-
-
秋鮭と白菜の酒粕煮、生もずく献立。
白菜、キャベツ、小松菜にほうれんそう。葉野菜が安くてびっくりしますね。アレの影響による需要
- PREV
- 生活感のない部屋を作る方法とその効果。
- NEXT
- モノを持たないミニマルな生活で「節約」できるのか。