台南 サバヒー粥の朝食コースが楽しいおしゃれリノベホテル 台湾一周一人旅。
台湾一周で利用したホテルシリーズの続きです。
道中で最も長く滞在したのは台南。
関連 台湾一周一人旅 林百貨店に国立台湾文学館、台南の街を散策する。
台湾通の友人から台南にはちょっといい感じのホテルや民宿がいろいろあるよ、と聞いていたので台南ではゲストハウスではなくリノベーションホテルを選択したのでした。
台南の小さなリノベーションホテル
最初狙っていた部屋数の少ない民宿は残念ながら満室だったので、次点であったホテルJia-Jia-at West Market Hotelを予約。漢字表記は「佳佳西市場旅店」。台南駅からはタクシーで5分程度。歩いて移動できなくもない距離ですが、荷物があったり暑すぎたりするとちょっとキツイかな。
外観はヨーロッパの小さなホテルといったイメージ。
閉鎖後30年近く放置されていた老舗ホテル跡をリノベーションして2009年に現在の形に。部屋ごとにコンセプトが異なるデザインを採用したちょっと凝ったインテリアが特徴のホテルです。
有料で自転車のレンタルが利用できるのですが、バイクの多さにビビった私は結局利用せず。台南観光、自転車があると俄然ラクなんだけどねえ。
こちらはフロント。
フロント前にはこちらのオーナーさん?が手がけられているらしいブランド「小鳥衣衣(Little Birds Tweet)」のアイテムが並べられています。
この布製のパンプスがすごく可愛い、欲しい!と、買う気満々だったのですが
サイズがどれもこれも、デカイ…。靴下を履いてもゆるゆるだったので諦めました。柄のバリエーションもすごく多くて素敵なのがいっぱいあったのだけれど、残念。靴ばっかりはねえ、サイズが合わないと履けないもんね。
こちらは2Fのラウンジスペース。
窓が広くとられていてとても明るい。こちらのスペースは日本人建築家・藤本壮介氏によるデザインなのだとか。
タイのデザイナーものだというストローチェア。案内してくれた若い女性スタッフさんが何度も何度も
「これ、すっごく高いの!!!」
と強調しておられました。そんなこと言われたらおちおち座れないじゃないか。座ったけど。
コーヒーはご自由に豆を挽いて召し上がれ、ということなので
ありがたく利用させていただきました。こうしてきちんと全てがセットされてるとコーヒー豆挽くのも面倒じゃなくていいね。
こちらもご自由にどうぞ、の焼き菓子とフルーツ。
2Fから見た1Fロビー。各フロア中央部分が吹き抜けになっているのです。
通路を挟んでラウンジの反対側はライブラリスペース。こちらも窓が大きくて明るい。
このスペースを朝晩借り切って作業しておりました。ありがたやありがたや。
JJW Hotelの部屋
一室一室コンセプトが異なるインテリアになっているこのホテル。ベランダで足湯が楽しめる漢方をテーマにした部屋や市場の賑わいを表現した部屋など、いろんなタイプのお部屋がある、のですが、私が泊まったのはごくシンプルなシングルルーム。
コンパクトにまとまっていますがなかなか居心地のよい部屋でした。レンズの都合でものすごく局部的な写真になっていますがお許しを。iPodで撮ればよかったな。
ホテルオリジナルの可愛らしい周辺お散歩マップをいただきました。これ、宿泊者以外には普通に販売している商品のようです。
サバヒー粥から始まる朝食コース
台湾はとにかく朝ごはんの選択肢が多いのでわざわざホテルで食べるのは勿体ない気がするのですが、こちらの朝食は台南でよく食べられている魚、サバヒー(ミルクフィッシュ)を使ったコース仕立てとのこと。せっかくなのでいただくことにしました。
まず最初に出てくるのはサバヒーと牡蠣がたっぷり入ったお粥。お粥、といってもご飯はそんなに入ってなくて、具沢山なスープといった感じ。このスープが優しい旨味でとっても美味でした。うん、いい朝ごはん。「ブヤオシャンツァイ(香菜入れないで)」でお願いしたのでこんな感じですが、デフォルトでは香菜がたっぷり入っていてもっと鮮やか。
続いてはサラダ。レタスにインゲン、細かくさいた蒸し鶏をさっぱりとしたレモン風味のドレッシングで。
メインはちょっと凝ったポーチドエッグ的な料理。きのこたっぷりのホワイトソースに卵が落としてあって、表面を軽く炙ってあるのかな?薄切りのトーストが添えられていました。
デザートはフルーツのシロップ漬け。シロップ、といってもすいすい飲めちゃうくらいのほんのりとした甘さ。
この朝食メニュー、サバヒー粥は固定のようですが、その他のメニューは日替わりではなくシーズンによって少しづつ替わるようなので、連泊する場合は1日はホテルで食べて、他の日は外食、がよさそうです。
よかったところ
- インテリアが凝っていておしゃれ
- WIFIが快適
- ラウンジスペースが充実
- 美味しい朝食つき
- 日本語を話せるスタッフがいる
- ホテル周辺に見所が多い
悪かったところ
- 朝食メニューが日替わりじゃない
日本人にも人気が高いらしいこのホテル、どうやらいつも日本語が話せるスタッフさんが常駐している様子なので、言葉に不安のある一人旅の方でも安心です。
歴史のある古都・台南でちょっと雰囲気のいいホテルでの滞在を楽しみたい、という場合にはとてもいい選択だと思います。観光スポットへのアクセスもいいし、付近には飲食店や市場もあって食べるところには困りません。値段もお手頃だしね。
悪いところはあまりないので無理やりひねり出した感じですが、朝食メニューはほぼ固定。よって、連泊するなら毎日ホテルで食べるより外で他の朝食も楽しんだほうがよさそう。サバヒー粥が美味しいからパスするのも勿体ないんだけどね。朝食時間は予め選べるのでお腹の容量に自信がある方は早朝に一度外で食べて、2度目の朝食はホテルで、なんて方法もありですね。
ヨガスタジオや猫足バスタブといった女性が好む要素が詰まっている台南のSNT Life Hotel、台北・士林にあるサービスアパートメント
Papersun Apartmentが同系列とのことです。
ホステルのドミトリーでの滞在が続く旅で一旦普通のホテルに泊まったらやっぱりもうゲストハウスは泊まれないわーしんどいわー、となるかな、なんて思ったのですが、そんなこともなく。最近大箱にはあんまり魅力を感じなくなってきたけれど、ドミはドミ、ホテルはホテル、お洒落なリノベーションホテルはもちろん、それぞれに異なるよさと楽しみ方があるなあと実感したのでした。
こうしていろんなタイプの宿を泊まり歩けるのもまた気ままな一人旅だからこそ、のメリットですね。
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Comment
台湾旅特集、他のコンテンツと一緒に楽しんでいます。
台南はかなり前、一度だけ訪れたことがあるのですが、台北よりも物価も安く、食事も色々、街並みも古風で魅力的だったのに、交通の便や暑さで、十分に満喫できたとは言い難く、心残りがありました。
こんな素敵な記事を読むと、また行ってみたくなります……。
ちなみに、最初に狙っていたホテルとは、どちらだったのでしょう? ちょっと好奇心です。
papipuさん
>交通の便や暑さで、十分に満喫できたとは言い難く
これ、すごくわかります。あまりに暑い中で徒歩移動しか手段がない、なんてことになると途中で挫折しそうになりますよね。
さて、最初に狙っていたのは「毛屋」という民宿?です。
http://www.maowu.tw/
位置的には不便そうなのですが、なかなか素敵で興味があったのです。
台南に行かれる機会があれば是非チャレンジしてみてください。そして感想をお聞かせ下さいませ!