ぬか漬けの卵炒め、ピーマンとツナの和えもの献立。
今年もぬか漬けの季節がやってまいりました。
毎年5月6月あたりにシーズン開幕となるのですが、去年はいつだったかしらと過去記事を確認してみるとなんと6月の末。
今年は随分早めのスタートですが、これには理由があるのです。
ぬか漬けの卵炒め、ピーマンとツナの和えもので晩酌
- キャベツの味噌汁
- ぬか漬け
- ピーマンとツナの和えもの
- ぬか漬けの卵炒め
キャベツの味噌汁
刻んだキャベツと油揚げの味噌汁。出汁はいつものいりこ出汁。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは大根とプチトマト。
ピーマンとツナの和えもの
千切りにしてさっと茹でたピーマンとツナを和え、しょうゆと胡椒で味付けしました。
ぬか漬けの卵炒め
フライパンにごま油を熱し、塩抜きしたなすとキャベツのぬか漬けと斜め薄切りにした白ねぎを炒めます。火が通ったら豆腐を加え軽く崩しながら炒め、最後に溶き卵を加えざっと炒め合わせます。酒をまわしかけて風味づけし、うつわに盛り付けて鰹節を振ったら完成。
開幕早々まさかのぬか漬け多すぎ献立ですが、ぬか漬けは炒めることで表情を変えるので、まあ多目に見てくださいな。添えるは今夜もうすにごりの純米吟醸酒です。冷えてます。
2018 ぬか漬けシーズン開幕
約半年ぶりにぬか漬けの登場です。
沖縄の酒 黎明 本醸造で晩酌 ソーキと大根のスープ煮、れんこんの黒酢炒め献立。
遡ること2年前、通常の状態でぬか床を1ヶ月間放置したことはありました。
しかし今回はシーズンオフも含めての長期休業。昨年秋から年明けにまたがる長い旅に出る前に、水分を抜き、固めのコンディションに整え、表面に塩を振り冬眠状態にて冷蔵保存しておりました。
あれから約半年が経過。状態を確認してみたらば、きちんと生きていてにっこり。
しかし量としては足りないので、結局いつものお手入れセットを調達して合わせることにしました。
冬眠中に表面を覆っていた塩が染み込み、かなり塩分が高めにになっていることから、炒りぬかを足したり捨て漬けしたり水抜きしたりと、まだまだ微調整が必要な状態ではあります。
開幕2日目にしていきなり炒めものに使ったのも、調整方法のひとつ。ある程度塩を抜いても尚十分な塩気があると見込んでの炒めにて、味付けはぬか漬けだけに頼った次第です。
塩分少なめより高めのほうがうまく漬かるのだけれど、高すぎるのも考えもの。今後も調整を続けいいバランスに持って行こうと考えています。
しかし、ぬか床があるとちょこっと余った野菜をぽいぽい放り込めるのでやっぱりラクだわ。今年もまた活躍を期待しておりますよ。
関連記事
-
きくらげと卵のしょうゆ炒め、うるいとツナの和えもの献立。
ここ数年できくらげと親密になりました。 昔は殆ど使ったことがなかったきくらげ、乾物で賞
-
一人晩酌 9/1 豚の蒸し鍋、レンコンとにんじんのきんぴら。
週末は立て続けに外食して、しかもがっつりフレンチとかいっちゃったものだから、心なしか体が重い…。
-
ステーキサラダ、トマトと新玉ねぎのスープ献立。
ステーキフリットという控えめに言って悪魔のような食べ物がありますが、魅力的であることは認めま
-
蒸し鶏とタアサイの柚子胡椒おひたし、新玉ねぎの卵炒めで晩酌。
たのしいたのしい休肝日明けの火曜日。 ふと過去記事をチェックしてみると、休肝日システム導入
-
砂肝の葱塩炒め、蕪の梅サラダ献立。
天気のせいでしょうか、スーパーの品揃えが不作です。 毎日お世話になっているのに不作など
-
家飲み献立 11/16 野菜だけのスープとボイルドレバーで赤ワイン。
今日もいい天気でしたが、朝夕は本格的に寒いですね。 今朝は久しぶりに5時前という早い時間に
-
こんにゃく麺レシピ 肌寒い日の鶏塩そば。
なんということでしょう。 まだ8月だというのにこの寒さ。 ここ数年、残暑ギラギラ
-
他人とじ、レタスとわかめのサラダ献立。
鶏肉を甘辛く煮て卵でとじる親子煮は、日本酒好き蕎麦屋飲み好きな私の定番つまみです。といって
-
ワインで家飲み チキンのトマト煮、春菊と柿のサラダ。
季節外れだけど大ぶりの美味しそうなトマトを発見。 これは煮込みにでもするかなーと、赤か
-
ほんの少し、を楽しむ贅沢。
先日は昼ごはんとはいえないような時間にしっかりしたものをたっぷり食べてしまったのでいつものような晩酌
- PREV
- 頭の中の声が相変わらずうるさい 、あなたいったい誰。
- NEXT
- 家庭内調整と根回しと酒と薔薇の日々。