生意気にも浄水器を設置する。引っ越し散財日記その4。
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最終更新日:2023/10/22
ミニマルライフ
この度生まれて初めて、浄水器なるものを設置しました。
引っ越し散財日記。
よくよく考えてみればこれまで50年余り、浄水器の必要性を強く感じることなく生きてきました。とはいえ生まれた時から都会っ子、大人になってからは東京や大阪、はたまた東南アジアなどを転々としており、水道水をそのままゴクゴクいけるような環境で暮らした試しはありません。
さすがにフィリピンにいたときはウォーターサーバーを利用していましたが、国内では「湯冷まし」でどうにか乗り切っていたのです。というか、それで不便なことなんてなかった。
しかしこの夏の越した新居では、湯冷ましなんて無理でした。
50歳、初めての浄水器。
水道水上等、湯冷まし最高、加えて便利なものはおろか、まともな家電すら持ち合わせない私が、なぜ今になって生意気にも浄水器なぞを設置したのか。
それはシンプルに、新居の水が不味いからです。
東京の水なんてそもそも美味いもんでもなかろうが、それにしたって不味い。洗面所でうがいをするのがちょっと憂鬱になるくらいの不味さとでもいいましょうか。あー、これは飲みたくないなあ、と毎度しみじみしてしまう個性的なテイストなのです。
新居新居いうてますけども、今の住まいは昭和後期に建てられた大型分譲マンション。室内こそリノベーションされていてキレイですが、施設の古さは相当なものです。
そりゃ、貯水槽周りなんてアナタ…あんまり想像したくない。いや、そりゃ定期的に清掃や取り替えは実施されているんだろうけども、ねえ。
そんなわけでしばらくはペットボトルの水を購入することで凌いでいましたが、いつまでもこのままってのもアレだなあと対策を考えておりました。
真っ先に候補に上がったのは、ブリタの浄水器。なくても困らないけど、あったら便利かしら?などと、以前もぼんやりと検討したことがあった代物です。
そういやウォーターサーバー契約したら引越し代がタダになったんだっけ。
持たない暮らし、引っ越し費用はまさかのタダ。
思い切って契約しとけばよかったのか?いや、あんな大きなもの置くところないしなあ。
とかなんとか考えながらいつものようにのらりくらりしていたら、引っ越し祝いとしてトレビーノをいただいてしまいました。なんかいただいてばっかりですね、ほんとうにありがとうございます。
キッチンツールを白で揃えたい。引っ越し散財日記その2。
もちろん友人がなぜか偶然浄水器をプレゼントしてくれた、わけではなく、水が不味い不味いと愚痴っているのを聞いてじゃあ祝いとして差し上げましょうとなったのですよ。気が利く友人ばっかりでホント困っちゃいますね(嬉)。
しかし浄水器ってのはすごい。その名に偽りなしですね。蛇口ひねるだけでそのままイケるってのがなんとも不思議な感じがしますが、思った以上に便利です。もう湯を冷ます時間も必要ない。
この手の便利グッズはカートリッジ代が高くつくのではないかとビクついていたのですけども、今のペースでいくと600L用のカートリッジで半年以上は持ちそうなので、ペットボトル買うよりも全然コスパいいですね。ありがたや。
人様からいただいたものなので正確には「散財」ではないけれど、引っ越し絡みのニューアイテムということで何卒。
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