キッチンツールを白で揃えたい。引っ越し散財日記その2。
公開日:
:
ミニマルライフ

今回の引っ越しで買ったものの記録です。
組み立てひとりでできるもん。引っ越し散財日記その1。
新居に移るタイミングで、鍋やフライパンを一新しました。
とはいえ、私は小サイズのフライパンとこれまた小サイズの片手鍋以外はほぼ使わない人間。我が食卓にのぼる料理の95%はこのふたつの調理器具から生み出されています。
要領が悪い人の料理。
連日酷使するので当然、劣化も早いのだ。
キッチンツールを白で揃えたい。
新しい部屋のフローリングは明るめの色で、壁は白。システムキッチンの扉はウォールナットっぽい色だけれど、冷蔵庫などの家電は白で統一しているので、鍋類も白がいいなあと考えました。
さらに、収納スペースをあまり取られないものがいい。そんな条件から検索し選びました。

最も登場頻度の高い18cmのフライパンに小鍋。そして26cmサイズのフライパン、取手と蓋2枚のセットです。
小サイズのフライパンと鍋は、つまみ作成のためにほぼ毎日登板。一方で大きいほうのフライパンは主にパスタ調理で使用しています。ゆでとソース作りを一度に済ませる、いわゆる「ワンパン」系のパスタには、26cmのフライパンが活躍するのです。
そのほかに、さほど使用頻度は高くないけれど、ル・クルーゼの鍋も長らく愛用しています。何らかをコトコト煮たい欲望に囚われた時はル・クルーゼ。これも内側は白ですね。
積極的に何もしたくないので連休に煮る。
鍋はともかく、白いフライパンを使うのは今回が初めて。食材の火の通り具合や調味料との絡み具合が確認しやすい、というメリットはあるものの「せっかく真っ白なのに、焦がしちゃったらどうしよう」というハラハラ感はそれなりに付き纏います。
そして約1ヶ月間使った結果がこちら。

ああ、あれほど白く輝いていた鍋肌を、しっかり汚してしまった…。
これは焦げというより、食材の色移りですね。つい先日、大きななすを蒲焼きにして食べたんですよ。皮目をこんがり焼いた際に思い切り色ついちゃいましたね。皮のシワのまんま色残ってますね。
私の手入れが下手なのか、それともそもそもこういうものなのか。真意の程はわかりませんが、使用感に大きな問題なく、見た目も軽やかでいい感じなので、しばらくはこのまま使い続けようと思います。
そうそう、先日友人にお祝いでもらったケトルも白なんですよー。うふふ。

そういえば以前、大きな赤いケトルを手放しています。
捨てる日々、やかんはいるのかいらないのか。
今になって新調する(いただきものだけど)ならあのやかん、置いときゃよかったじゃないか!とは、全然思いません。
関連記事
-
-
海外旅行に便利なバッグ、現金、カード、パスポートも入る。
昨年中に手に入れたものでこれはよかったなあとしみじみ感じるものについて書きました。 関
-
-
スウェットパンツで外出できるか。
寒いの嫌い嫌い族なもので、防寒への関心は高いです。 だからこそ、この時期の完全オフの日
-
-
パスケースに入れるものと入りがちなもの。
By: Chris Potter[/caption] 去年の夏、財布に関してこんな記事を書
-
-
ビジネス仕様のジャケット、着こなしをあらためて考える。
By: Robert Couse-Baker[/caption] 近頃わりとジャケットが好きです
-
-
ファーベストのコーディネイトで考える「よそゆき」のこと。
服を少しづつ減らしている近頃ですが、古くなったから、痛んでしまったからといった事情以外での私
-
-
ミニマリストの秋の靴。
愛するギョサンが履けない季節になってしまいました。 …悲しい。 >>
-
-
欲しいモノがない時代 生き方が最後の商品になる。
旅先で何か素敵な出会いがあればケチらず迷わず手に入れます、と言っていた先月。 関連 旅
-
-
2015年、買ってよかったものベスト3。
By: emdot[/caption] 先日月初のお約束記事を書きましたが。 関連 1
-
-
70代ミニマリスト主婦のキッチン。
お正月は帰省して両親宅で過ごすと決めているので2016年もいつもと同じような年明けを迎えまし
-
-
オークション代行でトラブルに遭って考えた。
By: Andy Arthur[/caption] 手放したものの中でまだ使える、新しいもの
- PREV
- 引っ越しで変化したお金の使い方。
- NEXT
- 憧れのキッチンワゴンは導入できず。引越し散財日記その3。