40代のスキンケア、冬。旅に持参したアイテムはたった2つ。

公開日: : 最終更新日:2017/01/15 ミニマルライフ, 健康と美容

cosmebottle

昨年の夏にスキンケアに関する記事を書きました。

参考 40代のスキンケア。基礎化粧品を変えて1ヶ月が経過。

うん、夏は馬油にかなりお世話になりましたね。

以前より随分簡素化したスキンケアでなかなか快適に過ごしていたのですが、その後秋口に入って馬油だけでは乾燥が気になるように。

混沌とする40代のスキンケア事情

laughline

さらに、もともと「超」のつく乾燥肌なので仕方ないですが、同時にほうれい線も気になってきました。

参考 ほうれい線改善 舌回しストレッチを3週間続けた結果。

ううむ、これはまたちょっと考えなくてはいけないなあと思っていた矢先になぜか「悪魔の書」に手を出してしまった私。

参考 肌断食、「悪魔の書」を手に入れた。

過剰なスキンケアにはピンと来ず、かといって肌断食まで割り切れもせず。どうすべきかと少々混乱していた最近のスキンケア事情。

何かとお年頃ですからね、あれこれ悩みは尽きません。

 

最低限のスキンケアを考える

skincarew

実は肌断食にものすごく惹かれていたのですが、この季節から始めるのは難しそうだし、スキンケア自体はどちらかといえば好きだし…とあれこれ思案した結果現在の私が出した答えは

  • クレンジング、石鹸は使わず洗顔はお湯のみ
  • 化粧水
  • クリーム

この手順です。

秋口から化粧水+クリームのみのスキンケアだったのですが、先月の途中から日焼け止めを塗らない日はクレンジングと石鹸を使わずにぬるま湯のみで洗顔するようにしました。

これはちょうどクレンジングも石鹸も馬油も無くなったタイミングで、今考えられる最小限のケアはなんだろうと考えての結果。どこかから得た情報をそのまま倣ったのではなく、いろんな情報やこれまでの知識と自分の肌の状態、あとは動物的勘(!)を頼りに暫くこれで行ってみよう、と決めたのでした。

というわけで、今回の旅に持参したスキンケア用品は以下の通り。

 

こちらは長年愛用している化粧水。
まだボトル半分くらい残っているので、無くなるまでは継続して使うつもりです。

 

クリームはニベア。
こちらは以前海外にいた頃に日本から持参した化粧品が底をついてしまった時に使ったことがあります。ドラックストアで安価で手に入って使い心地もよくとても重宝したのですが、帰国して再び何でも手に入る環境になってから使わなくなっていました。
が、今回復活。化粧水後のクリームとして活躍してもらうことに。

現在は以上の2点を使っています。
…また某口コミサイトの回し者みたいなラインアップですね。

 

肌、きれいになったね

さて、スキンケアを冬バージョンに変えてからまだ数ヶ月、洗顔を止めてからは半月程度しか経っていませんが、今回家族に会うなり言われたのがこの言葉。

「肌きれいになったね、今何使ってるの?」

私の家族は私同様アトピー持ちがいるので、肌の変化にはかなり敏感&厳しい。よって、これはとても嬉しい言葉です。

とはいえ、ここ最近ずっと気になっていたほうれい線問題が解消されたわけではありません。依然としてたるんでいるような…。
それでも私自身も以前よりかなり肌が「強く」なっているのを感じています。たるみやしわなどの自然現象はあったとしても、昔より元気な肌の状態が維持できているから「肌がきれいになった」という印象を持たれたのでしょうか。それならば、経過はまずまず良好、と言えるかな?

「いやいや、40代でニベアとかダメでしょ」
「日焼け気にならないの?」
「クレンジングは絶対に必要!」

などなど、いろんなご意見があるかと思います。
もちろんこれは私にしか、しかも今の季節しか通用しないスキンケア方法でしょう。私と同じく乾燥肌でアトピー持ちの人でも合うかどうかはわかりません。
自分に合うスキンケアを見つけるには自分の肌と相談するしかないのが難しいところ。これまで散々いろいろなスキンケア方法を試してきた身としては、万人に合う方法などない、と断言できます。

モノを持たずに身軽に暮らす

これからも、目指すのは強く逞しい肌。シンプルなスキンケアで元気な肌が維持できれば言うことはありません。常に肌の状態を観察しながら最適なスキンケア方法を見極めていきたいと思います。
ずっと同じ方法で大丈夫かもしれないし、季節に応じて変える必要があるかもしれないし、もしかしたらシンプルなりに「ジプシー」になってしまうかも?

ううむ、それはちょっと困るか。

※冬の旅のスキンケア、アップデートしました。
関連 冬の旅に持参するスキンケアとメイク用品 ’16。

 




関連記事

本気の冷え性改善記録 18日目 外側からの防寒を施す。

つま先が氷のように冷たくなってしまいなかなか寝付けないほどの末端冷え性に悩んでいた私。 今

記事を読む

小さい折り畳み傘

傘がない。

梅雨真っ只中なのに、傘がない。 ビニール傘を最後に使ったのはいつだったか。 以前

記事を読む

散らかった部屋に隠された真実。

仕事の書類整理と保管方法を変えたいと考えていました。 関連 ごっそり捨てて、お金まわり

記事を読む

いかにして働かずに暮らすか。

先日某誌の編集者から 「毎度読者の食いつきがいいのは老後不安煽り系のネタだ」 と

記事を読む

アボカドの水耕栽培

癒しを必要としていない人が癒されている。

アボカドの水耕栽培にチャレンジしています。冒頭の写真は、連休前の4/27に撮影したものです

記事を読む

モノを減らせば時間の余裕ができる。その時間をどう使う?

改めて書きます、といったまま書くのを忘れていたことがありました。 参考 モノを持たない

記事を読む

ほうれい線を今すぐに消す方法。

By: Rocky Sun[/caption] 寒くなって乾燥しているせいか肌の調子が悪くな

記事を読む

老後貧困の不安と「持てない」暮らし。

By: The U.S. National Archives[/caption] 読んでるだ

記事を読む

今日捨てたもの 8/27 美容グッズを持ってるだけで安心の謎。

今月は毎日何かひとつを手放す月間と設定し、今日までこつこつと捨ててきました。 このルー

記事を読む

Tシャツしか着ない夏。

この夏はほぼTシャツで過ごしています。 少ない服で着回す、私服の制服化、そんなポリシー

記事を読む

Comment

  1. hesuk ho より:

    こんにちは。30代、二人子持ちのワーキングウーマンです。
    いつも楽しみに拝見させて頂いてます。

    私も、悪魔の書を読んで宇津木式を始めて一年が経過します。
    一言で言えば、肌が強くなりました!今は、エトボスのファンデーションを塗ってから白雪の詩と言う石鹸で洗ってます。その後は、ワセリンを少しつけるのみです。

    今後もブログを楽しみにしております!

    • crispy-life より:

      hesuk hoさん

      コメントありがとうございます。

      >私も、悪魔の書を読んで宇津木式を始めて一年が経過します。

      きゃー!そういう方のお話を聞いてしまうと益々関心が…悪魔の書恐るべし。
      アトピー持ちの私は「マイナス5歳肌」よりも「強い肌」に対する憧れが大きいのです。今後も試行錯誤ですね。

      これからもよろしくお願いします!

  2. arupaka より:

    いつも楽しく拝見しております。恐らく同世代!
    ハトムギ化粧水とニベアの組み合わせ、私も愛用中です。

    そして、悪魔の書も読みました。

    ちょうど昨年の今頃チャレンジしてみたのですが、
    脱落しました。やはり乾燥する冬は難しい。
    かゆくてむずむずしてくるし、皮むけてボロボロになりました。

    比較的湿度の高い梅雨~夏の終わりくらいは
    特に苦労なく、肌に何もつけなくても大丈夫でした。

    あたたかい季節になったら、ぜひチャレンジしてみてください!
    そして、レポお待ちしております!

    • crispy-life より:

      arupakaさん

      コメントありがとうございます。

      おお、同志ですね!意外とこれでなんとかなりますよね。

      >比較的湿度の高い梅雨~夏の終わりくらいは
      >特に苦労なく、肌に何もつけなくても大丈夫でした。

      そうなんです。
      私も南国で暮らしていた時にはあっという間にオイリー肌に!生まれてこの方乾燥肌だったので、かなり驚き&肌って結構環境で変わるんだなと思いました。

      また湿度の高い南国で生活する際にはきっと何もかも止めてしまうかもしれません。うーむ、悪魔の書、恐るべし。

      これからもよろしくお願いします!

arupaka へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

ご近所感覚の酒場を求めて。韓国ソウル一人旅で食べたもの・その2

韓国・ソウル食記録の続きです。1人で飲むなら、定食で。韓国・

やりたいことリスト’24「ちゃかし倒してゲームする」

毎年恒例の儀式・その2「やりたいことリスト」のお時間がやって

2023年、買ってよかったものベスト3。

1年間の買い物を振り返る恒例行事、今年もいってみましょう。

あの世にものは、持っていけないから。

銀座で酒を飲みながら、友人の現役引退後、つまり、定年退職後の

1人で飲むなら、定食で。韓国・ソウル一人旅で食べたもの その1。

昨年11月に出かけた韓国・ソウル。思いのほか高くついた韓国旅

→もっと見る

PAGE TOP ↑