鶏と水菜の酒蒸し、トマト納豆。
今日は珍しく遅いランチで、おまけにデザートまでしっかり食べちゃったものだからお腹が減らず。
もう夜ご飯抜きでいいかな、と思ったものの、やっぱりちょっと呑みたいし、となれば何かつまみたいし…なんて考えていたら結局小腹が減ってきました。
困ったもんです。
というわけで、気持ち軽めに3品で晩酌。10分で準備完了の時短メニューを。
今夜の家飲みおつまみメニュー
- わかめのナムル
- トマト納豆
- 鶏と水菜の酒蒸し
わかめのナムル
しょうゆとごま油で和えたわかめにゴマを振って。
トマト納豆
みじん切りのトマトと葱を混ぜた納豆。味付けはしょうゆ、オリーブオイル、黒胡椒。
鶏と水菜の酒蒸し
小さく切って塩で下味をつけた鶏もも肉を昆布と一緒に鍋に入れ、酒と水を振って火にかけます。鶏肉に火が通ったたところで水菜を加えてさっと煮て出来上がり。ポン酢と黒七味でいただきます。
今日は久しぶりに暖かかったので汁物は省いてつまみ程度に、と思っていたのに呑みたいがために結局わりとしっかり食べちゃってる。まったく、食い意地がはってますね。
トマト納豆はごま油で味付けしようと思っていたのですが、作っている途中でわかめと味付けが丸かぶりということに気付き変更。オリーブオイルと黒胡椒で方向性を変えてみました。普段はあまりやらない組み合わせだけど、これ、意外といけるなあ。黒胡椒が葱の辛味を引き立ててなかなか旨いです。
本日の酒蒸し、本当はホイル蒸しにしたかったのだけど、確認してみるとホイルの残量がわずかで全量包めるサイズには至りませんでした。よって、急遽鍋で作った次第。
これ、大好きな焼き鳥屋さんで出てくるメニューなんですよね。
水菜のしゃきしゃき感と鶏の旨みの絶妙なバランスをポン酢の酸味が引き締める。もちろん、お店ほど上等な鶏じゃないので同じ味という訳にはいかないけれど、雰囲気は楽しめたかな。水菜って火を通しすぎるとせっかくの食感が台無しだし、色も悪くなるのでさっと調理しなきゃならない野菜。となると自動的に時短料理になるんですよね。鶏肉も細かく切れば早く火が通るので、すぐに食べたい、時間がない時におすすめのメニューです。
ところで今日みたいに昼をしっかり食べて夜を軽めにすれば就寝時の胃に負担がかからないし、呑みすぎも防げる(かもしれない)し、案外悪くないかも知れない。いや、結局つまみがあれば呑んじゃうんだから、その分しっかり食べたほうがいいのか…?などと、ちょっと珍しい食事のパターンだったのであれこれ考えました。
いずれにしても、「呑まない」という選択肢は出てこないんだもんなあ。
我ながらどうかと思います。
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Comment
こんばんは、crispy-lifeさん!
時短メニュー、10分とは驚きです☆
おいしそうなだけじゃなくバランスよくヘルシー
トマトと納豆の組み合わせは斬新だなぁって思いました
どんな味なんだろう…?
一食の価値アリ、ですね♪
〉いずれにしても、「呑まない」という選択肢は出てこないんだもんなあ。
右に同じく。。でございます。。。。
酔子さん
こんばんは。
一人だからこそできる手抜き晩御飯です…。
トマト納豆、なかなか悪くないですよ。和のおかずの副菜にするならばごま油のほうが合いそうです。
休肝日…必要ですかね。