甘くない卵焼きで酒を呑む。
いつもスーパーでの出来事。
イートインスペースで、5歳くらいの女の子が焼き芋を頬張っていました。
なんとなく目が合うと嬉しそうににっこりしてくれて可愛かったです。
まだ若い(?)のに、おやつに焼き芋を選ぶあたり、センスあるなあ。
今夜の家飲みメニュー
- 大根と鶏のスープ
- ニラ納豆
- ほうれん草の煮浸し
- 白菜浅漬け
- 出汁巻き卵
大根と鶏のスープ
何となく書き方を変えただけで昨夜の残りですね。今夜は鍋ではなく汁物として登場。
ニラ納豆
これも昨日の残りの複合メニュー。納豆にニラの醤油漬けを和えただけです。
ほうれん草の煮浸し
またもや残り物の惣菜が登場。薄味で仕上げた野菜と油揚げの煮浸しには原了郭の黒七味が欠かせません。
白菜浅漬け
これも昨日作ったもの。白菜が美味しくなるこれからの季節の常備菜ですね。これだけで呑めちゃう。
出汁巻き卵
出汁巻きは甘くしない派なので、卵液は出汁、塩、酒で味付けします。ちなみに出汁巻き卵に使う程度のほんの少しの出汁をわざわざ取るのは面倒なので、こういう時はコップに鰹節と昆布を入れてお湯を注いで暫く放置、という簡易出汁。これでも十分出汁風味は味わえます。卵焼き器を持っておらず丸いフライパンで焼いたので形は悪いけど、たっぷり出汁のおかげでふんわり、味は抜群(自画自賛)。大根おろしを添えて。
結局今日作ったのはこれだけ。楽チン!!
出汁巻きといえば、大阪に「もめん」というカウンターだけのこじんまりした日本料理店があるのですが、最後ご飯のお供として出汁巻き卵が出されます。以前お伺いした時に座った席がちょうどご主人が卵焼きを焼く位置のまん前だったので興味津々で一部始終を凝視してしまいました。それから暫くあの焼きテクニックを真似したくて出汁巻き卵作りにハマったなあ。まあ、プロと同じようには作れないんですけどね。
ああ、秋の夜長、卵焼きで呑む日本酒。
いいですよねえ。
卵焼きって今時の子供も好きなのかしら。お弁当の人気おかずなのかしら。私は子供の頃から甘くない卵焼きを好んで食べていましたが、ご飯のおかずで食べてたものをつまみに酒を呑んでるってなんか楽しいです。
ところで、私が料理の工程でもっとも苦手、というか嫌いな作業を本日久しぶりにやりました。それは大根おろし。大根おろしは大好きなんだけど、おろすのはなんと面倒なんでしょうか。一見大変そうに思える千切りやみじん切りより大根おろしが苦手。腕力が足りないのかしら。
大根おろしがもっと簡単な作業だったら、毎日食べたいくらい好きなんだけどな、みぞれ鍋とかしたいし。
かといって、「大根おろしマシン」的な便利器具をわざわざ購入するのも嫌、という。
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