復活の狼煙 動くべきか、動かざるべきか。

公開日: : 最終更新日:2018/08/22 健康と美容

NB

2週間ぶりの復活です。

激しく踊っても崩れないベースメイクと気温問題。

またまた腰をやってしまったので大事を取ってステージ、じゃなくてスタジオから遠ざかっておりましたが、おかげさまで、どうにか復活。

今回はちょっと長引いたなあ。

腰痛の対応 動くべきか、動かざるべきか

今通っている整体で、運動については相談しておりました。

強い痛みがあるうちは安静が一番だけれど、峠を超えたらある程度は運動した方がいいとこれまでの経験から感じているし、じっとしてると気も滅入るし、ただでさえ貧弱な筋力が落ちるのも怖い。

人生を変える幸せの腰痛学校 自分でできるシンプルなこと。

整体師さんの見解は

「立場上どうしても自己責任でお願いします、という言い方にはなってしまうけれど、動けそうなら動いた方がいいと思うし、自分はそうする」

というもの。運動することで余計に痛めてしまっては意味がないけれど、激痛時期を抜け出したなら様子を見つつ走るなり踊るなり慣らしていったほうがいいでしょう、ということでした。

はい、自己責任。もちろんです、私の意思で踊ります。

さほど激しい運動ではないけれど、飛んだり跳ねたりひねったりするエクササイズ。序盤は相当おっかなびっくり、文字通り腰がひけていたものの、最後の方は腰痛のことはすっかり忘れてダラダラ汗をかいておりました。

気持ちよかった。エクササイズ復活以降、腰の調子もぐっとよくなった気がします。

腰痛との付き合いは10年以上が圧倒的多数

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基本は自力、自然治癒に頼りきりだったここ数年。

今回久しぶりに整体に通ってみて驚いたのは、体のどこかしらに痛みを感じている人はこんなにも多いのかということ。腰が痛い、肩が上がらない、むくみが取れなくてつらい、などと不調を訴える患者さんが施術中にガンガン飛び込んでくるのです。

しかも、老若男女問わず。

「腰痛」を感じている人の4割は10年以上苦しんでいる(シニアガイド)

「腰痛を感じ始めた時期」についてたずねたところ、「30代の頃から」が一番多く、「20代の頃から」が続きます。働き盛りの年代から腰痛を感じ始めている方が多いことがうかがえます。

掲載メディアからして「シニアガイド」だし、腰痛ってなんとなく中高年以上に起こるトラブルというイメージがあるけれど、実際は20代、30代の若い時期からの付き合いとなるケースが圧倒的多数とのこと。

私も最初に病院送りになったのは20代前半。当時は仕事柄1日中前傾姿勢でライトテーブルに張り付いていなければならず、まさに腰痛ホイホイ状態。しかも若さゆえに同じ姿勢を長時間続けるのはよくないという知識すらなく、まんまと椎間板ヘルニアの診断を下されたのでした。

人生やり直したいことだらけだけど、もし戻れるなら当時の私に忠告したい。30分に1回はストレッチしなさいよ、と、強めに言いたい。

今すぐ一から人生全部やり直したい。

すっきり全快、とはいかないものの、普通に動けて、なんなら踊れもする日常のありがたさをひしひしと…ってこのパターン何回目だよ。しかし今回もやはり実感しています。

正直なところ整体に効果があるのかないのか未だによくわかりませんが、マッサージそのものは純粋に気持ち良いので継続予定。当分はストレッチなどのセルフケアと座り仕事の強い味方であるコルセット、整体、そして程よい運動を組み合わせながら地道にやっていきます。あ、あと、鞄を右肩ばかりに掛ける習慣も絶賛改善中。

 




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