東京駅でも買える品川名物「貝づくし」はかなり危険な駅弁だった。
さて、またまた移動です。
行き先はまたまた関西方面です。
なんだかんだと言いながらも結局今回の移動手段も新幹線になったのには訳があるのですがそれはまた改めて書くとして、東京から新幹線に乗るなら、またVIRONでサンドイッチ買っちゃおうかな~なんて考えていたのですが。
直前にふとある駅弁のことを思い出して作戦変更しました。
東京駅で駅弁に惹かれない理由
本日はビールのアテにまい泉で豚の串を。
竜田揚げですかね、しょうゆ風味でビールにぴったりでした。
さて、新幹線の中で酒を呑むのは大好きなのですが、駅弁はあまり好きではありません。
理由は、駅構内で売っている(特に東京駅)弁当って加工食品感満載な印象があるし、そのわりに1つ1,000円くらいするのが解せない。それだったらサンドイッチとか、この豚串みたいにデパ地下のお惣菜の店でおつまみや弁当買うほうがいいなあ、とずっと思っていたのです。
が、大酒飲み&旨いもの好きの知人が、「品川名物 貝づくし」が大好物だといつも言っているのをふと思い出しました。
彼の味覚はかなり信頼できるので興味はあったのですが、駅弁自体に惹かれないし、品川から新幹線に乗ることもめったにないし、食べる機会はないかな、と記憶の片隅に追いやられていたのです。
でも、東京駅でも買えるんですね、貝づくし。
東京駅コンコースの弁当売り場でも、ホームの売店でも入手可能でした。
参考 お弁当売店のご案内(JR東海パッセンジャーズ)
そんなわけで本日ようやく貝づくし弁当に初挑戦。
ええ、豚串とビールは前菜ですから。
まさに貝づくし!思った以上に具沢山
じゃん。
貝は好きですが、駅弁ですからね。さほど期待せずに挑みますよ。
おお、まさに貝づくし、といった佇まい。
これは思っていた以上に豪華かも。
昔から海と密接な関係であった品川にちなみ、貝を主役に採用。ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱に加えて、今回のリニューアルでは新たに焼きホタテが仲間入りしました。茶飯の上に、五種類の貝をたっぷりと敷き詰めた、豪快さの中に深い味わいの貝めしです。
貝がたっぷりのったご飯部分と脇に添えられたおかずで構成されています。内容は
- 煮物(筍金平、椎茸、人参、蕗)
- 玉子焼き
- 青菜広島菜
- 白胡麻
- 茶飯
- 刻み海苔
- 青海苔
- 錦糸玉子
- はまぐり
- ほたて
- 小柱煮
- グリーンピース
- しじみ山椒煮
- あさり浅炊き
- 紅生姜
と、かなり具沢山。これで654kcalってなんだか優秀な気がします。
ってビールと豚串も食べてるけど。
しっかり味に炊いた貝、ときたら、やっぱり日本酒ですよね。えへへ。
売店でカップ酒買ったら、東京駅開業100周年記念ラベルでした。
ところで駅売店って熱燗は売ってないよね。あったらいいのになあ。管理が難しいか。
品川名物貝づくしは恐ろしい駅弁だった
あー、この甘辛いしっかりとした味付け。東京っぽいよねえ。蜆の山椒がよく効いていてこりゃいいわ。ホタテのヒモ部分の歯ごたえがなんとも嬉しい。貝部分だけで呑めちゃうなあ、こうなるとご飯食べるタイミングが難しいねえ。お、青海苔と錦糸卵は茶飯と貝類の橋渡し役を十二分に演じているな。グリンピースと紅生姜も色合いを添えているだけじゃなくていいアクセントになっている…。
などとぶつくさ考えながら食べ初めてハっとする私。
まだ1/10しか食べ進んでないのに、酒半分空いてた。
…恐るべし酒泥棒、貝づくし!
そういや件の兄さんもこの貝づくしをアテについつい車内で呑み過ぎた挙句寝過ごしたことが一度や二度ではない、と豪語していたっけ。
わかる、わかりますその気持ち。
車内販売が回ってこなかったことは私にとってはラッキーでした。
怖い怖い。
と、駅弁1つにどんだけ長く語るんだってハナシですが、今まで駅弁馬鹿にしてました、ごめんなさい、ということで。どんな駅弁でも好みに合うかと言えばそんなことないだろうけど、こういう「呑める」系の弁当はなかなか侮れないのだなと貝づくしで悟った次第です。
もちろん、普通にお茶と一緒でも美味しいとは思いますが、車内呑みがお好きな方には特におすすめのこの貝づくし、ぜひお試し下さい。ただし呑み過ぎには十分ご注意を。もしも乗り過ごしたとしても、当方は責任を負いかねます。ふふふ。
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