英語の勉強に役立たない海外ドラマ。

公開日: : 最終更新日:2020/06/07 英語, 音楽、映画、芸術、世界

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めちゃくちゃ面白かった〜!と言ったら、友人に軽く苦笑されました。

限りある貴重な時間を溶かしている。

それはちょっとおいといて、他に最近ハマった映画とかドラマとか教えてよ、と言われたので、素直に答える。

もしかすると、英会話教室に通う彼女の鑑賞目的は、リスニング力向上の手助け、なのかも。そう考えればそりゃ、バーフバリは除外だよね。英語じゃないからね。

キャラクターにハマるシリコンバレー

siliconvalley

というわけで、最近観た「英語の」海外ドラマの話をば。

以前もちらっと触れたけど、「シリコンバレー」にどハマりして結構なスピードで4シーズン消費してしまいました。

今では全く共感できないSATC。

正直、見始めた頃はあんまり入り込めなくて、これは途中で見るの止めるパターンだなと侮っておりました。作品紹介だって、こんなのだし。

新興ハイテク会社と、それを儲かる大企業に押し上げようと奮闘するオタクな若者たちのクレイジーな世界を描く。

1話30分でサクッと観れるのはいいけど、さほどおもしろくなさそうかなと。

なのに意外や意外、回が進む毎に登場人物のキャラに愛着が湧いてきて、ストーリーそのものよりもキャラにハマって先に進みたくなるという珍しいパターンになりました。

そもそもGEEKに対する憧れの強い私。

モノを溜め込む人とは友達になれない。

コミュニケーション下手で目立たないタイプのプログラマが、音楽アプリ開発をきっかけに起業する、というストーリー自体も面白いんだけど、それ以上に登場人物のパーソナリティに惹かれる。

手始めに、エリートでいい人なのにいつも酷い扱いを受ける運命にあるジャレッドがお気に入りになるのは誰もが通る道としても、序盤で鬱陶しいとさえ思っていたインキュベーターのアーリックが、私の中でこんなにも重要なキャラになるなんて。なのに、今配信されているシーズン4をもって降板してしまったなんて。悲しすぎる。

その他の主要登場人物、パキスタン出身プログラマのデネシュも、ポーカーフェイスな凄腕エンジニアのギルフォイルも愛おしさ満点なんだけど、主人公であるリチャードだけはイマイチピンとこないのも面白い。

なんでだろう。メインキャストだけにストーリー展開によってややキャラにブレが見えるから、入り込めないのかな。

英語学習の役に立たない海外ドラマ

冒頭でリスニングの勉強云々、と書いておいてなんですが、シリコンバレーはさほどよい学習教材とは思えません。

何しろ題材がIT業界のスタートアップなので難しい専門用語が多く、プレゼンシーンなんてちんぷんかんぷんだし、とにかく下品な会話のオンパレード。B****とかF***とかA**H***とか、実用性に乏しいセリフが満載です。ダメじゃん。

英語の勉強にもなる海外ドラマといえば、私の時代はとにかく「FRIENDS」がいいと言われていました。懐かしいね。

多くの人がオススメしていた理由は、内容がほぼ友達や家族との普通の日常会話に終始しているから。職業ものなら専門用語が難解だし(その業界の人にとってはいい教材だけど)、ミステリーやらサスペンスやらの要素が入ってくるとストーリーが気になって、会話聞き取りどころじゃなくなってしまう。

その点、難しい話題は一切出て来ないFRIENDSは使える!ということだったのでしょう。多分。

しかし、私はこのFRIENDSが絶望的にダメで。

何話かは観たし、確かにシンプルでとっつきやすい会話は使えるフレーズ満載だけれど、「ギャラリーの笑い声」が入っているのがどうしても苦手なのです。そもそもアメリカのコメディードラマって、ああこの人たちとは笑いのツボが根本的に違うのだなと感じざるを得ない作りなのに、あのアメリカンな笑い声で余計に萎えてしまう。

いくら役に立つといっても、ドラマ鑑賞なんて所詮娯楽。面白いと思えないものは、続けられない、続かない。

その点でも、シリコンバレーはよい。

下品な会話に加えて、デネシュや中国人のチアン・ヤンに対するやや差別的な表現が気になる場合はあまりおすすめできないけれど、この手のコメディーにしては珍しく、声を出して笑えるドラマではないでしょうか。私は笑いましたよ、腹抱えて。

Amazonさん、シーズン5も早いところお願いしますね。そして字幕OFF機能 and 英語字幕切り替え機能が搭載されればもう言うことないんですが、そこまで望むのはさすがに贅沢ですかね。

※2018.9 シーズン5が配信されました!
継続できない人が続ける方法。




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