仕事も、人生も。「常識からはみ出す生き方」。
年末から暫く、頭の中が騒がしい気がしています。
その理由はあれこれやりたいことがあるおかげで、それらについてついつい考えてしまうから。
心配事があって眠れないとか体調が悪いといったことが原因ではなく、決して悪い状況ではないのですが、どうやら寝ている時にもずっと考え事をしているようで朝起きた時もいまいち思考が整理されていないように感じます。
うーん。ちょっと脳みそをクールダウンさせる必要があるな。
常識からはみ出す生き方
幸いにも、こうしてブログを書いている時や本を読んでいる時は「考え事」に頭を支配されずに済みます。
無の境地。
考え事しながら文章書けないし、読めないですからね。
というわけで暫くやや多めに本を読むつもりなのですが、人に勧められてたまたま読んだ本「常識からはみ出す生き方」に以前ここでも紹介した本が引用されていたので思わずシェア。
セレンディピティ。いや、単なる偶然ですが。
考え方を変えれば、可能性は無限だと実感できる。
「こんなものさ」と決めつける前に、自分には何ができるか、何がしたいか思い起こそう。「普通はこうだから」なんて無難な枠は、きれいさっぱり取り払おう。
タイトルから察するに世界一周に憧れる20代向けの本かなあと思っていたのですが、実際読んでみると著者のクリス・ギレボー氏の考え方に共感できる部分が多くありました。
というか、このテの本に「世界一周に憧れる20代向け」とレッテルを貼ってしまうところがイヤな感じですね。自由人のフリして、結構あたまカタいんじゃないの? 私も。
欲しいものだけに照準を合わせる人生

By: fdecomite
さて、本書の内容はざっくりいうと
「本当に自分が求めるものを知り、送りたい人生を手に入れよう」
というもの。
これ、まさに私自身の現在のテーマでもあるんですよね。
モノを持たない生活をしていることだって、移動をラクにしたいからという理由以外には「何が自分にとって必要なのかを確かめる」ためでもあるし。
と、読み進めているとやはり第3部にこんな章が。
いらないものを断つ習慣と豊かさの追求
- 「不要なもの」を減らし「本質的なもの」を増やす
- 不要なものをキッパリ断る習慣
- TO-STOP-DOING(やめること)リスト
- 100個のものだけで生活する
- いますぐやめることができる義務やルーティン
- 本当の豊かさの追求
あれ?これってミニマルライフ本だったの?
と思わず2度見するような見出し。
そして、この項目にピンと来た方。
そうです、この本で引用されているのは「100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!」でした。
あら、ひょんなところでお会いしましたね、という気分。
もちろん本書はノマドライフに関する本なので、持たない暮らしと全く無関係ではないのですが。
この中で今の私に必要なのは「TO-STOP-DOING(やめること)リスト」かもしれない。
特に必要じゃないのについつい時間を費やしているいくつかの習慣をやめれば、もっとクリアな頭で(起きている間に)「やりたいことについて考える」時間が捻出できるなあと。
いや、時間は今でも十分あるんですけどね。
私が使い方が下手なだけなんです。
そして共感したのは「過去の栄光を気持ちよく手放す」という項目。
君がこれまでにやってきたことは、たしかにすばらしい。だが、未来はもっとすばらしいはず。そちらに焦点をあわせよう。
過去の栄光、仕事の実績。
どんな経験も宝物だけど、それに縛られていては未来は開けないことを、私もよく知っています。
うん、この項目はいいリマインダーでした。
騒がしい思考を分析してみると、過去のことを考えている時間も少なくない。
シンプルに暮らしているつもりでも、まだまだ頭や心に必要ないものを抱えているのかもしれないなあ。
人に勧められるがままに何の前知識も持たずに読んだ本でしたが、2015年は再スタートするぞ、という気持ちにさせてくれる一冊となりました。
ガーっと集中して一気に読んで、そのままガーっとこの記事を書いたので、散らかった頭も少しはスッキリした、かな?
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