セロリ卵、わかめ温奴。
1年以上ぶりの休肝日を経て、通常モードの家呑み。
1日酒を抜いたら体がラク、とか目覚めがすっきり、とか聞くけれど、あんまり実感できないのは普段からあまり深酒しないからでしょうか。
家でこちょこちょつまみを用意してゆったり呑むのはもはや趣味の一環。
若い頃のように無茶な呑み方はもうできないし、数々の失態を思い出すともうしたくないし、酒は百薬の長と言うし(いい風に解釈)、これからもうまく付き合っていきたいものです。
今夜の家飲みおつまみメニュー
- たらことじゃがいもの和え物
- キャベツと海苔のサラダ
- わかめ温奴
- 葱と蒸し鶏のごま油和え
- セロリ卵
たらことじゃがいもの和え物
茹でて軽くつぶしたじゃがいもを温かいうちにほぐしたたらことオリーブオイルで和えます。大葉の千切りを添えて。
キャベツと海苔のサラダ
こちらは先日の残り物。
わかめ温奴
昆布だしでさっと温めた豆腐とわかめをシンプルにポン酢でいただきます。
葱と蒸し鶏のごま油和え
ストックしていた蒸し鶏を小さく手で裂いておきます。茹でて4cm長さの切った葱を塩とごま油で和えたら蒸し鶏と合わせて仕上げに黒胡椒を。蒸し鶏に塩味がついているので葱の味付けは薄めに。
セロリ卵
溶き卵に塩と酒で味をつけ、ざく切りにしたセロリ葉を加えてあわせておきます。フライパンに油を引き卵液を流し入れて固まったら大きめの塊にわけ、中火でじっくり焼いたら完成。いつもは葱で作ることの多い卵焼きですが、セロリ葉もよく合います。
なんだかんだ残っていたストック食材を総ざらえした感じの食卓。
毎度のごとく地味だけど、赤・青・黄と色合いのバランスがよかったのでなかなか満足です。
カレーとかシチューをどかんと作って食べ続けるというやり方があまり得意ではないので(冷蔵庫ないし)基本的に料理の大量作り置きはしないのですが、全てを一食分づつ作るのはさすがに非効率。
煮物なんかは一旦冷ますと味が染みるという利点もあるし、週に一度くらいは毎日食べられる飽きのこない惣菜を作っておくと捗ります。
煮物の他には漬物、茹でた葉野菜、蒸し鶏、塩豚などが一人暮らしにも使い勝手のいいストック食材ですかね。
ただ、張り切ってあれこれ作りすぎてダメにしちゃうと本末転倒なので、予め用意しておくとしても1~2品かなあ。
生の食材をダメにするのも無駄だけど、自分で作ったものを腐らせるのはかけた手間と時間の分だけさらにショックだもんね。
関連記事
-
ピーマンとちくわのしょうゆ炒め、ブラウンえのきの梅和え献立。
ちくわ。久しぶりに登場しました。 こういうものって、たまにやたらと食べたくなる。「たま
-
新潟の酒 八海山しぼりたて原酒 越後で候 で晩酌 たらとオレンジ白菜のしょうが煮。
全国各地の酒を適当に見繕って記録を続けているこのシリーズ、まさかの2020年初のお出かけであ
-
鯖缶と白菜のしょうが煮、春菊のからし和え。
一応まだ就寝時には湯たんぽを使用しています。 もうそんなに寒くはないんだけど、なんというか
-
カレイのゆず昆布蒸し、キャベツの梅おかか和えで晩酌。
ゆず、ゆずなあ。 昔地元に豚肉と白菜をゆず風味で蒸した料理が名物の店があって、それはす
-
わかめと卵の炒めもの、わけぎのナンプラー和え献立。
うつわは好きだし興味もあるけれど、コレクション癖がない上に一人暮らしなので、さほど多くは持ち
-
「普通に美味しい」味噌汁とごはんの夕食。
慣れないニキビの対処に困り果てる。 鼻ニキビの憂鬱、赤鼻の恐怖。 ニキビ経験値が
-
塩豚ときのこの黒酢スープ、キャベツの辛み蒸し献立。
今宵の献立をありあわせの材料で間に合わせるという行為は、家庭料理、中でも一人晩酌においては中
-
餃子と漬ものとビールは、幸せの完成形。
平日の酒断ち継続中の今、過去の晩酌写真がいつもより魅力的に見えます。 ほら、これなん
-
おひとりさまの晩ご飯 塩豚とキャベツの蒸し煮、ピーマンとにんじんのナムル。
昨夜食事をしていたら突然強い雨が降ってきました。 窓を開けていたので慌てて閉めようとしたら
-
トマトと卵の炒めもの、ツナと韮のサラダ。
またしばらく自炊ができない環境になります。 以前は全く自炊ができない生活なんて無理
Comment
こんにちは、crispy-lifeさん
温奴!いいでですね!!
ここ数日暖かいですが、夜は冷えますしねぇ
湯どうふ、とまではいかない…ほんのりあったかいとうふが恋しいときがあるんで
そういうときにピッタリ、もってこいだと思いました~♪
食材や残りものをうっかりダメにすると、
ショックですね。。
凹みますね。。
自己嫌悪&罪悪感でいっぱいになります。。。。
酔子さん
こんにちは。
そうなんです、食べ物をダメにするのって苦手なんですよね…。使わなくなったものをばっさばっさと捨てるのとはまた別問題というか。おかげで内容量の多い食品やおとりよせはなかなかできません。