マドリードの治安 バルセロナと比較、どちらがおすすめ?
年末に出かけたスペインの旅記録です。
バルセロナのあれこれも記録しておきたいと思いつつ、前回うっかりAVEでマドリードまで移動した件を書いてしまったので流れるようにマドリードのまとめを。
今回の旅はバルセロナがメインだったのでマドリード滞在は短かったのですが、主要なところはビシっと押さえることができました。
バルセロナからマドリードまでの移動
まずはバルセロナ入りしてからマドリードへ移動した今回の旅。バルセロナからマドリードへは電車を利用しました。
電車移動はそれなりに時間がかかるけれどゆったりのんびりなかなか快適です。
ホテルはOpera(オペラ)駅の近くにとっていたのでAVEのAtocha(アトーチャ)駅からはタクシーで移動しました。中心地までのアクセスが容易なのは助かります。
ホテルについてはまた改めて書きますが、ソルもプラド美術館も王宮も市場も徒歩圏内にあって便利すぎ。今回の旅はホテルが大当たりでよかったなあ。
マドリードの気温と服装
バルセロナが妙に暖かかったものだから余計に寒く感じたマドリード。バルセロナのホテルではエアコン要らずで窓まで開けて過ごしていましたが、マドリードではそうは行きませんでした。寒い!
12月のマドリードは同時期の東京とほぼ同じような寒さなので服装を考えるのはあまり難しくないでしょう。寒がりの私はダウンと大判ストールが手放せませんでした。
クリスマス時期のマドリード
バルセロナのクリスマスは思った以上に静かだったのですが、マドリードは一転毎日お祭り?くらいの賑やかさでした。まあ、到着したのが26日だったので既にクリスマスは過ぎていたんですけども街はまだまだクリスマスムード満載。
私がバルセロナに滞在した時期が特別静かだっただけかもしれませんが、マドリードのほうが観光客も地元の人も俄然多くて盛り上がっている印象がありました。
午前中は人気もまばらで妙に静かなんだけど、夕方くらいからどんどん人が増えてきて暗くなったらどっと人が街に溢れかえる感じ。この時期のスペインは朝日が昇るのが遅くて8時くらいでもまだ夜明け前のような雰囲気だから余計そう感じたのかもしれませんね。
夜の通りでフラメンコを踊る青年。
子連れのファミリーも多い!夜のバルでも結構子供の姿を見かけました。
ファミリーが地元民なのか旅行者なのかわからないけれど、夜の広場でこんな風に遊ぶの子供も楽しいだろうなあ。
マドリードの治安と物価
マドリードではホテル付近の中心地を回っただけで駅との往復以外は地下鉄にもタクシーにも乗らずだったからかもしれませんが、バルセロナ同様危険な雰囲気は一切感じませんでした。
といっても何しろ混み合っているのでスリやひったくりの被害は多そう。最終日にバルの店先で食事をしていると巡回中の警官に
「スマホをテーブルに置いたままよそ見しないように気をつけて下さいね」
と注意されました。
そうなんだよねえ、スマホってどこの国でも狙われる確率かなり高い。日本でカフェなんかで充電しっぱなしで席を離れちゃう人も結構多いけど、旅先でこれをやるとまずアウトですな。安全そうに見えても油断は禁物。持ち物には気をつけましょう。
そしてマドリードとバルセロナでは物価の違いはさほど感じませんでした。
まあどちらも都会で人気の観光スポットでもあるので当然でしょうか。ビールやワイン、タクシーなどは東京より割安感がありますが、観光施設の入場料がべらぼうに高いところが結構多いです。といいつつ今回はタイミングが合ったのでプラド美術館は無料で入場させてもらいましたが。
マドリードのレストラン、食事

バルセロナ同様、マドリードでも存分にスペインの食を楽しみました。
ホテル近くの市場周辺はバル天国で最高。昼も夜も同じようなものばかり食べていましたが飽きることなく満喫しました。
マドリードのとあるバルで食べて一気にはまったのがPementos de Padrón。
簡単に言えばししとうをオリーブオイルで揚げたものに粗塩を振っただけの超素朴な料理なんですが、山盛りサーブされてもあっという間に食べてしまうこの一皿。日本のししとうよりももうちょい丸くコロっとしていて甘くて皮の薄いピーマンみたいな感じです。そもそもはガリシア料理らしいのですが、どこのバルでも見かけたので以後毎食と言っていいほど食べてました。はまりすぎ。
マドリードでは甘いものも少々。ホテルの近くには有名なショコラティエやクリスマスのお菓子、トゥロンの専門店もありました。
バルセロナとマドリードを比較、どっちがおすすめ?
スペインに行くんだけれどマドリードとバルセロナ、どっちを選ぶべきか…と悩んでいる方も多いかもしれません。確かに、滞在日数が3日とか4日となるとひとつの場所をゆっくりと堪能したくなりますよね。
今回はクリスマス時期だったこともありもしかしたら本来のバルセロナの雰囲気は味わえなかったのかもしれませんが、それでも十分に街を堪能することができました。一方実はバルセロナほどには期待していなかったマドリードも意外に楽しかった。
「マドリードなんてただの都会、東京みたいなものでしょ」
なんて意見もよく聞きますが、まあわからなくはありません。気候のせいもあるかもしれないけど、街の印象としてはバルセロナのほうが開放的で明るく感じるし。
それでも絵画に関心がある人ならマドリードにあるプラド美術館やソフィア王宮芸術センターはスペインに行くなら是非にと考えるでしょうし、夜遅くまで賑わう街には心躍ります。
今回の滞在だけでは主観をもってしてもどちらが好き、こっちがおすすめ!というジャッジはできないけれど、バルセロナとマドリードは治安や物価、過ごしやすさの面では大差ないので何を見たいかで決めるのが一番よさそうです。ガウディや建築物に興味があって街散策を楽しみたい、さらに寒いのが嫌いならバルセロナ、膨大な数のスペイン宮廷画を前にため息をつきたいならマドリード、といったところでしょうか。
ちなみにプラド美術館のチケットはマルガリータ王女にあたりました。
しかし冷静に考えるとバルセロナでピカソのラス・メニーナスを見た数日後にマドリードでベラスケスを鑑賞できるなんてちょっとすごい。時間があったらやっぱり両方の都市へ足を伸ばしてみることをおすすめします。
その他持ち物や言葉、両替に関してはバルセロナとほぼ変わらないのでそちらの記事をどうぞ。
スペイン バルセロナ旅行 気になる治安、持ち物、服装、費用は?
以上、マドリードの旅ざっくりまとめでした。
自分の記録としても残しておきたい内容が多すぎてなかなか書くほうが追いついていませんが、スペインシリーズはもうしばらく続きます。
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