ゴーヤチャンプルー、キャベツの香味醤油和えで晩酌。
ゴーヤ2日目は定番のゴーヤチャンプルーで。
と言っても具材がかなりシンプルであんまりチャンプルー感ありませんが。
チャンプルーってごちゃ混ぜとかそういう意味よね?いろいろな具とゴーヤを混ぜて炒めるからゴーヤチャンプルー、だよね?
それならば、まあ今日のメニューをゴーヤチャンプルーと呼んでも看板に偽りなし、でしょう。
ゴーヤチャンプルー、キャベツの香味醤油和え献立
- ぬか漬け
- 蕪の柚子胡椒和え
- ツナとにんじんのアーモンドサラダ
- キャベツの香味醤油和え
- ゴーヤチャンプルー
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじん、なす、オクラの3種盛り。大好物のオクラがあると俄然漬け盛り満足度が上がります。
蕪の柚子胡椒和え
オリーブオイル、柚子胡椒、ほんのちょびっとの醤油を合わせて8つ割にした蕪を和えたもの。
ツナとにんじんのアーモンドサラダ
千切りにしてさっと茹でたにんじんにツナと砕いた素焼きアーモンドを合わせて少量の塩胡椒で味付け。
キャベツの香味醤油和え
茹でて刻んだキャベツをにんにく醤油、おろししょうが、太白ごま油を合わせたタレで和えたもの。このタレは蒸し鶏とかチキンライス(茹で鶏を乗せる海南鶏飯のほうね)などにもよく合います。
ゴーヤチャンプルー
豚薄切り肉は塩、胡椒、酒で下味をつけ、ゴーヤはワタを取り除いてスライス、卵は溶いてあらかじめフライパンでふんわり炒めて取り出しておきます。豚肉を炒めて色が変わったらゴーヤを投入、塩、胡椒、出汁を投入して炒め合わせ、最後に卵を戻し入れごま油を垂らして香り付け。器に盛って鰹節を乗せて完成。出汁は前日のなすそうめんで余ったものを流用しました。
一人暮らしならばゴーヤ1本を2日で消費するのがちょうどいい分量のような気がします。
しかしこれ、チャンプルーっていうか、豚とゴーヤの炒めもの、って感じですね。まあそれでもチャンプルーには変わりないんですがチャンプルーっぽく豆腐が欲しかったかな。にしてもチャンプルー言い過ぎですね。
その昔はゴーヤ調理の際は
「こいつがどれ程の苦味ポテンシャルを秘めているのかわからん」
と妙な恐怖心を抱えて念入りにワタをそぎ取り極薄切りにして塩もみさえ施すなど苦味抜きのための下ごしらえに余念がなかったのですが、最近はなんならこんなに厚切りにしても平気になりました。
今時のゴーヤってそんなに苦くないよね?それとも苦味耐性が向上した?大人になったの?
どれもまた正解、のような気がしますが、苦くないゴーヤってのもそれはそれでなんとなく頼りないもので、今回は豪快な厚みにてチャンプルーしてみたのでした。手抜きじゃないよ?
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