アッシパルマンティエの献立。
TGIF!
金曜日の夜はこれを作るぞ!と今週頭から決めていました。
なぜなら、ワインを箱買いしたから。
箱買い、といっても、気に入った銘柄をダース買いしたわけではなくて、白泡、赤泡、赤2、白2の6本が入ったお任せセット。
夏場はどうしてもキリリと冷やした白に偏っちゃうので、ちょっと気温が下がってくるとどっしりした赤が飲みたくなるし、白は好きだし、泡も飲みたいし。2本づつ入ったこんなセットが部屋にあれば、それぞれに合った肴を考えるのも楽しいってもんです。
アッシパルマンティエに赤ワインの献立。
- ニンジンラペ
- 小松菜ボイル
- パプリカのマリネ
- セロリのサラダ
- アッシパルマンティエ
茹でただけ、和えただけ、の前菜については省略。
アッシパルマンティエ
いやー、こんなの作っちゃったら赤ワインエンドレスで危険でしょ。
皮を剥いて水から茹でたジャガイモを潰して塩、オリーブオイル、牛乳を加えて練ってマッシュポテトに。マッシャーも裏ごしもいりません。お玉で潰すだけでOK。
ジャガイモを茹でながら同時進行で具のソース作り。みじん切りにしたニンニク、玉ねぎ、にんじん、セロリをオリーブオイルで炒めて香りが立ったら牛ひき肉を投入、強めに塩胡椒してローリエと水を加えて煮詰めます。トマト成分を加えないミートソースってとこですね。
グラチネ皿にマッシュポテトを敷き詰め、その上にひき肉、さらにマッシュポテトで蓋をした上にチーズを乗せてオーブンで10分。チーズに美味しそうな焦げ目がつけば出来上がりです。
これ、ダメでしょ。ワイン飲みすぎちゃうね。
本来のアッシパルマンティエは、バターや生クリームでマッシュポテトを作るのですが、こってりしすぎちゃうのは少々辛い40代。オリーブオイルと牛乳で代用したのがよかったのか、これくらいのサイズなら軽く2杯はいけそうです。ミートソースに野菜をたっぷり入れたのも正解だったかな。食べ応えがあってワインも進むのに胃に負担がかからない大人のグラチネになりました。
平静を装って記事を書いてますが、実は既にワイン1本空けてますからね。うふふ。
明日の朝、誤字脱字を見つけて恥ずかしい思いをするんだろうなあ。
でもいいの。ホントに美味しかったから。
マッシュポテトもミートソースもあと1回分残ってるから、今週末もう1回焼いちゃおうかな。
関連記事
-
-
家飲み献立 2/28 塩豚とキャベツの蒸し煮、出し巻き卵。
今日スーパーに行く道すがら、衝撃シーンに遭遇しました。 それは70代と思しき男性が自転
-
-
サンミゲル市場とバル・メソン巡り、チュロスにホットチョコレート マドリードで食べたもの。
スペイン旅行の記録です。 関連 スペインの旅2015 マドリード名物とか人気のレ
-
-
そのままでいいのに、手を入れるからダメになる。
白ご飯の旨さは冷めていた方がよくわかるものであり、炊きたてこそが美味いというのはむしろ思い込
-
-
福岡の酒 国菊 人魚カップで晩酌 蒸し鶏のトマトマリネ添え、オクラとわかめのスープ。
ジャケ買いは好きなほうです。 と言っても近頃はCDショップで気になるジャケットを手に取
-
-
ねぎチャーハン、小松菜のナムル献立。
休肝日メニューは、炒めごはん率が高いですね。 ハムライス献立。 私にとってのチ
-
-
秋刀魚の梅昆布蒸し、塩焼き芋献立。
しつこいですが、秋刀魚です。 先日は梅煮で食べる気満々だったのに梅が間に合わず、しょう
-
-
生ハムとマッシュルームのバケットグラタン、ナッツサラダで白ワイン。
グラタンとサラダでワイン。 となれば当然グラタンがメインのように見えるけれど本日に限っ
-
-
玉ねぎの卵炒め、塩豚と大根のスープ献立。
これまた昨年の晩酌記録です。 仕事始めからこっち、なかなかまともな夕食にありつけていま
-
-
鶏むね肉とごぼうの黒酢炒め、ほうれん草のからし和え献立。
鶏肉とごぼうで、鶏ごぼう。ごぼうみたいな無骨な野菜と合わせるならばジューシーなもも肉のほうが
-
-
鶏のくわ焼き、柿としめじの白和え献立。
季節の柿です。 果物としての柿にはまるで興味が湧かないというのに、酒のつまみ材料として
- PREV
- お問い合わせフォームからご連絡下さった方へ。
- NEXT
- ミニマリストの秋の靴。