働きたくない、遊び上手にはまだ遠い。
公開日:
:
これからの働きかた

そろそろ2023年も終わりに近づいてはおりますが、相も変わらず「あー、遊んで暮らしたいなあ」と言い続けています。
働きたくない想いは、苦手意識を凌駕する。
たのしい遊びへの想いがあまりに強すぎて、先日は取引先の代表の方にまで「私、遊んで暮らしたいんです」と告白してしまいました。
取引先ですよ。お仕事いただいている会社の社長さんですよ。
我ながら、最悪ですね。
働きたくないくせに、仕事を増やす。
ああ働きたくないよう、仕事時間を減らしたいよう、と、毎日のように唱えているくせに、またまた仕事を増やしてしまいました。
仕事があるのは、ありがたい。ありがたすぎるがしかし、なんなのだ、この状況は。想定外すぎる。
若い頃はそれなりに成功したいとか、一角の人物になりたいとか、いっぱしに考えていただけれど、結局のところは才能も能力も運も実力もさほど持ち合わせていなかった。と、40半ばくらいに気づきました。
自分のスケールを悟る頃。
となると、今の仕事はこのままなんとなくフェイドアウトしていくことになるんだろうな。運良くフリーランスでどうにか食べてこれたけれど、加齢とともに依頼は減少して、50過ぎたら別の働き方を選択せざるを得なくなるだろう。それはそれで、まあいいじゃないか。幸い、我が国の労働人口は減少の一途を辿っているし、体が動く限りは、なんだってチャレンジできるさ。そう考えていました。
なのにまさか、50を超えたこのタイミングで、こんなに忙しくなるなんて。
「こんなに」とか言ってますけども、仕事量は大したことありません。普通にフルタイムでお勤めされている方と比較すると、全然余裕のあるスケジュールで生活できていると思います。
50代一人暮らしのFIRE生活。
でも、忙しない。特に新規の案件が落ち着くまでは、緊張とプレッシャーも相まって、どうにも気と頭が休まらない。加えて、乾燥の季節だからかアイデアもすっかり枯渇しており、企画書を作成しようとパソコンの前に座っても何も、なんにも、なーんにも浮かばず(末期)、ただいたずらに時が過ぎていく。そして、気ばかりが焦る。
という、30年も社会人をやっている人間とは思えない非常にフレッシュな状態に陥っています。めそめそ。
遊び上手にはまだ遠い。
人一倍怠惰な性格で、全然働きたくないくせに、なぜ仕事を増やすのか。それは単純にお金が欲しいから、ではなく、面白そうだな、と思ってしまったから。
正式にオファーを受ける前に軽く相談されてうっかり「へー、面白そうですね。やってみたいかも」と、口を滑らせてしまったのです。バカバカ、私のバカ。
もちろん、人並み以上にお金大好き!な人間ので、仕事が増えて収入がUPするのもとてもうれしいことではあります。でも、お金のため「だけ」の仕事はもうできない。というか、したくないのですよ。
もう十分豊かな時代なのだから、必死に働かなくてもいいのでは。
とはいえ、別にいまさら仕事にやりがいなんて求めちゃいません(正直)。私にとって仕事は、いわばゲームのようなもの。真剣にプレイすれば、今までできなかったことができるようになる上に、お金まで稼げるという、結構面白い遊びなのです。ほら、他にこれといって趣味とかないしさ。
持たない生活、持てない私のしつこい憧れ。
軌道に乗るまでは吐くほどしんどいけど、一旦滑り出してしまえば、結構面白い。しかし、毎度新しいルールに適応せねばならない愉快かつ難解な「仕事」というゲーム。幾分上手く遊べるようになったと自負しているけれど、プロフェッショナルの域にはまだまだ到達できていないな。と、痛感しているところであります。痛感しているくせに、現実逃避で1500文字も書いちゃったよ。
さあ、無事納められるか、2023年。ドキドキ。
関連記事
-
-
師走直前、仕事をクビになりました。
それはそうとクビになっちゃいましたーーー!! すみません「クビ」はちょっと盛りました
-
-
一人で生きていくために大切な、稼ぐ力。
近頃、公私ともに「働くこと」に関連した話題を見聞きすることが多い。時期が時期だし、働き方改革
-
-
積み重ね、積み減らす。2019年やることリスト。
今年の目標を紙に書き出して壁に貼り付けておく。そんな受験生方式を取り入れて、早3年目となりま
-
-
お金のためだけに働いて悪いか。
お金のためだけに働く。 個人的にはその行為が悪いことだとはとんと思いません。もちろん、
-
-
今までと同じことができなくなる焦り。
この暑さのせいで仕事が進まなくて〜、というのは単なる言い訳。怠け者の戯言でしかありません(当
-
-
自分のことになると途端にわからなくなるという話。
おそらく誰しもそうでしょうが、この人と会う時のメイントピックスはコレ、みたいなのありますよね
-
-
40代残りの20年、その先の20年。
ざっと残りは20年、ってとこか。 その言葉に、思わず顔を見合わせる。 「まあまあ、長
-
-
おまえは人の話をちゃんと聴いているか。
仕事として、人の話を聴く機会をいただきました。 他人が吐き出す愚痴に対してふんふんふ
-
-
40代フリーランス、50手前で正社員になれるか。
会社勤めをやめてから、早いもので干支が一周しようとしています。 東京都内で屋根のある家
-
-
必要なもの、いらないものは変わり続ける。
ニューヨーク滞在中、7thアヴェニューを散策していてふと気づく。 あ、そうだ、確かこの
- PREV
- 明洞の駅近便利ホステルが、驚きの価格で。
- NEXT
- 正月早々、老親におねだりをする50娘。





