ピーマンとちくわのしょうゆ炒め、ブラウンえのきの梅和え献立。
ちくわ。久しぶりに登場しました。
こういうものって、たまにやたらと食べたくなる。「たまに」って、年に1回くらいだろうかと調べてみれば。
滋賀の酒 喜楽長辛口純米吟醸で家飲み 油揚げの甘辛煮、豚肉の梅しそ和え。
2年ぶりでした。そりゃ久しぶりに感じるわけだ。毎日同じようなものばかり食べているから、馴染み食材の登場頻度はもっと高いように感じてしまうのだけど、こんなもんなんだな。
ピーマンとちくわのしょうゆ炒め、ブラウンえのきの梅和えで晩酌
- 大根の味噌汁
- ぬか漬け
- ブラウンえのきの梅和え
- ピーマンとちくわのしょうゆ炒め
大根とにらの味噌汁
えのきといりこの出汁で細切りにした大根を煮て味噌を溶き入れ、最後ににらを加えた味噌汁。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじんとなす。
ブラウンえのきの梅和え
梅干しを叩いてオリーブオイルと酢で伸ばしたもので、ゆでたブラウンえのきを和えます。
ピーマンとちくわのしょうゆ炒め
フライパンにごま油をひき、一口大に切ったピーマンとちくわを入れ軽く焼き目がつくように炒めます。最後にしょうゆをまわしかけたら完成。
ちくわ相棒最大勢力はきゅうりでしょうか。ご家庭ではきゅうりを詰め込みがちでしょうか。ついで、ピーマン。さらに亜流チーズ軍も進撃の手を緩めようとはしない。
いずれも、弁当のおかず、しかもサブポジションですね。サブをメインに酒を飲む。ありがたいことです。
生まれる前から同じことばかり言っていますが、ごはんのおかずになるものなら、だいたいは日本酒のアテにもなる。原料は同じ米なんだから、そういうものなのでしょう。
例えば、本日のちくわピーマン。連日の接待でのごちそう飲酒やら、オフィス街のボリュームランチやらで少々お疲れぎみのお父さんは、時にこういういなたいアテで飲みたい夜もあると思うのですよ。例えお父さん本体は平気だと思っていても、お父さんの胃腸は休息を求めているわけですよ。
久しぶりに早く帰宅して、ちくわピーマンつまんでちびちび飲んで、最後は味噌汁にごはんでしめる。この際酒は飲まないほうが胃腸だけでなく肝臓のご機嫌も伺えるというものですが、それは今はおいといて。
で、朝はおなじちくわピーマンが中学生のお兄ちゃんのお弁当箱に収まるのです。育ち盛りのお兄ちゃん弁当はちくわピーマンだけじゃ納得できないだろうから、卵だか鮭だかもちろん肉だかが添えられるかもしれませんが、お父さんのアテでお兄ちゃんの弁当の隙間を埋められるって、いいですね。これぞ酒とごはん、それぞれの相棒が遠からずであることの最大の利点と言えましょう。以上、ちくわピーマンの汎用性に関する妄想、終わり。
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