秋刀魚とキャベツの生姜煮、水菜のおろし和え。
今夜はなんだかんだ残り物だけで済ませよう、と考えていた午後。
が、突然大量の葉野菜を食べたい衝動に駆られ、結局キャベツだけ購入して帰宅しました。
しかし毎日毎日魚欲とか葉野菜衝動とかどうでもいいことばっかり書いてますね。
今すぐ叶えられる小さな望みはどんどん実現していく主義なのです。ものは言いよう。
秋刀魚とキャベツの生姜煮で家飲み
- 切昆布の煮物
- オニオンスライス
- 水菜のおろし和え
- おつまみ奴
- 秋刀魚とキャベツの生姜煮
オニオンスライス
鰹節と醤油で食べる普通のオニオンスライス。しかしあれですね、オニオンスライスで酒を呑もうと考えた人は酒飲みとしての才能あり過ぎですね。
水菜のおろし和え
茹でた水菜を大根おろしとポン酢で和えたもの。
おつまみ奴
またまた登場、糠漬けを乗せた冷奴。今日の糠漬けは茄子、オクラ、にんじんです。
秋刀魚とキャベツの生姜煮
秋刀魚水煮缶に酒と水、生姜を加えてキャベツと煮込んだ簡単煮物。キャベツがくたっとなるまで煮るだけです。
野菜だらけの5品で晩酌。
いやー、これは確実に日本酒ですねえ。
最初は先日の残りの秋刀魚をおろし和えにしようと思っていたのですが、内側からあふれ出す欲望に従ってキャベツ煮込みに変更。
秋刀魚がちょっとしか残っていなかったのでキャベツとのバランスがおかしなことになっていますが、キャベツを食べるのが目的と考えればこれもまたよし。缶汁にしっかり味がついているので魚が少なくてもキャベツはちゃんと旨みを吸ってくれました。
と、2日連続秋刀魚水煮缶になってしまいました。
魚の缶詰と言えば大昔、スーパーの帰りに同僚に遭遇して袋の中にあった鯖缶をチェックされ
「crispyさんって料理できない人なんですね」
と言われたことをふと思い出しました。
ん?料理するために買ったのになんでそういう感想になるんだ?と当時は不思議だったのですが、きっと彼の中では缶詰はそのまま食べるもの=手抜き、だったんでしょう。
確かに料理というほどのものではないですが、手間をかけずに美味しくできて野菜もたっぷり食べられる、となると、缶詰を活用するのは案外悪くない気がします。
って、これも1人暮らしだから許されることですかね。人に出したらやっぱり手抜き~って言われちゃうのかしら。
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