ロング?ショート?40代女性ヘアスタイルの悩み。
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最終更新日:2018/10/28
健康と美容
40歳になったらショートヘアにしよう、とずっと昔から決めていました。
40代に入ると髪が少なくなったりコシが失われたりして若いときと同じスタイルを作るのは難しくなるだろうと考えていたこと、素敵だなあと感じる40代以上の女性にショートヘアの人が多かったことなどが理由です。
これまでいろんな髪型を試してきましたが、なぜか気付けばいつもロングに落ち着いているのは、きっと髪が伸びるのが異様に早いせいでしょう。バッサリ切ってもすぐ伸びて、ずぼらなものだからそのまままとめたりしているとあっという間にロングに、の繰り返し。なのでいつも「髪を切る」という行為に何の覚悟も思い切りも必要ありません。すぐ伸びるもん。
さて、昔からの念願(?)通り、40歳になってばっさり短くしました。が、その後すぐ日本を離れて髪を切るタイミングをすっかり失ってしまい、気付けばまたロングに。
その時気付いたのですが、想像していたほど髪の健康は衰えてなかったんですよね。
40代、髪が元気なうちに、ロングを楽しむ…?
もともと健康な髪質だったことや30代に入ってからはカラーリングの類を一切していなかったことも大きいかもしれませんが、このままロングヘアを続けても問題ない状態に思われました。
いずれはロングが厳しくなってショートヘアにするんだから、髪が元気なうちはもう少し伸ばしておこうかな…なんて考えが頭を過ぎったのですが、実現ならず。
そう、白髪問題です。
量もツヤもコシもあるけれど、白髪が増えた。そろそろ本格的に白髪対策をしなければいけない。ロングヘアの白髪ケアはずぼらな私にはできないな…。
そう考えて、結局またバッサリ切りました。
オーダー通りに髪を切ってもらえない理由
バッサリ、と言ってますがまだまだ長いです。というのも、私はいつも樋口可南子さんばりのショートをオーダーします。
が。
「似合わないと思います」
「髪に癖がついているから無理です」
などと言われて絶対断られるんですよね。
癖がついてる、はともかくとして似合わないってなに…そんな主観で決められても…と思いつつも結局はプロの意見に従って、いつも前髪長めのショートボブでお茶を濁される人生。
が、前回バッサリいった時の担当さんが
「段階的にやってみましょう。一旦この長さで過ごしてみて、ロング時代についた分け目の癖と後ろのゴムの跡をとって、髪の流れが変わったら前髪ももっと短くできますよ」
と説明してくださったことで初めて納得できました。
そっか、そうだよね。ロングの癖つきまくりの髪をいきなりオーダー通りに切っておかしなことになったら、文句いわれるのスタイリストさんだもんね。そりゃやりたくないわな。うんうん。
というわけで、またまた髪が伸びてきたので次回はもう少し短くできたらいいなと思っています。
※追記 短くしました。
白髪とヘアアイロンの複雑な関係。
40代のロングヘアはNG?痛々しい?
個人的にはロングヘアは若い人じゃないと似合わない、とも、痛々しいとも思いません。
が、痩せてしまった髪でロングヘアを維持するのはやはり難しい。逆に言えば髪が健康なうちは40代のロングもいいのではないでしょうか。
でもショートにするとこれまでとは洋服の似合い方が変わってくる。「これはちょっと若すぎるかなあ」なんて思っていた色柄モノや凝ったデザインのワンピースはショートのほうが年相応にかっこよく着こなせたりするのが面白いです。
そんな発見も楽しいし、白髪だし、湯シャンだし、というわけで、私は今後もショートヘアで行くつもりです。
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