焼きピーマン、にら納豆で家飲み。
地味。
いつものことですが、タイトルからして地味すぎます。
基本的に野菜好きの粗食好きなのでこんなメニューでも喜んで呑んでしまうのですが、なんというかおじいちゃんぽさに溢れてますね。
そういや大酒飲みだった祖父は何をアテに呑んでいたんだろう?と考えてみたけどてんで思い出せません。
焼きピーマンで晩酌
- にんじんとアーモンドの和え物
- 茄子の炒め煮
- 蕪とツナの和え物
- 焼きピーマン
- にら納豆
蕪とツナの和え物
蕪の浅漬けとツナをポン酢で和えたもの。蕪をきちんと消費できて満足。
焼きピーマン
にら納豆
あとは残り物を添えただけ、というなんとあっさりとした解説。まあ、ほとんど料理してないからねえ。
大根とかニンジンとかレンコンとか白菜とかキャベツとか、とにかく野菜を焼いただけのものが本当に好きなのですが、中でもこの焼きピーマンは一番シンプルかもしれない。決して「醤油炒め」ではなく、焼いただけのものに醤油を垂らすのがポイント。鰹節も乗せない潔さがこの料理には必要なのです。もはや料理じゃないけど。昔は食べられなかったというのに、まさかピーマンを肴にする日が来るとはねえ。
そしてにら納豆はにらをおひたしにしてあわせると俄然旨いですね。色合い的には中央に卵黄など落としたいところですが、朝ごはんで卵を食べてしまったので自粛。
いやー、野菜で呑むっていいですね。
長年ビール派だったこともあってガツンとしたつまみが好きだったんですけど、今ならベジタリアンにもなれる勢い。肉も好きなのでその予定はありませんが。
今の住環境は気に入っているけれど、焼き魚に少々気を使うのだけがネックかなあ。焼き魚と日本酒、大好物なんだけどなあ。
もしかしたら祖父はつまみ無しで酒だけ呑むタイプだったかもしれないなあ。祖父が酒を呑んでいる姿は覚えているけど、何かを食べている姿は浮かんでこない。
私は呑む時は絶対につまみが欲しい派なので酒だけとか塩舐めながらなんていうのはちょっと寂しく思うのですが、蕎麦味噌で日本酒はアリですね。
おっと、久しぶりに蕎麦屋に出向きたくなってきた。
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