君さえいれば何もいらない。セブ日記 2
本日のセブシティは晴れ、日中の最高気温は31℃。当然のことながら、夏である。
夏とくればもちろん、足元はギョサン。
師走を目前にして、ギョサンの季節がやってまいりました。
大人の英語学習スケジュール覚書
滞在中、受講するレッスン数は1日4コマとなっている。これを踏まえ、早速1日のスケジュールを組んでみたところ、1時間刻みで以下のようになる。
- 5:00 起床、身支度など
- 6:00 自習
- 7:00 朝食・休憩
- 8:00 自習
- 9:00 自習
- 10:00 グループレッスン(ディベート)
- 11:00 マンツーマンレッスン(スピーキング)
- 12:00 昼食・休憩
- 13:00 マンツーマンレッスン(発音矯正)
- 14:00 自習(主に音読)
- 15:00 マンツーマンレッスン(発音矯正)
- 16:00 予習、復習、宿題
- 17:00 予習、復習、宿題
- 18:00 夕食・休憩
- 19:00 自習
- 20:00 自習
- 21:00 仕事関連のメール返信、ブログ、その他雑事
- 22:00 入浴など
- 23:00 就寝
自習の内容はもっと細かく設定しているのだけれどそれはここでは割愛するとして、この時間割にてレッスン4コマ+自習8時間=合計1日12時間の学習時間がどうにか確保できるという計算になる。驚くことに、これがこの学校に滞在している生徒らの平均的な学習時間なのだ。
あくまで、計算である。何しろ、掃除洗濯家事炊事一切しなくていいのだから、理屈としては可能である。問題は、集中力が続くかどうか。幸い今は元気いっぱいなこともあり、ほぼほぼこのスケジュールを全うすることができている。が、果たしてこのペースを4週間継続できるのか。自分のことながら、どこまで続けられるか楽しみではある。
授業内容や詳しいカリキュラムの内容などに関しては日記とは別立てで詳しく書く予定だけれど、とにかく、非日常な勉強漬けの生活が、楽しい。
今日の食事
- 朝 トースト、ソーセージ、ビーフン、バナナ、かぼちゃのスープ
- 昼 豚バラ焼肉、かぼちゃの天ぷら、キャベツ炒め、きゅうりサラダ、ごはん、白菜の味噌汁、りんご
- 夜 焼き鳥、なす炒め、大根の浅漬け、マカロニサラダ、ごはん、コーンスープ、オレンジ
昨日要調整、と書いておきながら、結局ありがたく3食いただいてしまう自分が悲しい。これは確実に増量パターンではないかと考えるも、普段使われていないであろう脳の何がしかのパーツがフル活動しているせいか、腹は減る。どうしたものか。
君さえいれば何もいらない
勉強だけをしていればいい環境のありがたさは大人になってからのほうがよくわかる。1日12時間黙々と机に向かう留学生活は正直なところ愉快なものではないが、考えてみれば我々社会人は普段同等の時間を仕事に費やしている。12時間同じ作業をしているわけではないにせよ、費やす時間としては大差ない。
1日12時間勉強するのと、1日12時間働くのとでは、同じ12時間でも時間の重みがまるで変わってくると痛感する。無論、日常生活の中では12時間もの学習時間は捻出できない。睡眠時間を全て差し出す他選択肢はない。
明るい将来と多彩な選択肢のある大学生には辛く厳しい留学生活かもしれないが、この年になってこんなにも勉強を満喫できる機会が得られるのは本当に喜ばしいことなのだ。
それなのに、そんな贅沢な時間を存分に味わっているというのに、落ち着かない自分がいる。すぐにオンラインになれない環境に少なからずストレスを感じている自分がいる。
もちろん、急ぎのメールの返信ができないとか、必要な情報にアクセスできないといった確固たる理由があって感じているストレスであって、Twitterやインスタがみたいというくだらない目的ではないのだが、しかしそれでももう少しネット接続を我慢できないものかと思う。
もうこれは体質なのだろうか。改善することはないのだろうか。wifiよ、君さえいれば、何もいらない。
つづく。
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