引っ越しから10年以上そのまま放置していたダンボールを開封する。

公開日: : 最終更新日:2020/05/18 ミニマルライフ, 捨てる

先日家族総出で実家の片づけをしました。

関連 実家の片付け問題とは無縁でも、次の帰省でしたいこと。

片づけ、といってもモノで溢れた実家をどうにかしなきゃ的なそれではなく、両親が現在の住まいに引っ越した当時に一番高いところに押し込んだまま置き去りにされたダンボールをいい加減にどうにかしましょう、というもの。

しっかりと封印されたまま10数年が経過したダンボール。

中には必要なものなど入っていないだろうけど、棚が壊れないうちに処分しておきたかったのです。

10年以上放置されたダンボールの中身

中に何が入っているか誰も覚えていない…といってもダンボールの側面に書かれた文字と重量からおおよその見当はついていました。
予想通り、ダンボールの中身は本、CD、写真、アルバムなどなど。
嵩張る&重たいモノの代表格ばかりをなぜにこんなところに仕舞い込むかな。まあそのうち片付けようと思って結局そのままになってしまったのでしょう。よくある話です。

中身のぎっしり詰まった重いダンボールを無事に棚から下ろした後は

「懐かしい代物に手を止めて思い出に浸らない」

というローカルルールを設定してとりあえずいるもの、いらないものを仕分ける作業を淡々とこなす一家。結局本、雑誌、CDの類は殆ど処分することになりました。

よし、今年の目標まず一つは達成だ。

捨てられない家族との片づけ作業

この作業にあたって当初は昨年大病を患い手元足元が覚束なくなった父には手伝ってもらうつもりはありませんでした。

もちろんこれは体のことが一番の理由ですが、捨てるのが嫌いな父は今正直あまり役に立ちそうもなくむしろ不参加のほうがスムーズに事が運ぶのではないかとすら考えていたのです。

が、本人はなぜか妙にやる気満々で朝からそわそわ軍手などを準備をし始めたのでそれならば、とお願いすることに。

まあそもそもここは父の家なんだし、片づけメンバーから排除するのもおかしな話なんですけどね。

関連 実家の片付け、まずは主役は誰なのかを定義する。

結局晴れてスタメン入りとなった父は思った通り役に立たないばかりか予想の斜め上を行く収納プランを提案したり大好物である謎ネジ軍の処分を惜しんだり部屋の出入り口を塞ぐ位置で自慢のガラクタコレクションを散らかして見せたりと家族の期待を裏切らない行動を繰り広げていましたが、ローカルルールには觝触していないので他メンバーは特に気に留めず粛々と作業を遂行。

が、私同様集中力がなく飽きっぽい家族は一通りの荷物確認と分別が終わると後処理も程々に本を読んだり買取価格をチェックしたりの作業に流れて行ってしまいました。ええ、買取価格調べにハマったのはもちろん私です。

結果、最終的に出たゴミを分別してダンボールを束ね、バラすものはバラし、部屋からゴミ置場までを何度も往復したのはモノを減らすのは苦手だけれどやたらと几帳面なところのある父でした。いよっ!働き者!

捨てられない人のほうが得意なこともある

片づけで古いポスターやら楽器やらの「お宝」を発掘してはすぐに

「捨てるのも勿体無いから、どこかに飾ろうか?」

というお決まりの台詞を発する父にミニマリスト主婦の母はイラついていましたが、自分は力仕事も嫌いだしゴミを捨てに行くのも面倒だからやらない。父はモノを手放す判断を下すことはできないけれど、捨てると決まったものをきちんと後始末することは得意。いやー、なんていうか、夫婦でうまく役割分担ができていていいですね。

後日母は

「あなたがああして目の前でぱっぱか捨ててくれるとお父さんもその気になるから助かるのよ。普段はぜーんぜん片づけてくれないんだから」

とブツブツ漏らしていましたが、あれだけ嬉々として分別・ゴミ捨てを行うなんてこれはもうひとつの才能なのだからあんまりヤイヤイ捨てろ捨てろ言わずにもっと褒めて頼ってあの長所を伸ばしたほうがいいよ、お母さんもその方が楽でしょ、と言っておきました。ゴミ捨ての才能を磨いた先に何があるのかは皆目わかりませんけども。

などと偉そうに講釈たれてますが、結局音頭を取るだけ取ってな〜んにもしなかったのは言い出しっぺである私。やった事といえばAmazonでひたすらお宝探しただけ。あとは買取サイトの申し込みくらい。

そうなんだよね。
そもそも片づけるのが苦手で嫌いだから、あれこれモノを持てないんだった。やれやれ。

ミニマリストの持たない暮らし

実はまだ別の場所にも同様のダンボールが隠されているのですが、まあこれはまた次回にしましょうかということで2016新春お片づけ大会は終了しました。一家総出のお片づけ、普段離れて暮らしている家族の共同作業としてはなんだかんだで結構楽しいので次の年末年始のお楽しみに取っておきましょうかね。




関連記事

MacBook Air '11

片付けられない人の頭の中は散らかり放題。

ものがなければ部屋はさほど散らからない、これ常識。 しかし「もの」なんてひとつもない

記事を読む

今日捨てたもの 6/30 毎日使う、肌に触れるもの。

By: Kassandra Bay Resort & SPA[/caption] た

記事を読む

突然の誘いに対応できないご近所ファッション問題。

By: Alejandro Pinto[/caption] 近所のカフェで仕事をしていると友

記事を読む

松本伴宏 赤巻 豆皿

収集癖への淡い憧れ、コレクターにはなれなくて。

何かにどハマりし、寝食忘れてのめり込み、稼ぎの殆どをつぎ込んで対象アイテムを買い漁ったコレク

記事を読む

持たない暮らし。ドライヤーと鏡は必要?

現在順調にモノが減っている我が家ですが、新たに購入しようかどうしようか、と悩んでいるものもありま

記事を読む

壊してさらば、眉デザインのゆくえ。

何かを捨てる、手放す時のパターンにはいくつかあって。 これはもう役目を終えたな、などと

記事を読む

なんにも持っていなくても、奪われるのはやりきれない。

はっきりはわからないけれど、おそらくモアルボアルの海のような。 ひとしきり遊んだのでそ

記事を読む

旅の荷物、便利な小細工と必需品。

雑誌やサイトで 「女性の海外旅行の必需品は?」 などというお題でいろんなグッズを

記事を読む

スーツケース1つで暮らす実験。

今回の旅の持ち物はスーツケースひとつです。 正確に言えば機内持ち込みのバッグとかカメラ

記事を読む

1年間服を買わずに過ごした結果。

By: Roderick Eime[/caption] よし、部屋を片付けるぞ!もっとシンプルに

記事を読む

Comment

  1. NNN より:

    使い捨ての取ってつけ素材写真が汚らしいね

    • crispy-life より:

      NNNさん

      コメントありがとうございます。

      写真素材の選定にはWordPressのプラグインを使用しているのですが、コメントをいただいてから確認してみるとなぜかこのポストに使った写真にだけクレジットが表示されていませんでした。
      NNNさんのご意見とは直接関係ないかもしれませんが、写真についてご指摘いただいたおかげでミスを訂正することができました、ありがとうございます。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

今もなお古着をディグるおばさんの秋。

またもやこれといった買い物をしないまま、1年が終わりそうです

地三鮮
地三鮮、蒸し鶏とキャベツの柚子胡椒和え献立。

本日のメインは、野菜だけの中華風炒めもの地三鮮。 じゃ

中年の睡眠を助ける、4つのアイテム。

月が出た出た月が出た。ア、ヨイヨイ。ベランダにグラスを持ち出

にじますのちゃんちゃん焼き
大事なのは中身。でも、見た目も勝負したい。

にじますを入手したので、前回とは違う調理法で食べてみようと考

シンプル 瞑想
友人があちら側で人生を変えた話。

50手前の人間が「あちら側」などと表現すると、まるで三途の川

→もっと見る

PAGE TOP ↑