キラキラしてない、普通の人生。

エールフランスラウンジ

サロンなるものに参加したことが無いから中身知らないし、全部が全部そうじゃないのだろうけど。

「サラリーマン」を馬鹿にして駄目な知識を吹き込む、オンラインサロンとかいう魔境(文春オンライン)

「これからは『働き方改革』だ」と政府がいい、勢いのあるベンチャー界隈では綺麗なオフィスでオシャレな男女がキャッキャウフフしながらフレックスで働いている光景が喧伝されます。メディアで持て囃されるのは、そういうキラキラした人たちばかりなんですよねえ。

ホントにねえ。キラキラの世界を見せられて、自分だってキラキラしたくなる気持ちもわからなくはない。でも、中身なくキラキラ部分を振りかざす妙な輩の養分になっていく若者を見るのは、確かに忍びない。

キラキラしてない、普通の人生

daikanyama24

いつの世も、声の大きい人が目立つもの。よって、近頃の若者は起業とかフリーランスとかノマドワークとか、それっぽい働き方を目指しがちなように見えて、実際はそうでもない。

働き方が多様化しているのは間違いないが、学校出たら安定した企業に正社員でお勤めして、それなりに仕事して、そこそこの年齢になったら結婚して、子供を持って、といった「普通の生き方」を望む声が未だ多数派なのだ。

という生情報をその筋から得ました。

この話を聞いて、へえ、案外夢が無いねえ、とがっかりする人もいたけれど、本人がそれを心から望んでいるのなら、全然いいじゃないか。

普通の仕事とか、会社員でいることの良さって、何も「安定」だけじゃない。

前にコメントでもそんな話をしたけれど、一般的な企業に所属していると、好きじゃない人、なんなら気にくわない人、普通に生活してたらまず関わらない部類の人とも関わらざるを得なくなる。気の合う人とか好きな友達とだけ付き合う、ということができず、相手を選べない環境では、案外貴重な経験ができると思うのです。

もちろん、その気の合わなさ、分かり合えなさから腸が煮えくり返ったりストレスが溜まったりもするでしょうが、変わり者や珍獣と接するうちになるほどそういう種もいるのか、という新たな発見があり、確実に視野は広がり、バリエーション豊富な対人スキルが身についていく。

ヒントが思わぬ場所から投げ込まれてくる話。

そもそも、自分の生き方とか仕事とか働き方を誰かに認めさせたり、賞賛してもらう必要もない。自分の選択に自分が納得しているのであれば、他人にどう思われようと構わんわ、という境地に至るはずで、それができずに社畜と言われてカチンとくる。もしくはフリーランスがスタバでドヤ顏と言われてムカつく、というのはなぜなんでしょうねという話。いや、言い方に棘があるのが原因ではあるけども、口の悪い人ってのは、どこにでもいるものですからね。

何にせよ「他人や世間に認めてもらう」を目標にするとストレス満載。人様の気持ちをこちらが勝手に操縦することはできないのだから、シンプルに「自分が納得できる道はどれなのか」だけを考えていけたら、いろいろうまくいくのではないでしょうか。例えそれが、キラキラなんてしていなくても。

 




関連記事

一人暮らしのひとりごとと同じくらい怖いこと。

By: fady habib[/caption] 人生とはなんぞや。 そんな絶対に答え

記事を読む

いかにして働かずに暮らすか。

先日某誌の編集者から 「毎度読者の食いつきがいいのは老後不安煽り系のネタだ」 と

記事を読む

好奇心を“天職”に変える空想教室 ささやかな自信が鍵になる。

By: Rolands Lakis[/caption] 先日と同じくまたまたはて、1年前は何

記事を読む

あの方とのお付き合いすら、都合よく・夏。

奥さん、8月です。 8月。なんかもう、切ないです。夏は大好きな季節なので願わくば夏・フォーエバ

記事を読む

寿司をつまみながら、いよいよ食えなくなったらバイトするという。

友人と昼間っから寿司をつまみつつの昼酒。 国内外から観光客が押し寄せる人気店ゆえ、週末

記事を読む

今までと同じことができなくなる焦り。

この暑さのせいで仕事が進まなくて〜、というのは単なる言い訳。怠け者の戯言でしかありません(当

記事を読む

おばさんの新生活と新習慣。

奥さん、4月です。 4月といえば新年度スタート時期。新しいプロジェクトが始まった私も

記事を読む

酷いストレスで観葉植物が枯れる。

見た目は子ども頭脳は大人の名探偵は、 「真実はひとつ」 というけれど、そうでもな

記事を読む

開かない扉、脂汗、咄嗟の判断。

カフェなど飲食店のトイレ、男女別になっているところが多いじゃないですか。もしくは「男女兼用」

記事を読む

私なんて信用されなくて当たり前。

故郷ではしゃぎ倒したゴールデンウィークももはや遠い昔に思える5月半ば。 新規案件も加

記事を読む

Comment

  1. ちゅーなー より:

    crispy様

    会社員という以外、およそ普通とは
    かけ離れた人生です。
    さて、50間近で独身でピアノ調律師で
    外勤、それも各家庭周り。単純に計算しても
    何万件訪問したかわからない。

    キラキラしてませんが、それはそれは
    色んな人間居ましたよw
    しかも、弾き手が認めてくれないと
    話にならない商売。

    この歳になって、これからブレない
    生き方をした方が良いなと思ってます
    遅せーよwと突っ込まれそうですが
    所詮自分を認めるのは自分
    今までは準備体操くらいのつもりでw

    いいの、いいの、誰からもガン無視されても
    認められなくても、今宵の酒を美味しく
    楽しく飲めれば。
    お互いオンリーワンで生きたいですね

    • crispy-life より:

      ちゅーなーさん

      ちゅーなーさんみたいなお仕事って、キラキラしているように見える、見られるんだと思うのですが、世の中いろんな人がいますし、ご苦労も多いこととお察しします。

      >この歳になって、これからブレない
      >生き方をした方が良いなと思ってます

      いやホント、さすがにフラフラ迷っている時期でもないし、よそみせずに淡々と生きていきたい。。。と思いつつ、ご覧の通りのフラフラっぷりでありますw
      酒を飲める幸せをじっくり噛み締められるようになっただけ、成長しましたけどね。

crispy-life へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

タイ・ラン島一人旅。パタヤ、バンコク「ラン島以外」で食べたもの。

タイ・ラン島一人旅の食記録。今回はちょい番外編で「ラン島以外

嫌じゃない仕事があれば御の字、という話。

相変わらず、読書はaudibleで耳から、状態が続いています

タイ・ラン島一人旅。ラン島で食べたもの、飲んだもの。

タイ・ラン島一人旅の記録、食編です。タイ・ラン島一人旅の記録

五十肩、手術したくない人間の選択肢。

重度の肩関節周辺炎、通称「五十肩」を発症し、通院治療中にさら

タイ・ラン島一人旅、島の休日の過ごし方。

タイ・ラン島の旅記録の続きです。タイ・ラン島一人旅の記録20

→もっと見る

PAGE TOP ↑