家飲みで体をリセット。鰤カマの酒蒸し。
一人暮らしは外食が続くと自炊するのが途端に面倒になってしまいます。
今回は冷蔵庫のコンセントを抜いてついでに霜取りまでした状態で出掛けたので、当然ストック食材はゼロ。
うーん、暫くは外食か出来合いのもの買って帰るか、の食生活になりそうだなあ…と思っていたのですが、やはり帰宅すると自分の作った料理で家飲みがしたくなってしまうもので。
外食では細かいことは気にせずに食べたいものを食べるようにしているので、暫くは体に負担がかからないような体内リセットメニューを心がけたいと思います。
鰤カマの酒蒸し献立
- 水菜の漬物
- 焼き油揚げ
- 鰤カマの酒蒸し
水菜の漬物
さっとお湯をかけた水菜を昆布、鷹の爪を加えた塩水に漬けたもの。
焼き油揚げ
フライパンで両面カリッと焼いた油揚げを葱のみじん切りとしょうが醤油で。
鰤カマの酒蒸し
塩を振った鰤のカマとざく切りのキャベツ、薄切りにしたしょうがを鍋に入れ、酒を回しかけて蓋をし弱火でじっくり蒸します。このままでも、ポン酢をかけても。
久しぶりに寄ったスーパーであまりに立派な鰤カマに一目ぼれ。
鰤カマ、といえば迷わず塩焼き!と行きたいところなのですが、焼き魚はハードルが高い我が家のキッチン。でもどうしても食べたかったので熟考の末酒蒸しで手を打つことにしました。
今までは塩焼きひとすじだったけど、酒蒸しもうまーい!
体が物凄く魚を欲していたこともあってかふっくら蒸し上がった鰤の旨さに踊り出しそうでした。キャベツはなくてもいいんだけど、野菜もわしわし食べたかったので大量に投入。かなり大きいサイズの鰤カマも大量のキャベツもあっという間にぺろりと平らげてしまいました。
いやあ、もうすっかりビール解禁な感じの気候ですね。
そして酒はひやも嬉しいですね、わはは。
と、この献立にはさほどリセット感はないけれど、アジア飯は化学調味料の連続攻撃を避けて通れないのがつらいところ。自分で作る料理は手がかかっていない分化学調味料どころか調味料すらもあんまり使わないので安心といえば安心です。
まあリセット、とか体に安心、とか言ってみてもしこたま酒を飲んでる時点でまるで信憑性がないわけですが。
ともあれ、食生活のほうも徐々に通常モードに戻していこうと考えている次第です。
関連記事
-
-
ロールキャベツ酒粕シチュー、コールラビのふりかけ入り卵焼き献立。
久しぶりの干し野菜で、これまた久しぶりのロールキャベツを作りました。寒空に野菜を干す。干し
-
-
新ごぼうとベーコンの炒めもの、トマトと卵のスープで金魚。
金魚です。 今日はベーコンを使った炒めもの。じゃあ日本酒よりソーダ割のほうがいいな、と
-
-
カシラ塩焼き、空心菜のおひたし献立。
ご無沙汰しております、家飲み献立です。 しばらく自宅を離れていたもので、贅沢にも外食や
-
-
大分の酒 西の関 手造り純米酒で晩酌 にんじんと牛肉の塩煮、梅わかめ奴献立。
手持ちの札(酒屋)を何軒か見回って、ようやく大分の酒を発見しました。 残すターゲット県
-
-
ぬか漬けの卵炒め、塩昆布キャベツ献立。
ぬか床に漬かっている野菜の切れ端を食べ切ってしまいたい、そんな時に使えるのが炒め技。
-
-
焼きブロッコリー、蒸し鶏とわかめの梅和え献立。
ゆでた鶏むね肉とブロッコリー。 効率的なたんぱく質補給方法として、筋肉界隈およびボデ
-
-
蒸し鶏のニラソース、モロヘイヤときのこの梅ポン酢。
少々食材を買い足して、あれはこうしてこれはこう、などと頭の中で組み立てながら帰宅した夕方。
-
-
ベトナム一人旅の食事 ニャチャンビーチのバーで夜遊び気分。
ベトナム・ニャチャン一人旅の食記録、後編です。 前編ではオーソドックスなベトナム料理、
-
-
家飲み献立 鶏豆腐でぬる燗を。
雨の土曜日。 部屋でじっとしていると昼間でも寒いので、2駅隣まで歩いて駅前のコーヒーシ
-
-
渋谷・鳥竹総本店で昼飲みを楽しむ。
By: Kzaral[/caption] 土曜日の渋谷は久しぶり。 というか、人混みが
- PREV
- 少ない服のコーディネイトと衣替え。
- NEXT
- いつもの服でつくるこなれた感じのコーディネイト。