わかめ納豆温玉のせ、キャベツとツナの蒸し煮献立。
冷凍卵に裏切られ続けたこの頃でしたが、ようやくそれらしい形状のものだ出来上がりました。
で、思ったんですけど。
特に簡単ってわけじゃないし、それなりの温度・時間調整を強いられる調理法に変わりがないのであれば、別に冷凍である必要はないよねと。
わかめ納豆温玉のせ、キャベツとツナの煮もの
- きのこの味噌汁
- ぬか漬け
- キャベツとツナの蒸し煮
- わかめ納豆温玉のせ
きのこの味噌汁
しめじと油揚げの味噌汁。出汁は昆布。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはセロリとにんじん、ごぼう。ごぼうはぬか床に漬ける前に軽くゆでております。
キャベツとツナの蒸し煮
フライパンに大きめに切ったキャベツを敷き詰めてツナをのせ、胡椒、しょうゆを加えて蓋をして火にかけます。弱めの火で蒸し煮にし、キャベツがくったりやわらかくなったら完成。
わかめ納豆温玉のせ
たっぷりのねぎを加えた納豆にわかめと温泉卵を添えます。味付けは納豆添付のタレで。
普通の納豆も、温泉卵を放り込めば突然酒の肴っぽくなって得した気分になりますね。もう立派なメインディッシュですよ。ご馳走ですよ。
結局、湯が沸騰した鍋を火からおろして冷凍卵を放り込み、蓋をして放置、という至極真っ当な方法にて出来上がった温泉卵。あれ?じゃあ別に冷凍卵である必要性も、特段簡単でもないよね、という結論に至りました。ただ、卵を賞味期限内に使い切ることがあまりないので、買ってきてすぐ1~2個冷凍するってのは悪くないのかなと。もちろん、賞味期限過ぎても火通して普通に食べてますけどね。
冷凍した卵は火を通さずとも黄身が固まった状態になるので、しょうゆ漬けかなんかにするのがいいんでしょうね。
散々食べといてアレですけど私、卵かけごはんおにぎり?とか、半熟卵入りハンバーガーとかがすごく苦手だったんですよ。話題になった時に興味を持って食べてみたんだけど、妙な食感に危険を察知してうわ、これは純粋な卵じゃない。何か特別な加工がされているに違いない、と思ってしまって。
あの辺りっておそらく冷凍卵を使ってたんだろうな。と、今回の実験でわかりました。もう今は同じ商品売ってないだろうし食べる機会はないだろうけど、なんとなく腑に落ちた気分です。
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