キーボードを打つ音がうるさい人のせいで仕事ができない時の対策。

公開日: : 最終更新日:2020/05/13 生き方と考え方

近頃はwifi環境が整っていて電源が取れる場所が増えたからか、カフェなどでPCを広げて仕事をしている人が増えました。

オフィスを持たないフリーランサーは自宅で作業すると集中できない、誘惑が多いなどの理由から外で仕事をする人がいるのでしょうが、実際にカフェなどでPCを広げて仕事をしているのは圧倒的に会社員風の人が多い。

まあフリーランスより会社員として働いている人のほうが数が多いので当然といえば当然なのですが、リモートワークが許されている会社って結構あるもんなんですね。携帯があるので電話は避けられませんが、直接話しかけてくる人がいないのは確かに集中できそう。

ところでカフェでPC作業をしているとかなりの高確率で遭遇するのが異様に打鍵音が大きい人。

こういうのって本人は自覚していないことが殆どだし、もちろん悪気はないのでしょうが、同僚や上司のキーボードタイピング音の大きさに悩んでいる人も多いようです。

タイピング音がうるさい人の対処法

仲のいい同僚や後輩、部下なら

「うるさいからもうちょっと優しくタイピングしなよ」

なんて気軽に指摘もできるでしょうが、上司や先輩だったら少々やっかいですよね。
さて、こんな時どう解決すればいいのでしょうか。

イヤホン、耳栓をする

他人のタイピング音が気になったらおもむろにイヤホンを取り出して爆音で音楽を聴く。これが最も手っ取り早い解決方法です。が、カフェで隣席の人が気になる、という場合にのみ使える技であって、会社のオフィスではイヤホンはおろか耳栓もやや難しいかもしれません。

ふと気になって調べてみたら、最近の耳栓界隈は結構すごいことになっている模様。

なんぞこれ!いつのまに耳栓がこんなことに。

デザイン性の高い耳栓やアナウンスや着信音はきちんと聞き取れて環境騒音のみカットしてくれるデジタル耳栓などがあれこれ選べるってことは、やっぱりそれなりの需要があるんでしょうね。レビューを見る限りではオフィスで使っている人も多そうです。

タイピングがうるさくなる理由を聞いてみる

注意するのは気が引ける、という場合は

「キーボード凄く力入れて打ってますけど、何か理由があるんですか?」

と無邪気に質問をしてみるのも手。本人は自分が強打していることに気付いてない場合が多いので、質問することで現実を知ってもらうことができるかも。あまりに直接的過ぎると感じる場合は「肩こりしませんか?」でもいいかもしれません。実際、タイピング音が大きい人は肩にも相当負担がかかりそうな姿勢でいることが多いです。

物理的に音が出ないようにしてもらう

いやいや、そんな遠まわしに嫌味っぽく質問なんて出来ないわ、というような間柄の場合は静音タイプのキーボードなどで物理的に消音を促すという方法も。

もちろん会社の備品を交換できる権限が必要になりますが、自分だけじゃなくて周りもみんなうるさいと言いたいけど言えずにいる、という状況ならなんとか権限を持つ人にも協力してもらえそうです。
キーボードまるごと交換するのはリスク高いよ、という場合はキーボードカバーを装着してもらうという手も。

元々は防塵目的のカバーですが、レビューによると静音効果も期待できるようです。

静かにタイピングして欲しいとお願いする

でも、よく考えればもう少し静かにタイピングして下さいと「お願い」するのってそんなに失礼な行為ではない気もします。

同じ音関係で悪評高い「食事中にくちゃくちゃ音を立てる」というのはマナーの問題でもあるので相当親しい間柄じゃないと指摘し難い。それに比べるとタイピング問題は「気になるので止めて欲しい」と素直にお願いしても失礼にはあたらないかもしれません。

気にしない

nhatrang_foods_62

となんだかんだ方法はありますが、一番理想的なのは気にしないこと。自分が周りの音が気にならないくらい集中できていればかなり平和に過ごせます。周囲の様子や他人の行動が気になる時って結局は自分の気が散っている場合も多いんですよね。

「いやいや、タイピングがうるさいから気が散るのだ」

というご意見もあるかもしれませんが、残念ながら隣の彼のタイピングが静かになったら今度は目の前の席の彼女がカン高い声でしゃべり続けるかもしれないし、課長が貧乏ゆすりをはじめるかもしれない。自分でコントロールできないことに気を取られずに、自分のパフォーマンスに注力する癖をつけたほうがよっぽど現実的ではないでしょうか。

…などと、いきなりこんなことを書いたのは今日まさにガッチガチに力の入ったタイピングをする男性に遭遇したからでした。

戯れに「キーボード うるさい」で検索してみるとタイピング音が大きい人に対する厳しい意見の多いこと多いこと。関連ワードがバカとか下手とか仕事できないとかこれまた酷い。

本来の目的以外のことでイライラしたって仕方ない

が、結局はタイピングの問題じゃなくて、平たく言えば嫌いな人、気に食わない人、気が合わない人がうるさいから腹が立つ、という場合も多いのでは。

人間関係ってやっかいなもので、嫌いだとか目障りだとか考え始めたら本来の目的からどんどん遠ざかったところまで考えてしまうもの。この場合だと本来の目的は

「耳障りなタイピング音でのストレスを軽減し、集中力が切れることを回避する」

ことに過ぎないのですが、イライラが募ると相手の人柄を否定したりあいつは要領が悪いとか下品だとか仕事できるアピールがウザいとかタイピング音とはおよそ関係ないところまで考えて余計にイライラしてしまう。で、下らないことに気を取られてイライラしている自分にもまたイライラするという負のスパイラル。

関連 やめて、と言えない。そんな自分に腹がたつ。

職場に限らず人と接していればよくあることですが、この負のスパイラルにただ身を任せて漂っていても仕方ない。自分の気分をコントロールして本来すべきことに集中するほうが打鍵王をコントロールしようと躍起になるよりもずっと建設的な考え方なのは明らかです。

…と孤独なフリーランスの私が言ってみたところで説得力に欠けるけれど、イライラして得することって何ひとつないし、できればにやにや笑って常に機嫌よく過ごしたい。そのためにはどういう選択をすべきなのだろうと改めて考えて書いてみた次第であります。

ちなみに、人からタイピング音がうるさいと指摘されてしまったので強打する癖をなおしたい、という場合は正しいタイピングをマスターすることが近道かも知れません。

参考 タイピングが激しくうるさい! …直す方法ってあるの?(マイナビニュース)※元記事は削除されました

と、散々書いておきながら実は私も正しいタイピングができていないクチ。タイピング速度が上がってくると気付かぬうちにうるさくなっているかもしれないので注意しなければ。




関連記事

便利に慣れきった現代人の懐かしい痛み。

あ?ああ...あ"あ"あ"ー! と、漫画のような叫び声が聞こえました。 どこか

記事を読む

気が合わない、嫌いな友達との付き合い方。

昨日、帰宅途中に自宅付近で妙な場面に遭遇しました。 80歳前後の女性が 「あのク

記事を読む

なんの楽しみもない、中年の暮らし。

あら、私って天才?と思いました。 後々このアルバムを聴き返せば2018年のゴールデン

記事を読む

ニラ納豆

食べて飲んで、人体実験。

なんだかんだで観終わった後にセンター街を抜けるのは気分的にしんどかった。 関連 見習う

記事を読む

毎日鏡を見て生きてきた人のすごさ。

仕事柄、文章を書く作業は比較的多い方だと思うのですが、ここのところ改めて文章について気になっ

記事を読む

モノを減らせば時間の余裕ができる。その時間をどう使う?

改めて書きます、といったまま書くのを忘れていたことがありました。 参考 モノを持たない

記事を読む

あげたいもの、買いたいものと欲しいもの、喜ばれるものの間で。

年末はスペインで過ごした後、そのまま両親の家に向かいました。 「今スペインに来てるんだけど、

記事を読む

街で偶然知人をみかけても99%声をかけない。

商店街の八百屋の前で、右手にねぎを掴んで立ち尽くしていると声を掛けられました。ねぎから意識を

記事を読む

47歳からのニューヨーク留学 夢と現実と厳しさと。

先日ちらっと触れた本、読み終わりました。 白髪のロングヘアが与える印象。 「9番

記事を読む

嵐のよるに。

40年以上生きていれば否が応でもいろんな経験をしてしまうもの。長く生きていればその分災害に合

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

ぬか漬け
夏のお約束、今年もはじめました。

いきなり夏になりましたね。寒いより暑い方が断然好きなので、何

やりたいことをやる中年。

長年あたため続けてきた大イベントを、今月ようやく開催できまし

東京大仏
「過去は変えられない」の嘘。

他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。とか、

トマトの卵炒めのっけ丼献立
お手本がある時代のありがたさ。

少し久しぶりに、献立の話でも。相変わらず平日の質素飯生活が続

浜松町駅から東京タワー
大事なものに躊躇なく投資するための、正しい節約のススメ。

10年ぶりにスマホに回帰したので、毎月携帯料金が発生すること

→もっと見る

PAGE TOP ↑