ニラときくらげの卵炒め、えのきの梅しそおひたしで晩酌。
ガツンとした炒めものにはやっぱりビール、ですね。
密かに登場頻度が多い気がするきくらげと卵の炒めもの、潔くきくらげと卵だけで作ったりもします。
関連 きくらげと卵のしょうゆ炒め、うるいとツナの和えもの献立。
が、本日は ニラと豚肉が余っていたので木須肉に寄せました。
ニラときくらげの卵炒め、えのきの梅しそおひたしで晩酌
- 糠漬け
- トマトサラダ
- えのきの梅しそおひたし
- ニラときくらげの卵炒め
糠漬け
本日の糠漬けはオクラとにんじん。
トマトサラダ
乱切りにしてナンプラー、酢、胡椒で味付けしたトマト。
えのきの梅しそおひたし
茹で汁ごと保存していた茹でえのき。茹で汁に叩いた梅干しを溶き入れしょうゆをちょびっと垂らし、千切りの大葉と一緒にえのきを和えてなじませます。
ニラときくらげの卵炒め
割りほぐした卵を油を引いたフライパンでふんわり炒め、一旦取り出しておきます。塩、胡椒、酒、片栗粉で下味をつけた豚肉と千切りのしょうがを炒め、水で戻したきくらげ、ニラを順に投入。最後に卵を戻し入れ、しょうゆとごま油で調味します。
ビールの泡が夏らしく盛り上がっていて愉快ですね。夏のビールってヤツはもうそこにいてくれるだけで十分ありがたいですね。
さて、メインは中華風の炒めもの。豚肉につけた下味としょうがの香りが味のメイン、くらいの気持ちで全体的な味付けは控えめにするのがいい感じです。こういうしっかり系の炒めものも自分で作れば味つけも油使いもいかようにも調節可能ってのがいいんですよ。
毎回しつこいようですが、炒めものって難しい。何しろ最初から最後まで目を離せないし、材料全部揃えて時間差で投入していくプロセスはいつだってドキドキハラハラ、スリルとサスペンスの連続で息つく暇もありませんね。大げさですけども。
手間がかかる炒めものだからこそ、脇を固める副菜は切るだけ、和えるだけ、かけるだけの工程極少小鉢を動員するに限る。それが炒めもの献立の正義である。と、断固主張したいです。
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