遊んで暮らしたい50代が今なお働く理由。

公開日: : 最終更新日:2025/06/28 これからの働きかた

ここのところ、公私ともに文章を書く量がめっきり減りました。

「公」で書かなくなった理由は、AIの多用。

AI時代に人間が文章を書く意味はあるか。

「私」は、そうです、ブログです。

ふと気がつけば6月ももう終わり。今月1度もブログの管理画面を開いていませんでした。一体私は何をしていたのでしょうか。

遊んで暮らしたい50代が今なお働く理由。

答え、仕事。

そうです、働いておりました。

特に自分で作る必要のないテキストはAIが書いてくれるようになったおかげで、一気に業務効率化!とはいかず。労働人口の減少をひしひしと感じる多忙ぶりであります。

40半ばくらいまでは、ああこのままジリジリと仕事が減ったり、敢えて減らしたりしながら、私のキャリアは終わっていくのだな、なんてぼんやりと考えていたのに、なんということでしょう。特に今年の春以降の忙しさは尋常ではなく、フルタイム勤務していた会社員自体とそう変わらないタスクをこなしている感覚があります。まあ、あくまで体感ですけど。気力体力の衰え考慮してないですけど。

で、この状態がイヤかといえば、不思議とイヤではない。

ただ単にやることが多いだけではなく、新しい情報や技術のキャッチアップで脳がキャーキャー言っている状態にも、お、頑張れよマイブレイン、てな感じだし、小難しいリクエストやワシゃしらんがな案件をうまく収めた瞬間など、妙な達成感すらある。

つまり「いい感じで遊べている」状態なのです。

遊んで暮らせるなら、中身はどうでもいい。

もちろん、毎日楽しい仕事ばかりではないし、なんなら未だかつて体験してことのないパワハラ案件すら抱えている。そんなあれこれも茶化し倒しながら遊べているのは単に、おばさん力のおかげだなあと自らの加齢に感謝する日々であります。いや、ほんと。おばさんって強いね。

おばさん権を行使せよ。

そして改めて、私にとって仕事とは、働くとはなんぞや、と考える。

おそらくほとんどの人が働く理由であろう「食うために」はまあ当たり前ってことで排除して、それ以外の理由があるとしたら、暇つぶしとか、遊びとか、やっぱりそういう理由になると思う。

だって私、結局この歳まで趣味らしい趣味も見つからなかったし、夢中になる推しとか、人生の残り時間を使って研究したいテーマとか、そういうこと、つまり「やりたいこと」なんて、ないんだもの。

持たない生活、持てない私のしつこい憧れ。

時間の無駄使いが大の得意なので、自由な時間があったらいつまでもぼーっとできる自信はあるけれど、それならそこそこ面白くて時には夢中になれる仕事をして、お金もらって、楽しく暮らすってのは、案外いい考えなのかもしれない。

加えて、孤独力が高いゆえにいつまでも一人でいられる性分なので、仕事がなければ社会との関わりはゼロに等しくなることでしょう。それでも楽しく生きていける自信がこれまた大いにあるけれど、仕事がなければ話すことも顔を合わせることもなかった若い人たちと、なぜか同じ方向を向いて日々わーわーやるってのも、まあ悪い時間の使い方ではないのかもしれない。

最近は、仕事についてそんな風に考えています。いや、前々からそうだったけど、心底仕事したくない時期も長らくあったので、この思いが言語化できていなかっただけ、かな。またそのうち、あーさっさと仕事辞めて隠居したい、とか言い出す可能性もなくはない。しかし今のところはそれなりに楽しくやれててよかったね、というお話であります。

現役で仕事できる時間は、もうそんなに長くないしね。

50代一人暮らしのFIRE生活。

仕事量が増えたおかげでブログが書けていないことと、平日に酒を飲む時間がないのがちと寂しくはありますが、もうすぐ毎年恒例の健康診断。今年の数値が楽しみですなこりゃ。




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