原了郭の黒七味を銀座で調達。

公開日: : 最終更新日:2018/07/21 食べること

原了郭 黒七味 詰め替え

先日銀座でふと思い出し、いそいそとデパ地下へ。

私の数少ない愛用調味料である黒七味が切れてしまっていたのです。

少しづつ春めいてきたとはいえ、まだまだ夜は冷え込む今日この頃。鍋物や温かい和風の煮物には欠かせないこのスパイスを早めに調達したいと思っていたのでした。

ああ思い出してよかった。

黒七味に合う料理

イカの七味焼き

これまでも晩酌記録に散々登場させているのであえて紹介するまでもないのですが、せっかく購入したタイミングなので改めて。

私が愛用しているのは京都・原了郭の黒七味。と言っても、黒七味ってここれ以外使ったことがないのだけど。
長年使っている筒?というか容器があるので、今回は詰め替え用のパウチを購入。現在の容器はデザインが変わっているみたいですね。

参考 黒七味(原了郭)

原料は白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒ごま、おの実。鼻に抜けるような豊かな香りと奥深い味わい、そして唐辛子のピリッとした辛さのハーモニーが、料理の味を引き立たせます。

一子相伝による秘伝の製法を守り続けるこの黒七味、京都の店舗の他、公式サイトや楽天でお取り寄せ可能。東京なら銀座の三越地下2Fで購入できます。

賞味期限は3ヶ月となっていますが、あっけなく腐るようなものではないのでもっと長期間持ちます。が、やっぱり新鮮だと風味がいいよねぇ、と新しい黒七味の封を切って再認識。

山椒の香りが特徴的なので山椒が苦手な方にはおすすめできませんが、鍋ものや野菜の煮浸しなどに幅広く活躍してくれます。かなり頻繁に使ってますが、この辺りがおすすめレシピかな。

関連 イカの黒七味焼き、タアサイの辛子和え献立。

関連 鯖のおろし和え、えのきの卵とじ献立。

関連 塩手羽大根、揚げかまぼこで晩酌。

基本的に「出来上がった料理に振る」という使い方ばかりだけど、ドレッシングやつけダレなんかにも使えます。うん、もっといろいろ試してみるとしよう。

ところで京都ってズルイですよね。京○○とか祇園○○なんていうブランドになんとなく日本人は弱いのです。あと、北海道とか、築地とか?

私はその点関西の人間なので他地域出身者に比べて京都バイアスが少なめ、いやむしろ全くない人間ですが、それでもこの黒七味は美味しいと思います。って褒めてんだか何なんだか。

余談ですが同じような言葉を話す関西人でも大阪人と京都人は全く違う。ということをお互いに強く感じているはず…ということを私はほらちょっとステージが違うからさ、という鼻持ちならないスタンスで眺めているのが兵庫、いや、神戸の人間。と思っているのは私だけでしょうか。

 




関連記事

福寿・神戸カップ

兵庫の酒 福寿 神戸カップで晩酌 豚肉と豆苗のおろし和え、白菜のしょうがスープ。

2016年の日本酒ツアーは兵庫県からスタートです。 関連 勝手に日本酒全国ツアー

記事を読む

さばと玉ねぎのサラダ

一人暮らしで、いちばん重視していることは?

さば水煮缶が食べたくなり、新玉ねぎを待たずしてあいこちゃんに手を出し、作ってしまいました。

記事を読む

白菜漬け キャベツの塩昆布和え 納豆汁 蕪とツナのしょうが蒸し焼き

蕪とツナのしょうが蒸し焼き、納豆汁で晩酌。

またまた撮りための晩酌献立。 そろそろ冷蔵庫を空っぽにしたい時期だったこともあり、買い

記事を読む

家飲み献立 11/23 ベーコンと白菜のスープ。

今夜は少し遅くなってしまったので昨日に引き続き軽めのディナーです。 軽め、といっても酒は呑

記事を読む

糖質制限中でもお腹いっぱい食べられるおすすめ麺。

蒸し鶏の茹で汁で作るフォーにハマッています。 最近はこれを食べたいがために蒸し鶏を作っ

記事を読む

家飲み献立 10/30 半干しキャベツの煮込みとワインで晩ごはん。

夜、外から帰って来た時が一番寒く感じるこの部屋。 外気より室内が寒いって、何が原因なんでし

記事を読む

玉ねぎの卵炒め献立

玉ねぎの卵炒め、塩豚と大根のスープ献立。

これまた昨年の晩酌記録です。 仕事始めからこっち、なかなかまともな夕食にありつけていま

記事を読む

豚肉とピーマンの炒めもの

豚肉とピーマンの炒めもの、オクラとトマトの煮びたし献立。

ピーマンと肉を炒めるとなると、青椒肉絲。ピーマンと肉を細く切って、炒め合わせる。たけのこも入

記事を読む

ヤムウンセンのタイ料理献立

ヤムウンセン、ひき肉とトマトの卵炒め献立。

先日タイ人の友人とタイ料理を食べに行きまして。パクチーを受け付けない体質の私が周辺を避けて食

記事を読む

蒸し鶏献立

蒸し鶏ねぎソース、白菜サラダ献立。

しっかりとした肉をモリモリいきたい。そんな気分の時は結構な確率で鶏むね肉を選びます。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

人生にたった一度しかない50歳のゴールデンウィークを無駄にした。

ゴールデンなウィーク、いかがお過ごしでしたでしょうか?

どんなときも、1日は24時間。

瞬きしている間に、4月も中盤戦になっていて驚きです。元気です

私の身体を癒してくれる突起物。

今年の目標のひとつとして「腰痛を改善する」をあげています。や

ねり粕の粕汁
ぶりあらの粕汁、ねぎ入り卵焼き献立。

あれ。この冬は酒粕が足りていないわ。そう気づいたのは、春直前

やりたいことリスト’23「存分に味わう」

もう3月も半ばに入ろうかという今の時期にやることでもありませ

→もっと見る

PAGE TOP ↑