ねぎと卵のシンプルなチャーハン献立。

公開日: : 最終更新日:2019/02/06 家飯, 食べること ,

卵とねぎだけのシンプルなチャーハン献立

卵とねぎだけのシンプルなチャーハン。シンプルなチャーハン献立。いずれの位置で切っても成り立つ文脈ですが、いずれも正解です。

昨日に引き続き、本日も訳あって休肝日といたします。

休肝日ごはん 菜の花の卵和え、白菜と油揚げの味噌汁献立。

珍しく、チャーハンをメインとしたそっけない晩ご飯を組み立ててみました。

ねぎと卵のシンプルなチャーハン献立

ねぎと卵のシンプルなチャーハン献立

  • 豆腐とわかめのスープ
  • 小松菜の梅和え
  • ねぎと卵のチャーハン

豆腐とわかめのスープ

豆腐とわかめのスープ

鶏がらスープで豆腐とわかめをさっと煮て、ごま油と胡椒で味付け。ねぎを加えて完成。

小松菜の梅和え

水で薄めた出汁醤油で叩いた梅干しを伸ばし、ゆでた小松菜を和えます。

ねぎと卵のチャーハン

ねぎと卵のチャーハン

フライパンに油をひき、溶き卵と冷やご飯を混ぜたものを投入、全体にパラリとするまで炒めます。ねぎのみじん切り、塩、胡椒を加え、ざっと混ぜたら完成。小松菜と一緒にうつわに盛ります。

チャーハン系はパパッと手軽に済ませたい一人ご飯の強い味方。なんだけど、野菜大好き葉野菜食いの私はチャーハンだけでは野菜欲が満たされないもので、ゆで青菜を添えました。スープには豆製品も海藻も入ってるし、そっけないビジュアルながら、それなりにいろいろ食べられるチャーハン献立です。

休肝日の献立

中華料理といえばいつもお世話になっているウー・ウェンさんが著書「大好きな炒めもの」だったかの中で

「日本人はチャーハンに夢持ちすぎ。あれは冷やご飯を温め直して食べる方法に過ぎないのだから、もっと気楽に作ってよし(意訳)」

というようなことを言われていて、なるほどと頷いた記憶があります。確かに、家チャーハンって手軽さがウリのメニューなのに、重たい中華鍋ブンブン振り回さなきゃいけないとなると、疲れる。別に1分1秒を争うわけじゃなし、パラリとなるまで中火で炒めればいいんですよね。

具はねぎと卵のみ、素うどんならぬ素チャーハンとでもいいましょうか。これまでいろいろ試したけど、他にめぼしいものが何も入ってないこのチャーハンがお気に入り。市販の調味料を使えばお店の味っぽい感じになるのだろうけど、塩胡椒だけで作ったねぎチャーハンってのも、悪くないですよ。

 




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